CACAO HUNTERS(コロンビア)

DISCOVERY #1 (CACAO HUNTERS)

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2013年、小方真弓さんがコロンビアのチームと立ち上げた「CACAO HUNTERS/カカオハンターズ」
良質なカカオを探し、栽培し、チョコレートの加工まで全てを手がける世界でも稀なチョコレートブランドです。

今年も盛り上がりを見せている、阪急うめだ本店「バレンタインチョコレート博覧会」で購入したのは、”DISCOVERY #1/ディスカバリー#1”

数々の苦難を乗り越えて、今年初めて商品化された貴重なチョコレートです。

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マグダレナ/アルアコ/リオ・デ・オロ/ペルラ・ネグラ(カカオハンター)

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カカオハンター小方真弓さんが、2013年コロンビアのチームと共に立ち上げた
「CACAO HUNTERS/カカオハンター」

カカオ生産地コロンビアにて、カカオ品種の選定から発酵、乾燥、チョコレート作りまで、全てを手がけています。
また、バレンタイン時期の催事を中心に、原産国での取り組みやカカオ・チョコレートの魅力を伝えるセミナー等も積極的に行い、さらには小方さん自らが店頭に立ち、商品説明・販売まで手がけることも。

カカオを育てるところから、チョコレートとして消費者にお届けするまで、全てをこなす方は、世界でもそういないのではないでしょうか。

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Laboratory Edition #2 TA25 (CACAO HUNTERS)

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カカオハンター小方真弓さんが手掛けるコロンビア産チョコレート
CACAO HUNTERS/カカオハンター

今回ご紹介する「ラボラトリーエディション #2 TA25」は、タブレットチョコレートミュージアムにて販売された限定品。

なんと、”限定300枚”という超レア品です。

提供してくれた友人に感謝です。

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パッケージには、限定300枚を表す手書きのシリアルナンバー入り

私が手にしたものは、一桁台の”5番”です。


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使用するカカオは、コロンビア・アラウカ地方アラウキータ産
黄色のパッケージ「アラウカ」と同じ地域になりますが、品種系統が異なるそうです。

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繊細でおとなしい。そんな第一印象。

なめらかなくちどけとともにグレープフルーツやレモンのような爽やかさが現れたと思うと、ほのかなスパイス感や渋味が顔を覗かせます。
じわじわと、クリームやナッツのようなマイルドな一面も。

黄色いフルーツを連想したので、アラウカにタイプが少し似てるかな?と思い食べ比べてみましたが、全くの別物。
改めてアラウカのインパクトの強さ、キャラクターの分かりやすさを実感できます。

逆にラボラトリーエディションは、どこかとらえきれないミステリアスな性格。
コンチングも通常より長めに行われているらしく、全体的に丸みを帯びた穏やかな味わいでした。


名称チョコレート
原材料カカオマス、砂糖、ココアバター
内容量28g
原産国コロンビア
輸入者CAFE CACAO 小方真弓
Webサイトhttps://www.facebook.com/CAFECACAO.CO


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アラウカ70% トゥマコ70% (CACAO HUNTERS)

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カカオハンター小方真弓さんが手掛けるコロンビア産チョコレート
「CACAO HUNTERS/カカオハンター」


今年初旬に初めて食べた時のインパクトも記憶に新しいところ。
今回はサロン・デュ・ショコラ・パリで販売されていた「アラウカ」「トゥマコ」をいただきました。


カカオハンターのチョコレートは、阪急百貨店のタブレットチョコレートミュージアムで販売されたものの他に、その後製造された別のロットのものを戴く機会があったのですが、ずいぶん印象が違っていました。
当然カカオの個性は強く美味しいのですが、比較するとずいぶんマイルドになった印象でした。
今回はどうでしょうか。

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並べてみると色も違いますね。

左がアラウカ、右がトゥマコです。



「ARAUCA/アラウカ70%」
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やはり相当なインパクト。一口目でがっちり心を掴まれます。

食前はスモーキーで濃厚な香り。
口に入れるとスパイシーでやや刺激のある味わいに。
ジンジャーやほのかなミントを感じる個性の強いフレーバーです。

中盤からは酸味が際立ち、柑橘系フルーツを思わせる爽やかさを感じたり、一枚で様々な表情を見せてくれるチョコレートです。

力強く生き生きとしたカカオの香りに、初めて食べたときの感動が甦りました。


「TUMAKO/トゥマコ70%」
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ナッティーで穏やかな印象。
アラウカのような刺激はなく、安心できるような優しい味です。

