パスカル・ル・ガック(フランス)

ボンボンショコラ (パスカル・ル・ガック)

パスカルルガック
Club des Croqueurs de Chocolat(C.C.C.)の5タブレットを5年連続獲得。
「Pascal Le Gac/パスカル・ル・ガック」のボンボンショコラ。

日本に直営店がないため、毎年サロン・デュ・ショコラでしか購入できません。
そういったブランドは多々あるものの、毎年ル・ガックさんのボンボンショコラだけは必ずチェックするという方も多いですよね。

ボンボンショコラ
安定感というか安心感というか、どっしり構える大御所のような貫禄があります。

シンプルな「ガナッシュナチュールアメール」はもちろん、
「ペッパー」も好印象。
スパイシーだけど、後からしっとりと優しさが包み込む何とも言えない幸福感。


ミルク
唯一ミルクベースの「ラム酒」
こちらも素晴らしいバランス。
お酒が香りつつ前へ出過ぎることなく、ずっとミルクチョコレートのマイルドな味わいが続いています。
後味にほのかに香りが残るところも上品です。


名称チョコレート
内容量6粒
原産国フランス
輸入者ユーハ株式会社
価格2310円


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セレクション JAPON 秋冬 

サロン・デュ・ショコラを象徴するチョコレートといえば、やはりこちらでしょう。
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複数のショコラティエの作品が一度に味わえる、限定セレクションボックス。
今年は4つのボックスが登場し、その中から「セレクションJAPON 秋冬」を購入。

実はこちら、新宿の会場では売り切れのため手に入らず、諦めていたところ、
後日参加した京都の会場にて、奇跡的に最後の一個を購入できました。
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今まで数々のボンボンショコラを食べてきましたが、こんなにも豪華なパッケージは初めて。3段の重箱型です。

今年のテーマ「JAPON」にちなみ、
フランスを代表するショコラティエたちが思い描く日本をショコラで表現。
日本の食材を使い、日本の地名を付けたものと、その人のスペシャリテまたは新作が入っています。
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ご覧の6ブランド。
それぞれ2粒ずつの計12粒入りです。

この中から、今日は左の4粒をご紹介。
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ユーゴ&ヴィクトール
昨年オープンしたばかりのパリの最新ショコラ。
もちろんサロン・デュ・ショコラ初登場。今回一番話題となったのはこのブランドでしょう。
各会場でも早々に売り切れてました。

「ヴァニーユ」
仏領ポリネシアのライアテア島産バニラのガナッシュ。

薄いコーティングを破ると、現れるのは深いバニラの香り。
あまり感じたことのない独特の香りです。

そしてねっとりと絡みつくガナッシュ。文句なしのくちどけです。
シンプルな組み合わせながら、素材の良さが光る逸品。

「SHIBUYA」
佐渡産の辛口日本酒を使った、まろやかなキャラメル入りショコラ。

ホワイトチョコレートにキャラメル。
とても甘い組み合わせですが、後味は以外とスッキリ。
甘さの後に染みわたる日本酒がいい味出してます。


パスカル・ル・ガック
名門「ラ・メゾン・ドゥ・ショコラ」に25年在籍し、2008年に独立。
フランスショコラ界を代表する一人。

「ジェノバ」
フレッシュバジルと花椒をクリームに香りづけしたガナッシュに、フランボワーズを加えたショコラ。

これは個性的。
バジルの香りが広がったかと思うと、次にはフランボワーズが。
口の中で様々に変化する華やかなショコラです。
くちどけの良さも一級品。

「GION」
抹茶ガナッシュと生姜ガナッシュを重ねビターチョコレートでコーティング。
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こちらも面白い味ですね。
抹茶と生姜という日本的な素材でありながら、その2つが重なって生まれる味はどこかフランス的な雰囲気を持っています。
今日の4粒では一番のお気に入り。


続きは後日紹介します。


内容量:12個
価格:5250円
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