グリコ

バトンドール ストロベリー (バトンドール)

batondor
江崎グリコが提案するプレミアムスティック「バトンドール」

2品目は「ストロベリー」

strawberry
前回の「ミルク」の紹介で、”バターの風味”が印象的だと言いましたが、
そこには、”澄ましバター”なるものを使用しているそうです。

”澄ましバター”とは、バターをとかし、水分や固形分を取り除いたもの。
見た目もその名のとおり、濁りのない透き通った黄金色の液体。
この澄ましバターを使用することにより、色味や風味が増し、独特の味わいが生まれる、とのこと。
バトンドールのサイトより引用

glico
いちごみるくのような優しい味わい。

ムースポッキーのふんわり感や、つぶつぶいちごポッキーの甘酸っぱさを思わせますが、それらとはひと味違う上質感。
やはり黄金のバターが美味しさの秘密のようです。

ポッキーの素朴さもありつつの、この上質感はちょっと新鮮ですね。


※追記(2012/11/10)
現在、梅田阪急店では連日品切れ状態のようです。
午後2時〜3時くらいにかけてすべてのフレーバーが売切れるそうなので、確実に購入したい方は午前中にお求めください。




名称:チョコレート菓子
原材料:小麦粉、砂糖、ココアバター、全粉乳、バター、いちごパウダー、果糖ぶどう糖液糖、イースト、モルトエキス、食塩、ブルーベリーパウダー、香料、調味料(無機塩)、乳化剤、酸味料(原材料の一部に大豆を含む)
内容量:20本(4本×5袋)
賞味期限:製造後45日間
販売者:江崎グリコ株式会社
価格:481円(バトンドール 高島屋 大阪店)※梅田阪急にも店舗あり

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バトンドール <高島屋 大阪店>
所在地:〒542-8510 大阪市中央区難波5丁目1番5号 地下1階
営業時間:10:00am-20:00pm (高島屋大阪店の営業時間)
電話: 0120-917-111(江崎グリコお客様センター)
    受付時間(9:00〜18:30)
HP:http://www.glico.co.jp/batondor/index.htm

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バトンドール ミルク (バトンドール)

