
カカオハンター小方真弓さんが手掛けるコロンビア産チョコレート
「CACAO HUNTERS/カカオハンター」
今年初旬に初めて食べた時のインパクトも記憶に新しいところ。
今回はサロン・デュ・ショコラ・パリで販売されていた「アラウカ」と「トゥマコ」をいただきました。
カカオハンターのチョコレートは、阪急百貨店のタブレットチョコレートミュージアムで販売されたものの他に、その後製造された別のロットのものを戴く機会があったのですが、ずいぶん印象が違っていました。
当然カカオの個性は強く美味しいのですが、比較するとずいぶんマイルドになった印象でした。
今回はどうでしょうか。

並べてみると色も違いますね。
左がアラウカ、右がトゥマコです。
「ARAUCA/アラウカ70%」

やはり相当なインパクト。一口目でがっちり心を掴まれます。
食前はスモーキーで濃厚な香り。
口に入れるとスパイシーでやや刺激のある味わいに。
ジンジャーやほのかなミントを感じる個性の強いフレーバーです。
中盤からは酸味が際立ち、柑橘系フルーツを思わせる爽やかさを感じたり、一枚で様々な表情を見せてくれるチョコレートです。
力強く生き生きとしたカカオの香りに、初めて食べたときの感動が甦りました。
「TUMAKO/トゥマコ70%」

ナッティーで穏やかな印象。
アラウカのような刺激はなく、安心できるような優しい味です。
苦味や酸味もマイルド。
ウッディーな香りやハチミツっぽい甘みがじわじわ溢れてくるような、自然を感じる味わいですね。
カカオハンターのタブレットは、現在丸山珈琲さんで販売しているようです。
東京、長野、山梨にある直営店にて取り扱いがあるみたいなので、気になる方はチェックしてみましょう。
名称 | チョコレート |
---|---|
原材料 | カカオマス、砂糖、ココアバター、レシチン(大豆由来) |
内容量 | 28g |
原産国 | コロンビア |
参考サイト | http://cafecacao.co/ |
ランキングに参加中!
いつも応援ありがとうございます。

皆様のクリックが励みになります。