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1884年創業、フランスでも数少ないカカオ豆からのチョコレート作りを手がける老舗「BONNAT/ボナ」

今回選んだのは、ペルー産カカオの"Madre de Dios/マードレ・デ・ディオス"
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商品名の「マードレ・デ・ディオス」は、ブラジルとボリビアの国境にある地名。
と同時に、この地域のカカオを世に広め地元の発展に繋げたいとの想いから、この名前を付けたそうです。

ステファン・ボナ氏のとあるインタビュー記事で、このカカオ豆はカカオバターの含有量が多いため、基本的にはカカオバターの追油をしない。との記載がありましたが、原材料を見ると、
”カカオ、カカオバター、砂糖”と、いつもの順番でカカオバターを使用しているのが確認できます。

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ボナのタブレットは、厚さ約8mmと重厚感があります。
食べ応えがありながら、しっとりした口当たりなのも特徴ですね。

まず感じるのは、ピーナッツ、カシューナッツを思わせる優しい香り。
ペルー産カカオでは、酸味に特徴を持つものが多い印象を受けますが、こちらの酸味は僅か。
少し渋味も含みつつ、キャラメルのような柔らかい味わいへ緩やかに変化していきます。


名称チョコレート
原材料カカオ、カカオバター、砂糖
内容量100g
原産国フランス
輸入者美麗インターナショナル有限会社
価格1944円(税込)
Webサイトhttps://bonnat-chocolatier.com/fr



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