デルレイ(ベルギー)

Chocolate Of The Year 2009

2009年もいよいよ終わり。
今年もたくさんのチョコレートが登場し、チョコ三昧な一年でした。

そこで一年を振り返り、2009年のグランプリを選んでみました。

高級チョコレート部門
「デルレイ」
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コンビニチョコレート部門
「明治 ミルクチョコレート」
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様々な高級チョコレートを食べた中、一番印象に残ったのは「デルレイ」でした。
まず、華やかなデザイン。
宝石のような輝きでハードルが上がっているにも関わらず、口に入れるとそれ以上の感動が・・・。
見た目で心を掴み、味で満足させる。
イメージを美味しさに変える理想的なモデルだと思いました。

秋頃にはリプトンとのコラボにより、コンビニ・スーパーでもデルレイの名を見かけることも。 
普段、高級チョコレートに関心のない方々にブランドをアピールしたことも、大きな効果があったんじゃないでしょうか。


「明治ミルクチョコレート」は、38年ぶりにパッケージを変更したことで話題になりました。
“ピュア”を押し出し、他メーカーとの違いをアピール。
あらためて定番の美味しさを再確認しました。
変わらない味ながら、幅広いキャンペーンによって新鮮なイメージに生まれ変わったことは大きな変化だと思います。
売り場での存在感も大きく、間違いなく2009年を象徴するチョコレートと言えるでしょう。


2010年も旬なチョコレート情報をお届けしたいと思います。

みなさま、よいお年を。



リプトン 「デルレイ アクセサリーコレクション」

DSC07073
毎回大好評のリプトンのスイーツストラップ。
待望の第6弾は『デルレイ』!

  デルレイはベルギー・アントワープ生まれの高級ショコラティエ。
  味の質はもちろん、デザイン性が高く、“宝石”という言葉がこれほど似合うショコラは他
  にはないでしょう。
  “アクセサリーコレクション”というこの企画にはまさにはまり役。

リプトン「リモーネ」、「ザ・ロイヤル」を買うと、デルレイのショコラ型ストラップが付いてきます。
ラインナップは全8種類
早速ですが・・・
全部集めました(笑)

8

第4弾のピエール・マルコリーニも高い完成度でしたが、今回も素晴らしいです!

「ダイヤモンド」
ダイヤ
ダイヤモンド型はデルレイを象徴する形。
ダイヤモンド取引の中心地、アントワープ生まれならではのデザインです。

「アントワープハンズ」
ハンド

こちらもユニーク。
アントワープの語源、“手 (ant) を投げる (warpen)”からのこの形。

このストラップがどのくらいよく出来てるのか。
以前購入したデルレイのショコラ「レッドハート」の写真と比べてみました。
デルレイ
そっくりでしょ?

デルレイを知らなかった人も、このキャンペーンを機会にデルレイを買ってみようかな。。。
という人も多いことでしょう。

そして毎回恒例、今回も携帯の待ち受けフラッシュがリプトンのHPでゲットできます。
こちらから)
私の携帯は第4弾のマルコリーニを使用してましたが、今日からデルレイに変更しました。
10月下旬には、画面に新しいお知らせも出るようなので要チェック。

次回は何が登場するのか。
早くも楽しみです。

“追記”
第7弾『デメル』のようですね。
待ち受けフラッシュに表示されました。

デメルといえば、ザッハトルテ。
あとは猫ラベルのチョコレートが思い浮かびます。
デルレイと違い、特別インパクトのある形ではないので、どのようなストラップに仕上がるのか。
楽しみに待ちたいと思います。


ディアマン ダムール (デルレイ)

0fd4d537.JPG
大阪・梅田にある阪急百貨店メンズ館にて、
ホワイトデースイーツショップが期間限定で登場。
その内容がなんとも豪華。

ベルギー北部にあるアントワープの老舗ショコラトリー「デルレイ」
スイーツ界のピカソと称される「ピエール・エルメ」
パティシエの革新者と呼ばれる「ドゥバイヨル」
世界で認められる3つのショップが一堂に集結。

まず購入したのはデルレイ
delrey
ダイヤモンド取引の中心地である、アントワープで生まれたショコラは、
その街を象徴するダイヤモンドをモチーフにしたショコラをはじめ、
宝石のようなデザインが特徴。
同店で取り扱う全てのショコラはアントワープより空輸されており、
鮮度の高い本場の味を日本で楽しむことができます。

