
エクアドルを代表するチョコレートブランド「PACARI/パカリ」
数年前から世界中で増えているBean to Barではなく、あくまでカカオの木の栽培から始めることから”Tree to Bar”を特徴としています。
エクアドルの約3,500軒の農家と直接取引し、カカオの木の管理、品質改善などを積極的に行い高品質なチョコレートを生み出しています。
今回は「ローチョコレート」です。

ローチョコレートの「ロー」とは、「非加熱」を意味し、
つまりカカオを焙煎せずに仕上げるチョコレートです。
酵素や栄養素を壊さないよう、低温で作られています。
通常、チョコレート製造における”焙煎”は、美味しいチョコレートを作る上で重要な工程の一つ。
なぜなら、カカオ収穫後に行う”発酵作業”は、大変手間のかかる工程ですが、ここで香りの元になる成分が作られ、後の焙煎によって香り物質に昇華されるという一面もあります。
そのため、純粋にチョコレート・カカオの美味しさを考えたときに、カカオに熱を加えないのはややひっかかる部分でもあります。
ローチョコレートは、ヴィーガンやローフーディスト向けの健康志向な商品である意味合いも大きいかと思われます。
パカリが作るローチョコレートは、通常のタブレットの原材料と同じく「カカオマス、砂糖、ココアバター、乳化剤」
カカオ含有率は70%です。

口当たりもよく、とってもマイルド。
少し青めのバナナのような香りを感じます。
一般的なBean to Barによるローチョコレートは、熱を加えないため、良くも悪くもカカオの持つ渋みがストレートに伝わるものが多いのも事実。
しかしこちらは渋み・苦味などが柔らかく、しっとり上品です。
ここにはカカオそのものの品質が大きく左右するところでしょうが、本当にローチョコ?と疑いたくなるようなナチュラルな仕上がりです。
パカリを代表するエスメラルダのような力強さやアロマの複雑さは感じないものの、健康効果などの売り無しに、純粋に美味しさで勝負できるチョコレートではないでしょうか。
| 名称 | チョコレート |
|---|---|
| 原材料 | カカオマス、砂糖、ココアバター、乳化剤 |
| 内容量 | 50g |
| 原産国 | エクアドル |
| 輸入者 | 株式会社カリフ・ジャポン |
| 価格 | 2400円(税込) |
| Webサイト | http://www.pacarichocolate.com/en/ [オンラインショップ] http://www.pacarichocolate.jp/online-shop/ |
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