全国のBean to Barメーカーが一度に集結。
ダンデライオンさん企画のアドベントカレンダー。
年々スケールアップし、3度目となる今回は25のクラフトチョコレートメーカーが参加。
12月1日から25日まで、各メーカーが趣向を凝らしたチョコレートが楽しめる贅沢なBOXです。
「Moonlight & Daylight」をテーマに、星座と月の満ち欠けに焦点を当てたデザイン。
アメリカ発のメーカーであるダンデライオンさんですが、BOXは日米共通となり、中のチョコレートは日本オリジナルです。
大中小の小箱が25個敷き詰められており、リボンがついた小箱はクリスマスオーナメントとして飾ることも可能です。
それでは、中身を見ていきましょう。
12月1日
La chocolaterie NANAIRO/ラショコラトリナナイロ(島根県)
口に入れる前から力強いカカオ感。
独特のスパイシーな印象からイチジクやザクロを思わせるフルーティな味わい。
スルリと溶ける口どけの良さも魅力です。
12月2日
rit. craft chocolate and coffee/リットクラフトチョコレートアンドコーヒー(広島県)
クリスピーな食感。
玄米の風味が強く、それでいてチョコレートの濃厚さでしっとり終わります。
12月3日
八幡屋礒五郎(長野県)
シナモン、コリアンダー、唐辛子、ブラックペッパー、クローブ、生姜、八角、塩というあらゆるスパイスが入り混じる賑やかな味。
そして口どけとともにじわじわ伝わるベトナム産カカオの個性も負けていません。
12月4日
CHOCOLATERIE CAMEL/ショコラトリーキャメル(神奈川県)
あらゆる食感が一度に楽しめるユニークな一粒。
カラマンシーの弾ける酸味とバナナの優しい香り。パートドフリュイの味わいが前面に出ながらも、随所にカカオが顔を見せ、ナッティなダークチョコレートが締める。
サブレの香ばしさも後引く美味しさです。
12月5日
CHOCOLABO/ショコラボ(神奈川県)
力強いカカオ感からふわっと優しい口当たり。
ピュアで親しみやすいチョコクッキーです。
12月6日
カカオ研究所(福岡県)
シャリっと軽やかな綿玉。
甘酸っぱいあまおう苺×ホワイトチョコレート。
程よい刺激のジンジャーにミルクチョコレート。
酸味たっぷりのレモンにダークチョコレート。このチョコレートの力強さもインパクト大です。
12月7日
imalive chocolate/イマリブチョコレート(三重県)
加熱しないローチョコレートに寄り添うように各素材が主張し過ぎずまとまっていきます。
ピンクペッパーがアクセントに。
12月8日
CHICHIBU CHOCOLATE FACTORY/秩父チョコレートファクトリー(埼玉県)
苦味しっかりめのダークチョコレートに香ばしい丸ごとヘーゼルナッツ。塩が効き厚みもあってとってもワイルド。
クランベリーも相性抜群。
12月9日
NESARI CHOCOLATE/ネサリチョコレート(鹿児島県)
夜にしっとり頂くカフェラテのよう。
ミルキーなコーヒー風味と共にカカオニブの香りと食感がリズミカル。
12月10日
ChocoReko/チョコレコ(埼玉県)
クラフトジン漬けのカカオニブがとってもユニーク。華やかな香りがニブのソフトな食感から滲み出てきます。
糀チョコはホロホロッとほどけます。
12月11日
Conche/コンチェ(静岡県)
相性抜群の組み合わせ。
親しみやすいみかんの美味しさが溢れる中、ハイチ産カカオのチョコレートが負けずと前へ出てきます。
12月12日
chocolat&lee/しょこらとりー(香川県)
ピリッとスパイスが効きつつ、軽い食感と優しいミルクチョコレートの味わい。
ついつい手が伸びてしまう魅惑の粒チョコ。
12月13日
nakanojo kraft project/中之条クラフトプロジェクト(群馬県)
味噌の独特の風味が前面に出ながら、グァテマラ産カカオがじわじわ馴染んでくる個性豊かな和風チョコレート。
>2022 Bean to Bar Chocolate アドベントカレンダー【2】へ続く