セレクションボックス(S.D.C)

セレクション ショコラ レ 2 (サロン・デュ・ショコラ)

昨日の続きです。
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今日は右の3粒をいただきます。

アルノー・ラエール(フランス・パリ)
パリを代表するMOFパティシエ。

「フォリー」 キャラメルノワゼットのプラリネ
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カリッカリのキャラメルがふんだんに入ってます。
しっかりした甘みとヘーゼルナッツの深い香り。そんな中、ピリッとも登場。
それぞれの味がはっきり出てるのに見事に調和してますね。
一粒でいろんな表情を持ったショコラです。

 
フランク・フレッソン(フランス・メッス)
遊び心にあふれたパティシエ。

「マルコナ」 アーモンドのプラリネ
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極めてソフトな心地よい食感。
アーモンドってこんなに香りがいいの? と思わせる上質感がありますね。
ふわっと消えてゆくさりげなさも印象的です。

 
フランク・ケストナー(フランス・ロレーヌ)
若き天才ショコラティエ。

「ヴェルティージュ」 ミルクのガナッシュ
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くちどけが繊細ですね〜
ふわっと広がりスッと溶けます。
お酒が効いているのでしょう。独特の香りがしますね。
ミルクショコラならではのホッとする美味しさです。


いや〜贅沢な時間でした。
違うお店のショコラを一度に味わうことってそうそうできないですからね。
このボックスを考案した、伊勢丹のバイヤーさんに感謝です。

中でも好きだったのは、
ファブリス・ジロット「フルール・ド・キャラメル」と、アルノー・ラエール「フォリー」
来年はこの二人のショコラをチェックです!


内容量:6個
価格:2100円

セレクション ショコラ レ (サロン・デュ・ショコラ)

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こちらもサロン・デュ・ショコラ、先行発売で購入したものです。

様々なショコラティエが一つのボックスで楽しめる贅沢なセット。
今回3種類のボックスがある中、一番惹かれたのがこちら。

すべてミルクチョコレートベースの優しいセレクトなんです。
お財布にも優しいので迷わずこれにしました。
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ラインナップはご覧の通り。
どのショコラィエも初めてです。

 
パティスリー キュブレー(フランス・ストラスブール)
日本人ショコラティエ、浅見欣則氏のお店。

「ノスタルジー」 苺のガナッシュ
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苺の酸味が効いてますね。
口の中が一瞬にして爽やかに。
苺の風味の奥からルバーブの香りも漂ってきます。
なめらかにとけながらも、爽やかさは最後まで続き後味はスッキリ。


オーバーバイス(ルクセンブルク)
GDP世界一の国、ルクセンブルクを代表するショコラティエ。

「トリュフ・フランボワーズ」 フランボワーズのガナッシュ
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少しかためのコーティングを破ると、中からは瑞々しいフランボワーズの香り。
果肉も入っていて驚くほどフルーティーです。
ラストはほろ苦いチョコレートでしっとりと。


ファブリス・ジロット(フランス・ディジョン)
他のショコラティエ達からも注目される、ショコラ界の重鎮。

「フルール・ド・キャラメル」 キャラメルのガナッシュ
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優しい味ですね〜
食感から風味まで、すべてが優しいです。
ふわっととろけるキャラメルガナッシュはちょうどいい甘さ。
ここまで癒されたショコラは久々かも・・・
思わず二ヤけてしまう美味しさです。

こういう出会いがあるからこそ、高級ショコラはやめられない。。。
残りは明日紹介します。
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