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2022 Bean to Bar Chocolate アドベントカレンダー後半です。

2022 Bean to Bar Chocolate アドベントカレンダー【1】はこちら



12月14日
ICHIJI/イチジ(兵庫県)

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粗めの食感とカカオニブにより、トップから力強いカカオ感のCRUNCHY。
滑らかな口溶けでマイルドな印象のCONCHE。
甘酸っぱい柑橘系の風味が心地よく続きます。


12月15日
GRANDPOIR/グランポワール(佐賀県)

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ほんのりスモーキーで渋味を含んだハイチ産カカオ。
上品な甘さで後味もスッキリ。


12月16日
HARU CHOCOLATE/ハルチョコレート(大分県)

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ミルクチョコレートの美味しさもさることながら、リンゴの凝縮感、食感の層、味わいの変化とあらゆる魅力の詰まった一粒。
丁寧で繊細な仕事ぶりがうかがえます。


12月17日
cocomas chocolate/ココマスチョコレート(埼玉県)

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塩気の効いたカリッとお煎餅に、ナッティで素朴なダークチョコレート。
一緒に食べると不思議と調和しています。


12月18日
SATURDAYS CHOCOLATE/サタデーズチョコレート(北海道)

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単体ではずっしりボディ感のあるグァテマラ産カカオ。
合間に感じるインド産カカオニブがリズミカル。


12月19日
USHIO CHOCOLATL/ウシオショコラトル(広島県)

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ピュアなカカオバターの滑らかな口溶け。
カシューナッツの繊細な香りにラムレーズンがしっかり主張。


12月20日
GOOD CACAO 33.8/グッドカカオ(愛媛県)

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ブレンドによるバランスのとれたダークチョコレートに伊予柑ピールがよく合います。
地元素材をうまく活かした食べ応えのある1粒。


12月21日
UMEYA BRAINERY/ウメヤブレイナリー(福岡県)

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ほんのりバナナの香りを感じる個性的なカカオ感。
しっかりめのロースト香からも深みが出ています。


12月22日
sweets ESCALIER/スイーツエスカリエ(新潟県)

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しっとりソフトなクッキーとなめらかなジャンドゥーヤ。
甘味たっぷりのセンターをほろ苦いダークチョコレートが引き締めます。


12月23日
TribalCacao/トライバルカカオ(千葉県)

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チリリケ:ぶどうを思わせるフルーツ感、心地よい甘酸っぱさが長く続きます。
ヤパテラブランコ:まろやかなナッツ感。クリーミーな印象もあり上品な余韻。


12月24日
CHOCOLATE JUNGLE/チョコレートジャングル(東京都)

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ローストしていないカカオニブが驚くほど美味。
それに負けじと外側のミルクチョコレートもスッキリした酸味を含みカカオ感たっぷり。
ウガンダカカオの魅力がギュッと詰まった贅沢な一粒。


12月25日
Dandelion Chocolate/ダンデライオンチョコレート(東京都)

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コク深いピスタチオ風味。フルーティかつクリーミーなフランボワーズ。濃厚でどっしり構えるドミニカ産カカオ。
薄い形状のメダル型はなめらかな口溶けが伝わりやすく、それぞれのピュアな味わいが心地よく伝わります。


各メーカーのらしさや特徴も窺える内容で、毎日箱を開けるのが楽しみになるエキサイティングなアドベントカレンダーでした。