ダンデライオンチョコレート(アメリカ)

ゴーラ・レインフォレスト, シエラレオネ 70% (ダンデライオン・チョコレート)

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2010年創業、アメリカ・サンフランシスコ発のクラフトチョコレートメーカー
「DANDELION CHOCOLATE/ダンデライオン チョコレート」

2016年、東京・蔵前にファクトリー&カフェがオープン。
その後店舗数も増え、最近ではワークショップや様々なイベントを通してBean to Barを学べる「Bean to Bar Lab 蔵前」もオープンしました。

今回は珍しい産地、シエラレオネ産カカオ使用のチョコレートです。


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ワンプゥ, ホンジュラス 70% (ダンデライオン・チョコレート)

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2010年創業、アメリカ・サンフランシスコ発のクラフトチョコレートメーカー
「DANDELION CHOCOLATE/ダンデライオン チョコレート」

2016年に初の海外出店として、東京・蔵前にファクトリー&カフェがオープン。
その後、鎌倉、伊勢、京都にも店舗を構えています。

京都東山一念坂店では、ダンデライオンとしては唯一の”CACAO BAR”を併設し、カカオの新しい魅力を提案。
シェフが目の前で作るデザートと、バーテンダーがデザートに合わせて生み出すドリンクを楽しむことができます。
(*CACAO BARは金曜,土曜,日曜のみ営業/予約優先) 


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マンチャーノ ベネズエラ 70% (ダンデライオン チョコレート)

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2011年創業、アメリカ・サンフランシスコ発のクラフトチョコレートメーカー
「DANDELION CHOCOLATE/ダンデライオン チョコレート」

2016年2月には、初の海外出店として、東京・蔵前にファクトリー&カフェがオープン。
今回は、Webサイト公開記念キャンペーンとして、期間・数量限定のオンライン販売より、タブレットを購入しました。
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Elvesia Dominican Republic 70% (ダンデライオンチョコレート)

ダンデライオン
サンフランシスコ発のチョコレート
「DANDELION CHOCOLATE/ダンデライオン チョコレート」

2枚目はドミニカ産カカオ使用のタブレットです。
チョコレート
前回のマダガスカルと同じく、カカオ含有量は70%
原材料は「カカオ豆と砂糖」のみです。


ドミニカ
カカオの主張が強いですねぇ。

タバコを思わせるスモーキーな香りに、コーヒーのような芳醇さも。
かと思いきや、中盤からは爽やかさも感じたり、まろやかな一面もあります。
非常に豊かな風味を持ってますね。

前回のマダガスカルで感じた食感とは少し違い、ざらつきは少なくなめらかに感じました。
これはカカオの持つ性質によるものでしょうか。


今回紹介した2枚とも個性が強く、一般的なチョコレートではまず感じることのない味わい。
今食べてるチョコレートに物足りなさを感じている方、一度お試しになってはいかがでしょうか。


名称:チョコレート
原材料:カカオ豆、砂糖
内容量:56g
原産国:アメリカ
輸入者:有限会社ランドスケーププロダクツ
価格:1260円
お取り寄せ可:ViVO,VA online market

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Ambanja Madagascar 70% (ダンデライオンチョコレート)

dandelion
今日ご紹介するのは、アメリカ・サンフランシスコ発のチョコレート。
「DANDELION CHOCOLATE/ダンデライオン チョコレート」です。

創業者はトッド・マソニスとキャメロン・リングの2人。
IT業界からの転身で2010年にできた新しい会社です。


注目すべきは、カカオ豆からチョコレート製品になるまで全ての工程を独自に行っていること。

カカオ豆の選別、焙煎、粉砕、テンパリング、成型、パッケージなど、全ての工程を管理するのは非常に手間がかかりますが、このようなこだわりをもったブランドは年々注目されるようになっています。
chocolate
まず質感の良いパッケージが目を惹きますね。

パッと思いついたのはマストブラザーズチョコレート
同じくアメリカの、カカオ豆からチョコレート作りを行う会社ですが、パッケージの雰囲気も少し似ています。


san francisco
と思ったら、中の包装もマストブラザーズと同じでした。

ambanja
カカオ70%
マダガスカル産カカオを使用したチョコレートです。

ここでも一つ注目したいところが。

使用している原材料は、「カカオ豆と砂糖」のみ。
カカオの風味を生かしたいという本気が伝わってきますね。

madagascar
おっと・・・
食べた瞬間頭に浮かんだのは、またもやマストブラザーズチョコレート

あの時感じた独特の食感・カカオの風味がよく似ています。

それは何かと言うと、ドライでややざらつきのある舌触り。
一般的ななめらかさとはひと味違う食感は、非常に個性的だったのでよく覚えています。

マストブラザーズも”カカオマスと砂糖”だけで作っており、カカオバターを加えないことによる食感なのかなと思っていましたが、ひょっとしたら同じ製法で作っているのでしょうか。


また、同じ”マダガスカル産カカオ”ということもあり、酸味の強さも似たものを感じます。
マストブラザーズのサンビラーノバレーは舌に残るような、やや尖った酸味を感じたのですが、こちらも酸味は強め。
少し”酸っぱい”印象を受けました。

しかしカカオそのものの風味は存分に味わえる一枚。
マダガスカル産カカオ特有のフルーティーで爽やかな香りは圧巻ですし、口の中に広がるカカオの世界は独特のものがあります。

大手メーカーにはない魅力は感じられますね。
次回、別の産地のものをご紹介します。


※2016年2月追記
先日、2〜3年ぶりに同タブレットを食べたところ、明らかにクオリティが上がっていました。
この記事を書いたときは、食感や味わいが荒々しく感じましたが、食感もややなめらかになり、特に酸味のコントロールなど味の部分でより質が上がった印象を受けました。

ただ、この時食べたものはアメリカからの輸入物です。
東京にオープンしたお店で今後販売されるものは、おそらく日本製になると思います。
そちらが同じ品質を保っているのかも興味深いところです。



名称:チョコレート
原材料:カカオ豆、砂糖
内容量:56g
原産国:アメリカ
輸入者:有限会社ランドスケーププロダクツ
価格:1260円

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