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エクアドルにて、カカオの木の栽培からチョコレートになるまで一貫生産している「PACARI/パカリ」

先日、パカリを代表するタブレット「エスメラルダ」をご紹介しましたが、今回は少し変わり種のご紹介です。


天然のバラのエッセンス使用

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エクアドルでは、食用のバラの栽培も盛んに行われています。

そのバラから抽出したエッセンスを贅沢にチョコレートに練り込んであります。
販売スタッフの話では、6%も使用しているとか。
カカオ分は60%です。

袋を開封した瞬間から、チョコレートとは思えない香りが…
エクアドル産カカオと言えば、フローラルな香りがするものが多いですが、それとは次元の違うストレートなバラの香りです。

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口に入れても、前に出てくるのは強いバラの香り。
かなり鮮烈なインパクトがあるので、苦手な方はこの時点で受け付けないかもしれません。

しかし、そのまま溶かしゆっくり味わって行くと、アロマはゆるやかに変化。
別々に進んでいた2本の線が交わるように、カカオと結合するイメージでしょうか。

エレガントでありながら、ほろ苦くフルーティー。
くちどけもしっとりなめらかで、チョコレートとしての美味しさも感じられるバランスに。
シンプルなダークチョコレートでは、圧倒的なカカオ感を生み出しているPACARI。だからこそできるフレーバーなのでしょう。

とは言え、しばらくバラの香りは口に中に残ります。
複数のチョコレートを食べるときは、一番最後に味わうのがいいでしょう。


名称チョコレート
原材料カカオマス、砂糖、ココアバター、香料(バラ)、乳化剤
内容量50g
原産国エクアドル
輸入者株式会社カリフ・ジャポン
価格2400円(税込)
Webサイトhttp://www.pacarichocolate.com/en/

[オンラインショップ]
http://www.pacarichocolate.jp/online-shop/


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