batondor
10月 24日(水) 大阪タカシマヤにオープンした
「Baton D`or/バトンドール」

江崎グリコが展開する新しいスイーツブランドです。


今話題の阪急うめだ本店にも出店されており(10月 25日(木)2期棟オープン)、現在は大阪のみ2店舗で販売されてます。

batondor1
こちらが商品。

江崎グリコの代表作「ポッキー」を連想させますね。

バターをふんだんに使ったスティック状のリッチバタープレッツェルを、くちどけの良いチョコレートでコーティングしたチョコレート菓子。

「ポッキー」の進化版といったところでしょうか。


ラインナップは5種類。
「ミルク」、「ホワイト」、「ストロベリー」、「宇治抹茶」、「カフェ」

専門店としては、商品が5種類だけというのは少ない気もしますが、今後増やして行くのでしょう。



しかし、このパッケージ。なかなか上質。
batondor3
流線型の箱に艶やかな材質。

batondor4
お店にずらりと並んでいると、つい手に取ってみたくなります。


batondor5
中身は、4本1袋で5袋入り。

batondor6
半透明で中身が透けて見えます。

batondor7
まず、開封したときの鮮烈なバターの香り。

ここで早くもプレミアム感が漂ってますね。

batondor8
バターの風味が強いです。

さっくり弾けるプレッツェルとまろやかなミルクチョコレート。
コーティングは厚めにしてるわけでもなく、あくまでチョコとプレッツェルのバランスを重視した作りです。

コクのあるチョコレートも美味しいですが、やっぱり風味豊かなバターが印象に残りますね。



さて、こちらのバトンドール
江崎グリコが作っているので、やはりあの商品と比較してみたくなります。

hikaku1
お馴染み、通常のポッキーと、
冬季限定。ちょっと上質な冬のくちどけポッキーを並べてみました。

長さはほぼ同じ。
ポッキーよりやや短く、一回り太いです。

hikaku2

こうして見ると、プレッツェルのサイズやコーティングの厚みなどは、冬のくちどけポッキーと似ています。

味の違いについては、ここで書くまでもありませんが、
一言いうなら、バトンドールはよそ行きの味とでもいいますか。
人にあげたり貰ったり、という場面が似合いますね。


※追記(2012/11/10)
現在、梅田阪急店では連日品切れ状態のようです。
午後2時〜3時くらいにかけてすべてのフレーバーが売切れるそうなので、確実に購入したい方は午前中にお求めください。



名称:チョコレート菓子
原材料:小麦粉、砂糖、ココアバター、全粉乳、バター、カカオマス、果糖ぶどう糖液糖、イースト、モルトエキス、食塩、ココアパウダー、調味料(無機塩)、乳化剤、香料、(原材料の一部に大豆を含む)
内容量:20本(4本×5袋)
賞味期限:製造後45日間
販売者:江崎グリコ株式会社
価格:481円(バトンドール 高島屋 大阪店)

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バトンドール <高島屋 大阪店>
所在地:〒542-8510 大阪市中央区難波5丁目1番5号 地下1階
営業時間:10:00am-20:00pm (高島屋大阪店の営業時間)
電話: 0120-917-111(江崎グリコお客様センター)
    受付時間(9:00〜18:30)
HP:http://www.glico.co.jp/batondor/index.htm

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ビッテ オリジナルショコラ (グリコ)

bitte

先週発売になった、グリコ「BITTE/ビッテ」

この商品は、今年の1月から北海道で先行発売されており、売上げが計画に対して約2倍になるほど好評なため、全国で発売することになったそうです。

この商品に限らず、近年ではチョコレートとビスケットなどの焼き菓子を組み合わせた「チョコレートスナック市場」が急成長しているようで、確かにコンビニ・スーパーのお菓子売り場をみても、チョコレートスナックが増えている印象があります。


さて、こちらのビッテ
多くの方が思っていることを検証してみたいと思います。
bt
早速、とある商品を並べてみました。


何か分かりますか?


そうです、輸入菓子のスタンダード「ティムタム」です。
timtam
ティムタムは世界中で支持されているチョコレートビスケット。
日本でも人気の商品ですよね。


ビッテを見たとき、明らかにコレを意識しているなと思いました。
ちなみに、上の写真では、左が「ビッテ」。右が「ティムタム」
見た目も大きさもよく似ています。


続いて断面を比較。
hikaku
中の構造、チョコレートの厚みもそっくり。

食感では、ビッテはしっとりと柔らかいのに対し、ティムタムはやや乾いたサクサクした食感。
チョコレートの絡み具合は同じくらいです。


そして当然ながら、味わいはまったくの別物。
(ここからビッテ単体に戻ります)
chocolat
くちどけの良いココアクリームを軽い食感のココアビスキュイでサンドし、濃厚なチョコレートでコーティング。

甘さを抑えたほろ苦い味わいです。
パウダー状の洋酒を含んでいるためか、ほんのり華やかな香りも。
コーヒーや紅茶との相性もよさそうです。


次買うならどっちかな・・・(笑)


名称:チョコレート菓子
原材料:小麦粉、砂糖、植物油脂、ショートニング、ココアパウダー、マーガリン、ココアバター、全粉乳、乳糖、脱脂粉乳、ホエイパウダー、ミルクシーズニング、カカオマス、食塩、粉末酒、デキストリン、加糖デンプン、乳化剤、膨張剤、香料、調味料(有機酸等)、(原材料の一部に大豆を含む)
内容量:136g(8個)
エネルギー:744kcal(1個当り93kcal)
価格:278円(スーパー)

