Dari K

カカオから本格手作りチョコ教室 by Dari K【1】

グランフロント大阪で開催中の「チョコレート展」

チョコレートが好きな方は、公式サイトをマメにチェックすることをおすすめします。
展示会場以外にも、別フロアにてワークショップやトークショーも行われているんです(予約制)。

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本日、12月28日(日)は、Dari K代表の吉野さんが講師を務める
「カカオから本格手作りチョコ教室」が行われました。

会場は、グランフロント大阪北館 ナレッジキャピタル4階 大手前大学スイーツ・ラボ


20名×3回の予定で募集したところ、各回100人以上の応募があったらしく、少し枠を広げ各回30名に。
抽選によって選ばれたラッキーな方々がワークショップ参加の権利を得ました。


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今回のワークショップで使用する教材は、Dari Kでも販売されているカカオ豆から手作りチョコレート・キット

私は以前こちらを使って、自宅でカカオ豆から作ったことがあります。
カカオ豆から手作りチョコレート・キット【1】
カカオ豆から手作りチョコレート・キット【2】


Dari Kさんのイベントなのでカカオマニアな方が多いのかなと予想してましたが、この回の参加者はカカオ豆を見るのも初めてという方が多かったようです。

4名ずつの班に分かれていよいよ開始です!


【1】カカオ豆を洗う
まずカカオ豆を洗うところからはじめます。
(この工程、写真撮り忘れました^^;)
にごりがなくなるまでしっかり洗えたら、水分を拭き取ってフライパンへ。


【2】フライパンで焙煎
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チョコレート作りのワークショップは今まで何度か参加経験がありますが、皮を剥くところから始めたりメランジャーを使ったりと、主催者によってその方法は様々です。
Dari Kさんの場合は、どこの家庭でも行えるような身近な方法で作っていきます。


洗ったばかりのカカオ豆は明るめの色です。
これをフライパンで焙煎していきます。

最初は強火で水分を飛ばし、パチパチと音がしてきたら弱火に。
へらを使って豆が焦げないように混ぜ続けます。

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先程の写真と見比べてください。
こんがり焼けているのが分かるでしょうか?

豆を半分に割って、パリッと割れれば焙煎は完了。
グニャっとなるようだと、まだ焙煎が必要です。


【3】皮むき
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焙煎し終えたカカオ豆は、まだ皮が付いた状態。
手作業で一粒ずつ皮を剥いていきます。

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このように豆と皮を完全に分離。

(この皮は後ほど使用します)


ここでプチゲームが入ります。
”カカオ豆の早剥き競争!”

あらかじめ除けておいたカカオ豆10粒を誰が一番はやく剥けるか。個人戦です。
私もそこそこ自信があったのですが、これがうまくいかず。。笑

あっという間に、トップの方が剥き終わってしまいました。
圧倒的な速さです。恐れ入りました。


【4】すり鉢で豆をくだく
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さて、原始的な道具の登場です。
すり鉢に入れたカカオ豆をひたすら砕く作業。


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最初はザクザクと砕けていくので気楽なものですが、やったことある方なら分かるでしょう。
一定のところからなかなか変化が起きず、心が折れそうになるんです・・

しかし今回はチーム制。
4人1班なので交代でかき混ぜ、カカオ豆に変化が起きるまでひたすら続けます。


と、ここでプチゲーム第2弾。
”どの班が1番細かく砕けるかゲーム!”

ある程度粉々になったカカオ豆の状態から、5分間でどのチームが一番細かく砕けるかを競います。

先程の敗北もあるので今回は負けられません。
おとなしく参加するつもりでしたが、やや本気モードです!

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あっという間にカカオバターが見えてきました。

もちろん、私の力だけではありません。
この日初めて会った4人でしたが、力を合わせて頑張りました。
一生懸命頑張りました!


5分後・・
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チョコレートっぽくなってきましたね。

他の班を見てみると、カカオバターのドロドロ感はほぼ見られませんでした。
無事勝利です!


次回へ続く・・・


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カカオニブチョコ (Dari K)

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現在、グランフロント大阪で開催中のチョコレート展で購入した、
Dari K「カカオニブチョコ」

とっても分かりやすい商品ですね。

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こちらの商品はDari K各店舗でも販売されていますが、チョコレート展では記念にもなるシール付きのパッケージ。

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蓋を開けると、ゴロゴロと小粒のチョコがたっぷり。
ローストしたインドネシア・スラウェシ島産カカオニブをチョコレートでコーティングしてあります。

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サイズは大小様々。


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ニブを噛み砕くと、軽やかな食感とともに香ばしいカカオの香りが一気に吹き抜けます。

コーティングのチョコレートは、定番のトリュフなどとは少し違ったカカオ感。
原材料を確認すると、今までDari Kでは使用しなかった”香料、カカオバター、レシチン”などの表記が見られます。
このタイプのチョコレートを製造する上では必要になる素材とのこと。

ただこの商品に関しては、あくまで主役はカカオニブ
チョコレートは苦過ぎず甘過ぎずの程よいバランスなので、ニブを気軽に楽しむための脇役といった働きですね。


普段チョコレートを食べていても、その原料である”カカオ”の存在を意識したことをない方も多いでしょう。
チョコレート展では、カカオについて詳しく展示されていますので、ここで学んだ後は実際にカカオ豆やカカオニブを味わって体感してみることをおススメします。


