ゾッター(オーストリア)

ラブーコ ニカラグア50% & エクアドル50% (ゾッター)

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オーストリア発のオーガニック・フェアトレードチョコレートブランド
「zotter/ゾッター」

ゾッターのチョコレートは、オーガニック(有機栽培)とフェアトレード認証の原材料を使用するという、BIO&FAIRのポリシーの元に作られています。
エコロジー意識を徹底させた自社工場で、カカオ豆の焙煎にはじまる全ての生産工程(Bean to Bar)を行っています。

バリエーション豊富な”Labooko/ラブーコ”シリーズから、
今回はミルクチョコレートです。

関連記事:
「パッションフルーツ」
「ペルー クリオロ70%」
「ローチョコレート80%」
「フルーツヨーグルト30/エル・ナランヒーヨ70」続きを読む

ラブーコ パッションフルーツ (ゾッター)

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前回に続き「ZOTTER/ゾッター」のチョコレート。
人気シリーズの”Labooko/ラブーコ”です。

食べておいしいのはもちろん、持ち歩くアートとして、またギフトとしても喜ばれるようにとデザインにも力を入れているゾッター。
パッケージがあまりに素敵なので、店頭で多種類並んでいるとつい全部欲しくなっちゃいます。。
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ブック型に納められた2枚のタブレット(35g×2枚)。

こちらのシリーズ、いつもシングルビーンズのものを買うことが多いのですが、今回は店員さんのおススメに従ってフルーツ系を試してみました。

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「Maracuja/パッションフルーツ」
みるからにフルーティーな色あい。
ドライパッションフルーツやヨーグルトパウダーを使用したホワイトチョコレートです。


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とっても酸っぱいです。

最初はホワイトチョコレートの甘みが広がるものの、徐々に溢れるパッションフルーツの爽快感はなかなかのもの。

前回紹介したパインナッツ・オレンジショコラと同系統の風味ですが、こちらは断然酸味が強め。果実の新鮮さを感じるものの、ある意味チョコレートっぽさが弱いとも言えるかな。

さっぱりした味わいは、これからの時期により美味しくいただけそうです。


名称チョコレート
原材料粗糖*、ココアバター*、ドライパッションフルーツ*、脱脂ヨーグルトパウダー*、乳化剤(大豆レシチン由来)*
*印はEUにてAT-BIO-402認証
内容量35g × 2
原産国オーストリア
輸入者株式会社アイツィンガー・ジャパン
価格1080円




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バレロス パインナッツ・オレンジショコラ (ゾッター)

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オーストリアのBean to Barメーカー「ZOTTER/ゾッター」

ゾッターのチョコレートは、オーガニック(有機栽培)とフェアトレード認証の原材料を使用するという、BIO&FAIRのポリシーの元に作られています。

また素材へのこだわりはもちろん、プラスαのおしゃれなパッケージも大きな特徴。
ラブーコや、ナシスコレクションなどはちょっとしたプレゼントにも最適でしょう。

今回は、初めてバロレスシリーズを購入です。

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「バロレス」は、ナッツやドライフルーツをチョコレートでくるみ、ココアパウダーやフルーツパウダーなどでコーティングしたシリーズ。

今回紹介する”パインナッツ・オレンジショコラ”は、松の実をオレンジチョコレートでくるみ、オレンジパウダーでコーティング。

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実の大きさはバラバラ。複数がくっついてるのがあったり、サイズはバラつきがあります。

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さっぱりしてますね

松の実の軽い食感に爽やかなオレンジの香り。
ホワイトチョコレートベースながら、フルーツの使用量が多いのか甘みはかなり控えめです。

オレンジ風味がメインですが、他にも、ヨーグルトパウダー、レモンパウダー、シナモンなども含まれているため、じっくり味わうととっても複雑。
もちろん気軽にばくばく食べてもいいでしょう。

