2014年、ヴェネズエラ出身のアンドレスさんとサブリナさんにより生まれた、フランスのチョコレート「Ara Chocolat 」
現在パリにお店を構えており、アンドレスさんはこのお店を始める前にショコラティエとして10年の経験を持っています。
小さなパッケージを開封すると、ミニサイズのタブレットが5枚入り。
カカオ分70%のダークチョコレートで、
パッケージの表記によると品種はクリオロのようです。
タブレットの他にも、ボンボンショコラやチョコレートペーストなども販売してますが、オーナーの二人はヴィーガンであるため、乳を使わずオーガニック原材料にこだわり全ての商品を作っています。
またパッケージにはリサイクルペーパーを使用。
ロゴの鳥の絵は現在絶滅危惧種である南北アメリカ大陸に住むコンゴウインコを表しています。
食前の香りは、パイナップルのようで少し酸味を感じさせます。
口どけとともにナッティーな香りを感じると、並行してトロピカルフルーツのようなアロマ、さらにキャラメルやハチミツを思わせる複雑な味わいへ。
ロースト感がほとんどなく、ローチョコレートを思わせる生っぽさも感じますが、渋味なども少なく上品。
薄い形状によるくちあたりの良さから、なめらかなくちどけで後味までしっとり続きます。
こちらのお店では、同じカカオ豆の発酵違いでもタブレットを出しているとか。
また機会があれば食べてみたいチョコレートです。
名称 | チョコレート |
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原材料 | cacao criollo , sucre de canne non raffine , beurre de cacao |
内容量 | 27g |
原産国 | フランス |
Webサイト | http://www.arachocolat.com/newimage/ |
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