その他中南米諸国

ボリビアン・コーヒー 60% (エルセイボ・ボリビア)

エルセイボ・ボリビア、もう一つの新作がこちら。
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ボリビア産特選コーヒー使用の、「ボリビアン・コーヒー 60%」

まず、驚いたのは、ミルクが入っていること。
高品質なカカオにこだわるエルセイボのタブレットとしては、ミルクが入るのは初めて。
コーヒー+ミルク、そして60%のカカオ。

お味の方が楽しみです。
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この香り・・・たまりません。

濃厚なカカオに交わる深いコーヒーの香り。
カカオと調和する程良い酸味が心を揺さぶりますね。

濃厚なのに重くなりすぎないのはミルクのおかげでしょう。
まろやかなくちあたりからは、いい意味で肩の抜けた柔軟さも感じられます。
非常に美味しいです。


種類別名称:チョコレート
内容量:80g
原材料:カカオ豆、砂糖、全粉乳、純カカオバター、コーヒー、大豆レシチン、バニラ
価格:1260円

ヘリテイジ・カカオ 75% (エルセイボ・ボリビア)

東京のサロン・デュ・ショコラへ行ったとき、真っ先に向かったのが「エルセイボ・ボリビア」のブースでした。
エルセイボ・ボリビアは、カカオの栽培からチョコレート製造までをボリビアにて一貫生産しているチョコレートブランド。
チョコレート鑑定家クロエ・ドゥートレ・ルーセルさんがプロデュースしていることで、チョコレート通の方に大変支持されているブランドです。

少しマニアックなブランドだけに、すんなり買い物できると思いきや、ものすごい人だかり。
やっぱり東京だなと。世界中のグルメが集まる都市だけに、こだわりを持つお客さんが多いんだなとつくづく思ったり。。。
そんな人だかりの中、スタッフさんが新作のタブレットについて丁寧に説明してくれました。
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こちらが新作の「ヘイテイジ・カカオ」
実は大変珍しいタイプのチョコレートなのです。

何が珍しいかというと、
“野生のカカオ”を使用しているんです。

一般的にカカオは栽培されて収穫されるもの。
しかしこちらで使用されるカカオは、ボリビアの原生林に生息し、何世紀にも渡って人間の手が加えられていない野生のカカオの木から収穫されたものなのです。
また、野生のカカオの木は、栽培されているカカオの木よりも背が高く、カカオポッドも小さいそうです。

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そんな大変希少価値の高いカカオから生まれたチョコレート。
店頭で試食させてもらったとき、その力強さに圧倒され即購入。
スタンダードな、タブレット・ボリビア75%と食べ比べても、風味の違いは明らかでした。
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口に入れた瞬間、カカオがグッと押し寄せてきますね。

とめどなく溢れるフルーティーな香りに、心地よい苦みと酸味。
自然の恵みを感じさせるダイナミックな味わいです。

香りに持続性があり余韻も長い。
これぞファインチョコレート。

明日はもう一つの新作を紹介します。


種類別名称:チョコレート
内容量:80g
原材料:カカオ豆、砂糖、純カカオバター、大豆レシチン
価格:1470円

ドリンキング・チョコレート 85% (エルセイボ・ボリビア)

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昨日に続き、「エルセイボ・ボリビア」のチョコレート。

プレゼントにも良さそうな、おしゃれな布袋。
これを開けると・・・
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銀色の袋が。


それを開けると・・・
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2枚のコイン型チョコレートが。

タイトルを見てお気付きかと思いますが、こちらはショコラショー(チョコレートドリンク)になります。


  牛乳250mlと水25mlを小鍋で温め、
  2枚のチョコレートを加え、弱火でよくかき回し、
  艶やかなとろみがでてきたら出来上がり。
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ほお〜
香りがすごいですね。

ドリンクとは思えないほど濃厚なカカオ感。
程よい酸味を感じるほどの深みがあります。
ここまでカカオを堪能できるショコラショーは初めて!
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表面に浮いているのは、純粋なカカオバター。
普通のチョコレートよりもカカオバターが多く含まれているそうです。