名称チョコレート
原材料カカオマス、カカオ豆、砂糖、ココアバター、水飴、レシチン、香料
内容量65g
価格1080円(税込)
Webサイトチョコレート展:http://chocolate-osaka.com
Dari K:http://www.dari-k.com


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純米カカオ酒 神香〈かかお〉甘口 (Dari K)

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Dari K/ダリケーさんが提案するお酒。
カカオを使用した日本酒です。

「無糖」「甘口」の2種類あり、無糖の方は何度かお世話になっています。
参考記事:神香 無糖


通常サイズ(360ml)は”カカオポッド型”のユニークなボトル。しかし価格もなかなかのもの。
今回は、サイズも価格も手頃な小ボトル(200ml)を購入しました。
今のところ、小ボトルは甘口のみのラインナップです。

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グラスに注ぐと、独特の香りが漂ってきますね。

お酒の中にはカカオ豆由来の成分が少し浮遊しています。
説明通り、充分に冷やして飲みました。

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とってもフルーティーです。

ほのかなカカオの香りがマニア心をくすぐる甘口のお酒。
チョコレート・カカオが好きな方は気持ちよく酔えるんじゃないでしょうか。

甘みもしっかりあるので、日本酒が好きな方はよりストレートな無糖の方がいいかもしれません。

クセがなく飲みやすいのでグイグイいっちゃいそうですが、やはり小ボトルだともう少し量が欲しくなりますね。
そして、アテにはカカオ豆がほしくなります。
絶対合います。

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Dari Kさんでは、久々の新作も。
初のクッキーとなる「はんなりカカオ」

上にカカオニブが乗ってるだけではありません。
クッキーの中にはカカオ70%のビターチョコをサンド。
「チョコ×カカオ」「抹茶×カカオ」「コーヒー×カカオ」の3フレーバーのセットですが、どれもしっかりカカオが香ります。

今までにないカラフルなパッケージも新鮮ですね。


原材料祝蔵舞(京都産「祝」)、カカオ豆(インドネシア産)、砂糖
内容量200ml
アルコール18%
製造者竹野酒造有限会社
価格1512円
Webサイトhttp://www.dari-k.com
http://dari-k.shop-pro.jp(オンラインショップ)


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カカオが香る生チョコレート (Dari K)

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JR大阪三越伊勢丹に出店中のDari Kさんへ。(12月4日〜10日の期間限定)

今回は新作の「生チョコレート」を購入しました。


生チョコ
見た目はごく一般的な生チョコレート。

しかしそこはカカオ豆からこだわるダリケーさん。
他の生チョコとはちょっと違います。


まず、こちらのチョコレートには砂糖を使用していません。
原材料は、「生クリーム、カカオ豆、はちみつ、ココアパウダー」のみ。

そうです。
砂糖の代わりにはちみつで甘みをつけてあります。

cacao
生チョコレートには、お酒やバターなどを加えたものが多いですが、こちらは原材料を最小限に抑えたシンプルな構成。
カカオの風味をしっかり引き出すためでしょう。

くちどけ
はちみつによる甘みはごく自然です。
控えめな甘さながら、生クリームのまろやかさも相まって優しく上品に仕上がっています。

生チョコレートならではのしっとり感はもちろんのこと、カカオの香りが濃厚なのが嬉しいですね。
香ばしくもありフルーティ。
あくまで主役はカカオです。


関西では百貨店で見かけることも多くなったDari Kさんですが、現在東京の銀座三越にも出店中。(12月20日(金)まで)
関東方面の方もぜひお試しください。


原材料生クリーム、カカオ豆、はちみつ、ココアパウダー
内容量3個
賞味期限10日間
価格1050円


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特撰抹茶チョコトリュフ (Dari K)

祇園あきしの店
先日オープンしたばかりのDari Kさんの新店舗、「祇園あきしの店」へ。

場所は八坂神社のすぐ近く。
京都の風情あふれる細い路地を入ると見えてきました。


祇園といえば、外国人観光客が多い地域。
カカオにこだわった商品作りをされてるDari Kさんだけに、今までとは違う層にもカカオの魅力を発信されることだと思います。

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店内はとてもコンパクト。

しかし商品ラインナップは充実しています。
店内
定番商品の他に、新作のトリュフからケーキ、チョコレートクリームまで。


中でも、祇園あきしの店のみの限定品がこちら。
特撰抹茶チョコトリュフ
「特撰抹茶チョコトリュフ」

Dari Kさんでは以前にも、Wazukaという抹茶トリュフがあったのですが、こちらは見た目も味も全く異なるタイプのチョコレートに仕上がっているようです。


京都
奥ゆかしい佇まい。

食べるのがもったいないくらい綺麗です。



抹茶
中心は抹茶ガナッシュ、その周りにカカオをふんだんに使用したチョコレート。
表面に抹茶パウダーをコーティングしてあります。

まず香るのは抹茶。
ほっと落ち着く香りです。
渋味も強過ぎず、上品で繊細。

しっとりなめらかな抹茶ガナッシュに加え、濃厚なカカオの風味も広がります。
濃厚なんだけど、決して前へ出過ぎない控えめな一面も。

時間をかけてゆっくり味わいたい一品ですね。


価格1575円
内容量4個
所在地「祇園あきしの店」
〒605-0821
京都市東山区清井町492-22
営業時間11.00-19.00
定休日 月曜日(祝日のときは翌火曜日)
Webサイトhttp://www.dari-k.com



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