100gもあるのでたっぷり味わえます。


名称チョコレート
原材料粗糖*、ココアバター*、松の実*、乾燥オレンジ*、オレンジパウダー*、ヨーグルトパウダー*、全粉乳*、脱脂粉乳*、黒糖*、乳化剤(大豆レシチン)*、レモンパウダー*、食塩、シナモン*、バニラ香料*
*印はEUにてAT-BIO-402認証
内容量100g
原産国オーストリア
輸入者株式会社アイツィンガー・ジャパン
価格1400円


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ラブーコシングル ペルー クリオロ70% (ゾッター)

ゾッター
再びゾッターをご紹介。

今回は、ペルー産カカオ使用のダークチョコレート。

もちろん、こちらもオーガニック&フェアトレードのカカオです。


偶然にも、ここ最近ペルー産カカオに出会う機会が多いです。
アメデイの「ブランコ・デ・クリオロ」や、ボナの「アポテクイル」など、いずれも個性溢れる風味を持っていました。

同じ産地とはいえ、当然カカオは違いますし作る会社によっても全く違った味わいが生まれます。
こちらはどのように仕上がっているのでしょう。

クリオロ
前回紹介したローチョコレートは2枚組でしたが、こちらは35gのタブレットが1枚。

ペルー産の希少なクリオロカカオを贅沢に使った、カカオ70%のダークチョコレート。
コンチングは20時間程度かけて行われています。


ペルー
すごく上品。

ほのかな焙煎香に赤い果実の香り。
豊かなカカオの風味は口の中で様々に変化します。これぞ高品質カカオの醍醐味。
まろやかで心地よい酸味も特徴です。

僅かに塩も含まれていますが、それほど実感はないですね。


名称:チョコレート
原材料:カカオマス*、粗糖*、ココアバター*、食塩
    *印はEUオーガニック認証済
内容量:35g
原産国:オーストリア
輸入者:株式会社アイツィンガー・ジャパン
価格:450円

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ラブーコ ローチョコレート80% (ゾッター)

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オーストリア発のオーガニック・フェアトレードチョコレートブランド
「zotter/ゾッター」

今回はゾッター初となるローチョコレートをご紹介。
(ゾッターの特徴については、過去記事マール・ド・シャンパーニュをご参照ください。)


まずパッケージのイラストに心を掴まれた方も多いでしょう。
ゾッターの商品パッケージはどれもセンスがいいです。


raw chocolate
本を開くようにパッケージを開けると、両側に2枚(1枚35g)のタブレットが収まっています。


おっと、右側におじさんがいますね。



ゾッターさん
この方こそzotter創業者のヨーゼフ・ゾッターさん

”チョコレートが好きでたまらない”と顔に書いてます(笑)


ローチョコレート
今回はローチョコレートなので、一般的なチョコレートと比べると少し質感が違います。

過去にも何度か紹介しましたが、ローチョコレートの「ロー」とは、「非加熱」を意味します。
つまりローストしない生のカカオを使用したチョコレート。
酵素や栄養素を壊さないよう、低温で作られています。

関連記事:ローチョコレート アガベネクター (トニックシーン)
     ルクマ&マカ オーガニックローチョコレート (loving earth)


このチョコレートは摂氏43度以下の温度で作られており、カカオ含有率は80%

80%

一般的なダークチョコレートは若干の焙煎香を感じることが多いのですが、こちらはいかにも”生”という独特の風味。
かといって嫌なクセがあるわけでなく、チョコレートとしての美味しさは損なわれていません。
ナッツやきのこを思わせる香りやまろやかさがあり、カカオ80%にしては甘味も十分。
高品質なカカオを使用している賜物でしょう。

噛んだ時の歯ごたえは柔らかめ。
くちどけも上質でなめらか。後味に少し苦味が残ります。

チョコレートの原料カカオ豆が”果実の種”であることを改めて思わされるような、自然を感じる味わいです。
これだけ美味しくて、かつ栄養価も高いとなれば、今後ますますローチョコレートは普及する気がします。


名称:チョコレート
原材料:カカオマス*、ココナッツ花蜜糖*、ココアバター*、食塩
    *印はオーストリアにてBIO認定
内容量:70g
賞味期限:12ヶ月
原産国:オーストリア
輸入者:株式会社アイツィンガー・ジャパン
価格:1050円

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