カカオ85%だけあって甘みはごくわずか。
それでもコクがあってクリーミーなので飲みやすいです。
少し砂糖を入れるとまた違った味わいが楽しめそう。
体の芯から暖まりました♪


ちなみに、これ1つで2杯分の量があります。
私は一人でいただきましたが(泣)、夫婦や恋人と一緒に味わうのもいいですね。


種類別名称:チョコレート
内容量:50g
原材料:カカオ豆、砂糖、純カカオバター、乳化剤(レシチン:大豆由来)
価格:1050円

タブレット・ボリビア75% ・ カカオニブ&ウユニソルト77% (エルセイボ・ボリビア)

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「エルセイボ・ボリビア」
これを知ってる方はかなりのチョコレート通でしょう。

チョコレート鑑定家クロエ・ドゥートレ・ルーセルさんと、ボリビアの農業協同組合「エルセイボ」との共同開発によって生まれた新しいブランド。
以前クロエさんの本を読んで以来、気になる存在でした。

注目したいのは、カカオ豆の栽培からチョコレートの加工に至るまで、すべての工程をボリビアで行っていること。
カカオ栽培国でチョコレートまで仕上げるって珍しいですよね。

まずはタブレットからいただきます。
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写真では分かりにくいですが、こちらは20gのミニサイズ。
フリスクくらいのサイズです。

「タブレット・ボリビア 75%」
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これがカカオ?
と、驚くほどフルーティーな香り。
もぎたての果実のような爽やかさ。酸味も強いです。

カカオの風味が濃厚で、余韻も続きますが、後味に若干渋みのようなものを感じます。
(ん、渋み・・・)
確か、クロエさんの本の中で“渋み”は悪い兆候だと。。。

このタブレットも“まだ改善の必要がある”、なんて話もあったので、今後洗練されていくのでしょう。
私は好きな味です。


「カカオニブ&ウユニソルト 77%」
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カカオニブがたっぷり。
一口噛むと、風味がめまぐるしく変化します。
カリっと食感のよいのカカオニブから新たな香り、苦みが。
そこにピリッと塩の辛みも。まぁにぎやかですね。
口の中がしばらくカカオの世界。。。


袋の方は後日紹介します。
中身は何でしょう?


種類別名称:チョコレート
内容量:各20g
原材料:カカオ豆、砂糖、純カカオバター、乳化剤(レシチン:大豆由来)<タブレット・ボリビア>
     カカオ豆、砂糖、カカオニブ、純カカオバター、塩、乳化剤(レシチン、大豆由来)<カカオニブ&ウユニソルト>
価格:各420円

ギラデリのミントチョコ&キューバ産チョコ

4f63e469.JPGこちらもjunkie-dietさんからいただいたものです☆
ギラデリはアメリカのチョコレートなんですが、以前カカオ60%のチョコを食べたとき、それまでのアメリカチョコのイメージを覆すほどの美味しさでした。
そんなギラデリのミント風味のチョコ(写真上)。
薄型のビターチョコの中にはミントクリームがたっぷり入ってて、一口目にはミント特有のスースー感が口の中に広がります。
そんな個性あるミントの香りがありながらも、最後はカカオの風味が締めてくれます。
外側のチョコは濃厚で深みのある味。それがミントの香りをうまく包み込んでます。
お見事☆

お次はキューバのお土産、キューバ産カカオ使用のチョコレート(写真下)。
キューバはカカオ豆の産地として有名ですが、聞くところによるとチョコレート自体はあまり出回っていないようです。どうやら高級品らしいです。
そんな日本でもまず見かけることのないキューバ産チョコレートを初めて食べました☆
キューバしっかりとした厚みがありなかなかのボリューム感!
ちょっと固そうなイメージでしたが、食べてみるとくちどけは良いです♪
日本チョコにはない独特の風味ですが、甘さも控えめで美味しいです☆


このような珍しい外国産チョコを食べると、世界にはまだまだ未知のチョコレートが存在してるんだなぁとつくづく感じます。
大変貴重なチョコをいただきありがとうございました♪
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