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ポッキー チョコブラン (グリコ)

pocky
今週発売。
ポッキーの新作、「チョコブラン」

”ブラン”とは、”小麦ふすま”のこと。
・・・”小麦ふすま”とは、”小麦粒の表皮部分”のことです。(以下ブランで統一)


ブランを練り込んだプレッツェルにミルクチョコレートをコーティングし、さらに表面に天日塩とグラニュー糖をトッピング。

chocolate
中は2袋入り。

komugi
予想以上に好感触。
ブランの香ばしさがいいですね。

素朴な味わいながら、通常ポッキーとは1味も2味も違います。
また、表面の塩とグラニュー糖のトッピングにより、味に厚みも出ています。

止まりませんね、これは。


こちらの発売と同時に、定番商品の 「 ポッキーチョコレート 」、 「 ポッキー < 極細 > 」もリニューアルされました。
どうやらチョコレートの配合を見直し、コクキレにこだわったとのこと。
そちらも要チェック!


名称:チョコレート菓子
原材料:小麦粉、砂糖、全粉乳、カカオマス、ココアバター、植物油脂、ショートニング、食塩、小麦ふすま、イースト、バター、香料、乳化剤、膨張剤、調味料(無機塩)、(原材料の一部に大豆を含む)
内容量:70g(35g×2袋)
エネルギー:356kcal(1袋当り178kcal)
価格:150円(ローソン)

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アーモンドピーク (グリコ)

glico
先日、関西のTV番組でこの商品の製造工程が放送されていました。
そんなの見たら、もちろん食べたくなりますよね。

発売53年目を迎えるグリコアーモンドチョコレート
今まで知らなかったのですが、アーモンドを1粒丸ごと入れたチョコレートはグリコが初らしいです。
しかも発売当初は機械化が間に合わず、アーモンドを手作業で1粒ずつ入れていたそうです。

almond
今年の9月、新しくなって登場した「アーモンドピーク」
歴史を重ねるごとに内容も進化しています。

一見、普通のチョコレートに見えますが・・・

peak
実は2層。
外側はセミスイートチョコレート。
内側はアーモンドペーストを加えたチョコレート。
これによって、アーモンドの味わいがより際立つそうです。

中のアーモンドは、シロップで煮詰めながら同時にローストする製法(アメ焼きアーモンド製法)で仕上げてあり、これは製造工程を見てると、たまらなく美味しそうでした。


カリッと軽快な音とともに、アーモンドの香ばしさ、チョコレートの風味が溢れます。
チョコレートの素朴な美味しさもいいですが、カリッカリのアーモンドの印象が強いですね。素材の良さを実感できます。
また、ゆっくり口の中で溶かして味わうと、2層チョコの味の変化も実感できます。


さて、グリコと言えば、もう一つのアーモンドチョコレート「プレミオ」があります。
premio
こちらはより上質な位置づけで、お値段が約2倍もします。
どのくらい違いがあるのか気になるところ。

chocolate
1粒のサイズが大きくチョコレートの割合も多いです。
この断面では分かりにくいですが、アーモンドのサイズもプレミオの方が大きいです。

食べ比べると全然違いますね。
チョコレートの風味が上品。
プレミオのカカオは、ガーナ産53%、コロンビア産47%のブレンド。
ミルクの上質さも感じられますし、チョコレートの美味しさで言うと断然上です。
お高いのも納得。

ただ、価格差を考えると、アーモンドピークはコストパフォーマンスに優れているので、どちらにも良さがありますね。


名称:チョコレート
原材料:砂糖、アーモンド、全粉乳、カカオマス、ココアバター、植物油脂、脱脂粉乳、乳糖、アーモンドペースト、バター、ヘーゼルナッツペースト、ミルクシーズニング、乳化剤、香料、(原材料の一部に大豆を含む)
内容量:64g(12粒)
エネルギー:370kcal
価格:138円(スーパー)

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