あけましておめでとうございます。

当ブログも、気付けば9年目を迎えました。
ここまで継続できているのは、読者の皆様のおかげです。
マイペースな更新にも関わらず、いつもご覧いただき誠にありがとうございます。

昨年頃から全国各地にBean to Bar(カカオ豆からチョコレートまで一貫生産)のお店が増えはじめ、この流れは今年もさらに広がることだと思います。
単なるブームにならず、品質の伴ったチョコレートが生まれることを願います。


私自信としては、上質なチョコレートを通して”カカオ”への興味が強くなるものの、まだまだ知らないことばかりです。今後さらにこの分野を追求していきたいです。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

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元旦からいただいているのは、「CACAO SAMPAKA/カカオサンパカ」ホットチョコレート

現在のラインナップを見ると、自宅で楽しめるのは2種類。
以前「エルナン・コルテス」をいただいたことがあるので、
今回は「アナ・マリーア」を購入しました。

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アナ・マリーアは、スペインで長く愛されていた伝統的な味わいを表現し、シナモンの香りを効かせたものです。

フレーク状のチョコレートをミルクに溶かしていただきます。

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ホットチョコレートの素は各ブランドによって形状が異なりますよね。
カカオサンパカのは粒が大きめ。

これはフレーク自身の重みにより温めたミルクの中で溶かしやすい形状にしたもの。
チョコレートに含まれる油脂分カカオバターがミルクの中で浮き上がるのを防ぐために開発されたそうです。


レシピを元に作ると、
チョコレートフレーク:約45g
牛乳:200ml


一缶100gしかないので、少し量を調整してもいいでしょう。(袋入り200gもあります)

【1】牛乳を半量ほど小鍋に入れ、沸騰しないように温めます。
  (約70〜80℃が適温)
【2】よく熱したらフレークを入れ、スプーンでかき混ぜ溶かします。
  ゆっくりフレークの塊がなくなるまで混ぜます。
【3】ペースト状になったら、残りの牛乳を注いで、再びゆっくり混ぜます。
【4】5〜10分ほど混ぜると、とろみが出てなめらかになれば出来上がり。


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見るからに濃厚な色ですね。

くちあたりはとろっとろです。
原材料にコーンスターチも入っているためか、一般的なホットチョコレートよりとろみがあります。

ほろ苦いカカオの香りとともに、シナモンが効いてスパイシー。
重厚な味わいで、一杯の満足感も高いです。

寒い日はホットチョコレートで体の芯から温まりましょう。


名称チョコレート
原材料カカオペースト、砂糖、カカオバター、コーンスターチ、カカオパウダー、シナモン、レシチン(大豆由来)
内容量100g
賞味期限出荷日より約3ヶ月
原産国スペイン
輸入者CSJ株式会社
価格1500円
Webサイトhttp://shop.cacaosampaka.jp


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