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森永製菓から登場した新作。
「カレ・ド・ショコラ カカオ88」

ここ数年、チョコレート市場は年々拡大しておりますが、中でも”ハイカカオチョコレート”の躍進が目立っています。
チョコレート売り場を見ても明らかにカカオ〜%と表記された商品が増えてますよね。

カカオがもたらす健康イメージが世間に浸透してきたのもありますが、かつては”苦い”というイメージの強かったハイカカオチョコレートも、各メーカーの度重なる改良や、素材を合わせての様々な商品展開によって、食べやすくより身近なものになってきたと感じています。
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カレ・ド・ショコラは、上質な味わいが楽しめる森永の人気シリーズ。
カカオ70%が定番として親しまれていますが、今回登場したのはカカオ88%です。

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33mm四方、厚みは4mm。
個包装で、ちょうどいいサイズ感なので、場所を選ばず様々なシーンで食べれます。

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「ハイカカオとは思えない食べやすさ」
をテーマに開発されたそうですが、一口食べて納得。
これで88%もあるの?と思う方も多いのでは。

苦味は上品に抑えてあり、香りも華やか。
一般的なチョコレートと比べると、ハイカカオならではの重量感、くちどけの重さ等はありますが、味わいがダークになりすぎず、後味もスッキリ。
普段70%程度のチョコレートを好んで食べてる方にも受け入れられそうです。


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ハイカカオチョコレートは現在各メーカーから多種多様な商品が発売されています。
代表的なのは明治のチョコレート効果でしょうか。

パーセンテージの近いカカオ86%と比較してみたいと思います。

まずは、パッケージにも表記されている「カカオポリフェノール」含有量。
健康を意識してチョコレートを食べる方は、商品選びのポイントにもなるところでしょう。

1枚当たりを見ると、
森永88%:160mg(4.8g) 
明治86%:136mg(約5g)

1箱当たり
森永88%:2880mg(86g) 
明治86%:1900mg(70g)

パーセンテージが上回る以上に差が出てるように思います。
後発として、このあたりは意識しているのでしょうか。


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食前の香りから随分違いはあります。
あくまで2つを比較した場合ですが、森永は甘く軽やかな印象。
明治は深くダークな印象。

明治は、力強いカカオ感に始まり、独特のロースト感があり、少し苦味が続く印象があります。
口どけとともにずっしり重量感があります。
それに比べると、森永は濃厚な中にも苦味が重すぎず、全体的にこちらの方がスッキリしている印象を受けます。


他にも、素材を合わせた
「カカオ70×くるみ」「カカオ70×ざくろ」も発売中。
いずれも、身近にハイカカオチョコレートを味わえる魅力的な新作。
健康的にチョコレートを楽しみたいというニーズに応える商品は、今後も増えてくるでしょう。


名称チョコレート
原材料カカオマス、ココアパウダー、ココアバター、砂糖、乳化剤(大豆由来)、香料、(原材料の一部に乳成分を含む)
内容量86g(18枚)
エネルギー486kcal(1枚当たり27kcal)
価格356円(税込)
Webサイトhttp://www.morinaga.co.jp/carre_de/


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