
森永製菓のコンセプトショップ「Taichiro Morinaga/タイチロウ モリナガ」。
森永製菓の創業者、森永太一郎氏は、かつてアメリカで11年にわたる修行の末、洋菓子づくりの技術を日本に持ち込み、画期的な商品で人々に驚きを与えました。
当時のように、お菓子を通して新体験を。
森永さん流に言うと、「をかし」な体験(美しい。見事だ。趣がある。心が惹かれる。)をコンセプトに、ユニークな商品が多数発売されています。
リファインドチョコレート

粒子の違いを食べ比べできるチョコレート粉末。
30μ(ミクロン)と16μ(ミクロン)の2種類です。
通常チョコレート製造において、カカオマス、砂糖、粉乳、ココアバター等を混合した後、ばらつきのある粒子を均一にし、舌触りを良くするために、チョコレート生地を複数のローラーに通しチョコレートを微粒子化する”リファイニング”の工程があります。
(現在増えてきている小規模なBean to Barの場合、この工程を行わず、メランジャーなどで細かくすりつぶし、そのままなめらかになるまで練り上げることが多いです)
通常、リファイニング後、コンチングによってなめらかに練り上げペースト状〜固形化していくわけですが、こちらの商品はその前の段階を味わえるというわけです。
森永さんでは1μ単位で粒子のサイズにこだわり、作りたいチョコレートに最適なサイズに調整しているそう。
一般的には20μ程度で舌でざらつきを感じないサイズだと言われています。
30μ

原材料は、砂糖、全粉乳、ココアバター、カカオマス、乳糖、乳化剤(大豆由来)。
つまり、ミルクチョコレートになる前です。
わずかにざらつきを感じますが、30μでも十分細かく、雪のように溶ける軽い口どけ。
甘くてミルキー。親しみやすい味です。
16μ

ふわっふわです。
明らかに先ほどと異なり、さらに軽快な口当たりときめ細かい舌触り。
香りの広がり方など違ってくるのも面白いですね。
ちなみに、同ブランドのハイクラウンは16μのものをコンチングし、チョコレートに仕上げてあるそうです。
粉末状でチョコレートを味わうのも新鮮。
ミクロな口どけを楽しめるユニークな商品です。

他に注目したいのは、醤油やみりん、酒粕などの発酵素材を独自の炙り技術を駆使し、香りと旨味を引き出したボンボンショコラ「ABURI/アブリ」や、常温では触れることができないほどの繊細なチョコレートを閉じ込めた「Aeration Chocolate/エアレーション チョコレート」など。
大手メーカーさんならではの長年の経験・技術に新しいエッセンスの加わった新感覚のチョコレートです。
| 名称 | チョコレート |
|---|---|
| 原材料 | 砂糖、全粉乳、ココアバター、カカオマス、乳糖、乳化剤(大豆由来) |
| 内容量 | 36g(18g×2) |
| 価格 | 1296円(税込) |
| Webサイト | https://www.morinaga.co.jp/taichiro/ |
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早速、私も手に入れてみます。