エクアドルを代表するチョコレートブランド「PACARI/パカリ」
エクアドルは世界有数のカカオ生産国。
多くの高品質なカカオ豆を輸出しているものの、自国でのチョコレート製造が始まったのはここ数年の話。
2002年にエクアドル初のチョコレートブランドとして創業したのが、サンティアゴ・ペラルタ氏とその妻カーラさんが立ち上げたパカリ。
扱うカカオはエクアドル特有の品種、アリバ種のみ。
化学肥料や農薬を使わないオーガニック農法にこだわり、ペラルタ氏が自ら農園を回って根気づよく農家を教育し品質改善に努めます。
そうして現在取引をしている農家は3000以上。
品質に見合った価格で農家から直接豆を仕入れ、現地でチョコレートの加工まで全ての工程を行っています。
パカリのチョコレートは今回が初めて。
一番シンプルなダークチョコレートが欲しかったのですが、売場に唯一残っていたのが「ゴールデンベリー」でした。
”ゴールデンベリー”とは、”ほおずき”のこと。
もちろん、エクアドル産です。
1枚50g。
シンプルな形です。
はっきりと美味しいと思えるチョコレートに共通するのは、食べる前に感じる香り。
こちらも期待は大きいです。
序盤は甘味が強く、苦味や酸味は穏やか。
フローラルな香りが特徴で、徐々にハーブやトロピカルフルーツを思わせる香りが重なってきます。
中盤から酸味も開いてきますが、味わいの変化は緩やかに、そして後味はスッキリしてます。
中にはゴールデンベリーの小さな果肉が入っています。
ゴールデンベリーは、プチプチした食感から弾けるような酸味。
トマトや柑橘系フルーツを混ぜたような?ちょっと複雑な味ですね。
これがチョコレートと相性抜群。驚くべき一体感です。
断面からは少し気泡も見られますが、くちどけはスムーズ。しっかり作り込まれているのが伝わってきます。
最近食べたエクアドル産カカオを使ったチョコレートは、正直好印象のものが少なかったです。
しかし、エクアドルで全ての工程を行っているパカリのチョコレートは、
”これこそエクアドルの味!”と言わんばかりの説得力。
来年も必ずチェックします。
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扱うカカオはエクアドル特有の品種、アリバ種のみ。
化学肥料や農薬を使わないオーガニック農法にこだわり、ペラルタ氏が自ら農園を回って根気づよく農家を教育し品質改善に努めます。
そうして現在取引をしている農家は3000以上。
品質に見合った価格で農家から直接豆を仕入れ、現地でチョコレートの加工まで全ての工程を行っています。
ゴールデンベリー
パカリのチョコレートは今回が初めて。
一番シンプルなダークチョコレートが欲しかったのですが、売場に唯一残っていたのが「ゴールデンベリー」でした。
”ゴールデンベリー”とは、”ほおずき”のこと。
もちろん、エクアドル産です。
1枚50g。
シンプルな形です。
これぞエクアドル
はっきりと美味しいと思えるチョコレートに共通するのは、食べる前に感じる香り。
こちらも期待は大きいです。
序盤は甘味が強く、苦味や酸味は穏やか。
フローラルな香りが特徴で、徐々にハーブやトロピカルフルーツを思わせる香りが重なってきます。
中盤から酸味も開いてきますが、味わいの変化は緩やかに、そして後味はスッキリしてます。
中にはゴールデンベリーの小さな果肉が入っています。
ゴールデンベリーは、プチプチした食感から弾けるような酸味。
トマトや柑橘系フルーツを混ぜたような?ちょっと複雑な味ですね。
これがチョコレートと相性抜群。驚くべき一体感です。
断面からは少し気泡も見られますが、くちどけはスムーズ。しっかり作り込まれているのが伝わってきます。
最近食べたエクアドル産カカオを使ったチョコレートは、正直好印象のものが少なかったです。
しかし、エクアドルで全ての工程を行っているパカリのチョコレートは、
”これこそエクアドルの味!”と言わんばかりの説得力。
来年も必ずチェックします。
名称 | チョコレート |
---|---|
原材料 | カカオマス、砂糖、カカオバター、ゴールデンベリー、レシチン |
内容量 | 50g |
原産国 | エクアドル |
輸入者 | (株)ニッシンイクス |
価格 | 993円(税込) |
Webサイト | http://www.pacarichocolate.com/index.php/en |
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