苦味や酸味もマイルド。
ウッディーな香りやハチミツっぽい甘みがじわじわ溢れてくるような、自然を感じる味わいですね。


カカオハンターのタブレットは、現在丸山珈琲さんで販売しているようです。
東京、長野、山梨にある直営店にて取り扱いがあるみたいなので、気になる方はチェックしてみましょう。


名称チョコレート
原材料カカオマス、砂糖、ココアバター、レシチン(大豆由来)
内容量28g
原産国コロンビア
参考サイトhttp://cafecacao.co/


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アラウカ 70%CACAO(CACAO HUNTERS)

cacao hunter
チョコレート界で今注目の人物といえば、”カカオハンター”小方真弓さん
本日2月9日(日)、情熱大陸で特集されますね。

カカオマニアの方はご存知でしょうが、小方さんはカカオの品質向上や生産農家の発展のためにコロンビアを拠点に活動しておられるお方。

今まで小方さんの手がけたカカオ豆で作られたチョコレートをいくつか食べてきましたが、いずれもカカオがフルーツであることを実感できるものばかりでした。
そんな上質なカカオを提供してきた小方さんが、自ら手がけたカカオ豆でタブレットまで仕上げたのがこちら。

「CACAO HUNTERS」

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「SIERRA NEVADA/シエラネバダ 64%CACAO」
「ARAUCA/アラウカ 70%CACAO」
「TUMACO/トゥマコ 70%CACAO」
「SIERRA NEVADA/シエラネバダ 52%CACAO (ミルク)」

の4種類。

いずれも、コロンビアの各地域でとれたカカオ豆を使い、コロンビア国内で製造されたチョコレートです。

最近よく見るカカオポッドのイラストも、小方さんが使うと説得力ありますね。
素敵なパッケージです。


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パッケージ内側にはテイスティングヒントが。

例えばシエラネバダ52%だと、
”ミルク ”、”レーズン ”、”蜂蜜/黒糖 ”、”赤い果実”などを感じることができると。

カカオハンター
チョコレートの色合いも様々。

%が違うとは言え、同じコロンビアで栽培されたカカオにも関わらず、食べたときの印象は大きく違います。

中でも気になったのがこちら。

「ARAUCA/アラウカ 70%CACAO」
コロンビア
まず、食べる前にチョコレートを割るときの音を意識したことありますか?

こちらはパキッと乾いた心地よい音がします。
なかには音の鈍いものもあるので、音に注意して割ってみてください。


口に入れる前からインパクトの強い香りです。
スパイシーな香りが続きつつ、蜂蜜やナッツの香りも。
柑橘系を思わせるフルーティーさも感じられる豊かな味わいです。
くちどけもなめらか。


「SIERRA NEVADA/シエラネバダ 52%CACAO」
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4種類のうち、唯一のミルクチョコレート
しかしカカオ分52%と高めの数字です。

まろやかなミルクチョコレートですが、しっかりカカオのフルーツ感や酸味を実感できます。
一般的なミルクチョコレートではまず感じることのない香りがたっぷり。
黒糖を思わせる素朴な甘みも特徴でしょうか。

まだ少しかじっただけですが、食べるごとに新しい発見がありそうです。


ちなみに、こちらのタブレット。
現在は大阪の阪急うめだ本店でのみ販売されていますが、
本日売場を訪れたところすべて完売しておりました。(2月9日現在)

時期は未定ですが、また登場する機会があるようなので、ご興味のある方は情報を随時チェックしましょう。

※追記
2月12日入荷したようです。
残り数日。今のうちです!


名称チョコレート
原材料カカオマス、砂糖、ココアバター、レシチン(大豆由来)
<※シエラネバダ52%>カカオマス、砂糖、全粉乳、ココアバター、レシチン(大豆由来)
内容量各28g
原産国コロンビア
輸入者CAFE CACAO 小方真弓
価格各662円
Facebook
ページ
https://www.facebook.com/CAFECACAO.CO


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