『スフィア ミルク』
モンテリマール(アーモンド入りヌガー)&ベイリーズ入りガナッシュ。
スフィアミルク
クリームリキュールのベイリーズが効いててとってもクリーミー。
程よいアルコール感の中、アーモンドの香りも引き立ちます。
むっくりとした風貌から想像できるまったりとした口当たりで、
思わず表情が緩んでしまうような優しい味です。

『レッドハート』
パッションフルーツ入りガナッシュ
レッドハート
この時期ハートの形をしたショコラはよく見かけますが
お店によって微妙に形が違いますよね。
ここのは厚みもあって重厚感があります。
ハートの中から出てくるのはパッションフルーツの弾けるような香り。
フルーティーで爽やかなんだけど、ビターチョコで包まれてるため
最後はしっとりと大人の味に。

『スフィア ダーク』
マロンガナッシュ入りダークチョコレート
スフィアダーク
マロンガナッシュの甘みはものすごく上品。
繊細な風味とふわっと軽い食感は食べた後も舌に残ります。
マロンはあまり好きな素材ではなかったのですが、これを食べて評価は急上昇です。

『ロンデピンク』
フルーツペッパー入りガナッシュとカベルネソーヴィニヨンジェリー
“カベルネソーヴィニヨン”とは赤ワインに使用される葡萄の品種。
ロンデピンク
ミルクチョコのまろやかさがベースにありつつも、酸味の効いたワインの風味が絡み、
さらにほんのりスパイシーさも。
いろんな風味が複雑に絡み合う深い味わい。
最後はミルクチョコの優しい甘みと優しいくちどけで締めてくれます。

『ピンクダイヤモンド』
コーヒー&カルダモン入りガナッシュ
ピンクダイヤモンド
やはりデルレイといえばこの形。
ピンクはこの時期だけの限定のようです。

カルダモンがなかなか効いてます。
そんなスパイシーな香りとコーヒーの落ち着いた香りが自然と馴染み、
深い香りが生まれます。
高級さが漂うショコラですが、ホッとするような甘みもあり
バランスのとれた一粒です。

味の上品さ、美味しさはもちろん。
分かりやすい華やかさも魅力なので、贈り物として最適だと思います。


内容量:5個 ・ 2625円

デルレイのショコラ

9ca06cb8.jpgデルレイは、世界中のチョコレート愛好家から愛されているベルギーのチョコレートショップ。
味はもちろんのこと芸術的なデザインで知られてて、その宝石のようなチョコレートは“食べるジュエリー”とさえ言われてます。

一粒づつガラスの台の上に乗せられ、ライトアップされているショコラはまさに宝石のよう。
そしてお値段もかなりのもので、一粒およそ400〜500円。
ため息がでそうです・・・

こちらのお店はカフェスペースもあり、そちらの方を見てみると、
天井にチョコレート色のシャンデリアが付いてます。
なんでも世界に一つしかないバカラ社製のものだそうです。

いくつか気になっていたものがあったので買おうとしたのですが、それはどれも当日賞味とのことで断念・・・
しばらく迷ったあげく、3粒入りの詰め合わせを購入しました。

ルーベンス『ルーベンス』
粒へーゼルナッツ入りジャンドゥーヤをミルクチョコでコーティング。
‘R’の文字はルーベンスのRでしょうか。
こちらはわりとしっかりした甘さの一粒で、ジャンドゥーヤの香ばしい風味とミルクチョコのクリーミーな風味がうまく溶け合います。
ベルギーの伝統的な味という印象を持ちました。

ドレス『ドレス ノワゼット』
ダークチョコレートガナッシュにへーゼルナッツをトッピング。
ガナッシュのくちどけが最高!
カカオの風味溢れるビターな一粒なんだけど程よい甘みも。
なめらかなくちどけの効果もあり優しさに溢れるビターな一粒です。
へーゼルナッツの風味も良いです。

カラメル『カラメル ジャンドゥジャ』
チョコレートキャラメルとジャンドゥーヤをミルクチョコレートでコーティング。
ミルクチョコとジャンドゥーヤの組み合わせなので最初に紹介した「ルーベンス」に通じるものがあるのですが、こちらはキャラメルの存在感が大きく、ねっとりした食感がゆっくりとショコラを味わわせてくれて、ほろ苦いのでジャンドゥーヤの甘みを少し抑える効果もあってとても美味しいです。

今回3粒のみでしたが、まだまだ気になるショコラがたくさん。
ぜひともまたこのお店に足を運びたいと思います。


3粒 ・ 1500円(表参道ヒルズ店)
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