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デンマークのBean to Bar「フリスホルム」から、また興味深いチョコレートが登場しました。

似たパッケージの2枚のタブレット。
片方には”BAD FERMENTATION”の表記。

直訳すると”悪い発酵”
いったいどういうことでしょう?


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ニカラグア産の「RUGOSO/ルゴソ」という品種のカカオを使用。

気になる、”BAD FERMENTATION”については、
”BAD”は、いわゆるジョークで、ミッケル・フリスホルム氏が定義通りの発酵ではなく、自らの舌の感覚を頼りに独自の発酵方法を行い仕上げたチョコレートだそうです。


発酵違いと言えば、発酵時に2回混ぜるか、3回混ぜるかの違いを提案したチョコレートが記憶に新しいところですが、今回の2枚はどのくらい違いがあるのでしょうか。

関連記事:チュノ 70% ダブルターン&トリプルターン



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左が定義通りの発酵を行ったルゴソ。
右が独自の発酵を行ったルゴソ バッドフェルメンテーションです。

見た目はそれほど差がないように見えます。
バッドフェルメンテーションの方がやや明るめでしょうか。


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「ルゴソ 70%」
食前から甘く優しい香り。

とっても滑らかな舌触りからのスムーズなくちどけ。
ナッツやキャラメルを思わせる香りから、徐々に柑橘系の皮を思わせる酸味を感じるフルーティーな味わいへ。
口どけとともに緩やかに変化を感じられ、後味はすっきりした印象です。

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「ルゴソ バッドフェルメンテーション 70%」

第一印象は随分大人しいイメージ。
ルゴソ70%より、香りが伝わるのはゆっくりな気がします。

一度香りが開いてくると、徐々に力強く奥行きのある味わいへ。
奥の方でほんのり渋みも感じますが、苦味は弱く、ルゴソ70%よりもクリーミーな印象でした。

もちろん、”BAD”ではなく、他のシリーズ同様上質なチョコレートです。
きっとどちらが好みは意見が分かれるかと思います。
そしてどのような発酵方法を行ったのかも気になるところです。


今回は開封してからしばらく経ってからのテイスティングでしたので、
条件が違えばまた異なる印象を受けるかもしれません。

今月25日から始まる、阪急うめだ本店のバレンタインチョコレート博覧会2017でも販売されるようなので、気になる方は要チェックです。


名称チョコレート
原材料カカオ豆、砂糖、カカオバター
内容量25g
原産国デンマーク
Webサイトhttp://www.friis-holm.dk/en/


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