カカオポッド/カカオの実

カカオ模型

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先日我が家に届いたカカオポッド。

つやっつやですね〜


実はこちら、
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カカオの模型

コーヒーミル、ロースターなど、コーヒー関連商品を製造販売している富士珈機さんから発売されました。
最近ではコーヒー関連だけでなく、カカオ専用に調整した機械も開発されているそうです。


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中心部は、パルプ部分と豆の部分が分離する仕組み。
ポッド外観の完成度に比べると、中身の再現度が少し物足りないでしょうか。
ただ、教材としてカカオの仕組みを理解するには分かりやすいと思います。


ちなみに、実物の解剖は過去に行っております。
カカオポッド フォラステロ種
カカオポッド フォラステロ種(2)


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サイズはかなり大きめ。
全長30cm、重さ2kg
実際ここまで大きなカカオポッドはあるのでしょうか。


カラーは三種類から選べます。
私が購入した赤色の他に、黄色オレンジ色

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とってもリアルなカカオ模型。
実物のカカオはそのままの状態で保管できないので、貴重なアイテムではないでしょうか。


そして気になるお値段は・・・下記を参照してください。
ネットショップはありませんが、富士珈機さんのサイトよりメールでの注文が可能です。

カカオマニアの方はコレクションとして、
またチョコレートショップのディスプレイにもピッタリですね。


名称カカオ模型
サイズ300(W)×135(D)×135(H)mm
カラー赤色、黄色、オレンジ色
重量2kg
価格18,000円(税別)+送料
Webサイトhttp://www.fujiko-ki.co.jp/other/cacao.html


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カボス ジョーヌ (ミッシェル・ショーダン)

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誕生日の頂き物です。

ミッシェル・ショーダン「カボス ジョーヌ」

こちらのチョコレートは、説明するより見た方がいいでしょう。
早速開けてみます。

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チョコレートが好きな方はもうお分かりですね。


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カカオポッドです。

外側だけでなく、中のカカオ豆、パルプまで再現した力作。
少し割れていましたが、堂々たる存在感です。

そしてもちろん、すべての部分がチョコレートで出来ているため、
カカオの実を丸ごと食べられるわけです!

(ちなみに本物のカカオポッドはこちら)
カカオポッド フォラステロ種1
カカオポッド フォラステロ種2


では解剖していきましょう。
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中身は、パルプ部分がミルクチョコレート。
土台がホワイトチョコレート。
奥に見える豆の部分がダークチョコレート。


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皮部分はホワイトチョコレート。
ポッドを割りながら食べるのは新鮮な気分です(笑)


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ミルクチョコレート部分。かなりの厚みがあるため、簡単には割れません。
かじりついて食べました。

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豆部分はダークチョコレート。
しかも、中にはカカオニブも入っています。
しっかりポイントは押さえてありますね。


しばらく部屋に飾っておきたかったですが・・・
すでに完食です(笑)


名称チョコレート
原材料砂糖、ココアバター、全粉乳、カカオマス、カカオ豆、乳化剤(大豆由来)、着色料(黄4)、香料
内容量カカオポッド1個、コロンブ10個


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カカオポッド フォラステロ種(2)

CIMG9271-2
昨日の続きです。

では、開けてみましょう。

palp
出ました。
この白くヌルヌルしてるのがパルプです。
カカオポッドの皮はかなり分厚いですね。1cm強の厚みがあります。

パルプは少し茶色くなっていますが、これは熟しすぎていると思われます。
熟す前だともっと白くて厚みがあります。

palp2
中には約50粒入ってました。
カカオ豆を包み込むパルプはとても薄いです。
少し前にパルプジュースを紹介しましたが、あれはこのパルプのみを取り除いて商品にしたもの。こうして見ると手間がかかってそうですね。

通常は、パルプが付いた状態で発酵作業をし、その後乾燥させて、ようやくカカオ豆として出荷されます。


次はカットしてみましょう。

cut
カカオ豆の中は紫色
この色は、ポリフェノールによるもの。
ポリフェノールは、動脈硬化やガンの予防、また血液サラサラ効果もある優れた抗酸化物質。
このポリフェノールがチョコレートの苦味や渋みの元になるそうです。

ちなみに、こちらのカカオは一番多い品種のフォラステロ種
これがクリオロ種の場合、豆の色は、もしくは淡い薄紫色をしています。

※追記
白いカカオだからポリフェノールが少ないとも限らず、また白いからクリオロ種と断定することもできません。
一部では、ホワイトカカオはむしろ一般的なカカオよりポリフェノールの数値が高いとのお話もあります。
詳細は分かりかねますので、おおまかな情報として捉えてください。



品種について知らない方も多いと思うので、おおまかにまとめてみました。
3品種
これを見ても分かる通り、世界で生産されているカカオのほとんどがフォラステロ種です。

大きく分けるとこの3種類になりますが、実際はもっと複雑なようで、各品種が自然交配や人為的交配によって多様な遺伝的形質が生じているそうです。
単純に「クリオロ」、「フォラステロ」などと分類するのは意味がないのかもしれません。

ただ、そんな中で純粋なクリオロ種を守ろうと努力しているブランドもあり、そういった本物の価値を知るためにもある程度の知識は持っておくべきかと思います。

beens
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カカオポッド フォラステロ種

cacao
チョコレート好きな方はこれが何だかわかりますよね?

そうです。カカオポッド(カカオの実)です。

以前観賞用のものを紹介しましたが、今回は南米で収穫されたばかりの新鮮なカカオポッドを購入してみました。



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まずは恒例の、いろんな角度から(笑)
〈※携帯・スマホの方、PCで見てください〉



うん、いい出来だ。



昨年紹介した観賞用のカカオポッドと比べてみました。
hikaku

右のは乾燥させてあるので色・質感が違いますが、サイズを比べると相当大きいです。

サイズは約20cm×11cm。
重さを量ってみると、1220gもありました。
重いです!



さて、皆様の中にカカオポッドの中身を見たことのある方、いるでしょうか?


どうなっているのか、気になりますよね・・・?


では開けてみましょう。

CIMG9271-2

今日はここまで!

続きは明日。また来てください^^

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カカオポッド エクアドル産

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ついに手に入れました。

本物のカカオポッド(カカオの実)です!

私、欲しい物は山ほどあるのですが、その中の一つがこちらのカカオポッド。
以前からインテリアのアクセントとして欲しかったのです。


産地はエクアドル産
サイズは約20cm


ちなみに、こちらは鑑賞用として販売されているもの。
中のカカオ豆を取り出すことはしません。

通常はこの中に40〜50粒のカカオ豆が入っています。



まずはじっくり観察。
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素晴らしいフォルムですねぇ。

見る角度によっていろんな表情を見せます。

(どれだけの方が共感してくれるでしょう・・・)


さて、

部屋の一角に置いてみました。
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・・・ちょっと浮いてる?(笑)

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