前回に続き、イギリス発のBean to Bar
「パンプストリートベーカリー」
今回は、カリブ海の小さな島国「グレナダ」のカカオを使用したシングルオリジンのタブレットです。
少し赤味の乗った色に、ツヤのある質感。
グレナダの農園から直接仕入れたカカオ豆を使ってチョコレートまで仕上げています。
カカオ分は70％。
序盤はおとなしめでしょうか。
少し渋みを持ったベリー系の味わい。
ゆっくり溶かしていくとグッと変化が表れ、ヨーグルトを思わせる香りや花の香り。さらにほのかな果実感もあるユニークな味わいが広がります。
後味に少し渋味が残る気もしますが、一気に広がる豊かなアロマの働きもあって良い部分が印象に残ります。
口どけもしっとりとした滑らかさ。
とてもパン屋さんが作ったとは思えません。
| 名称 | チョコレート |
|---|---|
| 原材料 | カカオ豆、砂糖、カカオバター |
| 内容量 | 70g |
| 原産国 | イギリス |
| 輸入者 | （有）ぜろななはち |
| 販売者 | トモエサヴール |
| 価格 | 2484円(税込) |
| Webサイト | http://www.pumpstreetbakery.com/chocolate |
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