2011年創業、京都のチョコレート店
「Dari K/ダリケー」さんの本店が10月2日移転しました。
場所は、三条会商店街から京都市北区の新大宮商店街へ。
店舗外観からも、大きく変化した様子が伺えます。
店内へ入ると、カカオ達がお出迎え。
様々な形状を持つカカオポッドに始まり、
生カカオ豆からローストカカオ、ハスク、カカオニブ、ココアパウダーなど。
旧本店とは比較にならない広々とした店内。
工房もガラス張りになっており、開放的な雰囲気です。
2011年以降、インドネシアのカカオ農園へ何度も足を運び、現地との信頼関係を築いてきたDari K代表の吉野さん。
昨年からは現地にも社員が常駐し、より地域に密着した形でカカオの品質向上に取り組んでいます。
カカオ農家さんや収穫後の工程などがパネルで紹介されています。
定番商品からリニューアルされたパッケージなど、多くの商品が並びます。
新商品のコーヒービーンズチョコ。
ショーケースには主力商品の「カカオが香るフレッシュ・チョコレート」
ショーケースの後ろに気になるものを発見。
近くで見てみると、カカオが埋め込まれています。
工房は全面ガラス張り。製造の様子を見学することができます。
そして店内で一番目を引いたのが、新たに導入された焙煎機。
元々コーヒー豆用の焙煎機をカカオ専用に改良されたそうです。
タイミングが良ければ、カカオ豆が舞う様子を見ることができます。
カカオ酒の瓶も素敵なインテリアに。
店内にはこだわりと見どころがたくさんあります。
お店のスタッフにいろいろと聞いてカカオを体感してみてください。
コーヒービーンズチョコ
新本店オープンと同時に発売された新商品。
缶入り(50g)と袋入り(100g)があります。
構造はシンプル。
コーヒー豆にチョコレートをコーティング。
使用するコーヒー豆もインドネシア産なので、同じ産地同士のマリアージュです。
見た目のサイズからも伝わる通り、チョコレートのコーティングが厚いです。
カリッと軽い食感とともに溢れる、コーヒーのストレートな香りと苦味。
コーヒー自体かなり風味が強く最後まで粒々が残るので、たっぷりコーティングのチョコレートが程よいバランスですね。
コーヒーに交わるカカオ感、そしてチョコレートならではの甘みと口どけによって豊かな味わいが生まれています。
名称 | チョコレート(コーヒービーンズチョコ) |
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原材料 | カカオマス、砂糖、コーヒー豆、ココアバター、水飴、レシチン(大豆由来)、光沢剤、香料 |
内容量 | 50g |
価格 | 1296円(税込) |
店舗情報
所在地 | 〒603-8205 京都市北区紫竹西高縄町72-2 |
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営業時間 | 10:00〜19:00 |
定休日 | 毎週火曜 |
TEL | 075-494-0525 |
webサイト | http://www.dari-k.com |
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究極にシンプルで虜にしてくれるチョコを探しています。長期休暇をとってチョコ旅に行くのが夢でベルギー、フランスなどヨーロッパを巡りたいです。