フランスの老舗BONNAT/ボナから、
今回は「Asfarth/アスファー」をご紹介。
ミルクチョコレートでありながら、カカオ含有率は65%です。
ミルクチョコレートのカカオ分は、高くても40〜50%台前半のイメージが強く、60%を超えるものはほとんど見かけないです。
以前食べたものでは、同じくボナの「JAVA/ジャヴァ(65%)」
変り種では、マノアチョコレートの「ゴートミルク(72%)」などがありました。
ボナのタブレットは厚みのある100gサイズ。
薄型の形状も好きですが、これだけ重量感があればがっつりいけるので、これはこれで好きな形です。
ジャヴァでも感じましたが、やはり不思議な感覚ですね。
ミルクのマイルドな味わいが広がりつつ、しっかり苦味も存在します。
苦味をじっくり味わうと、奥から現れるのはスモーキーな香り。
また、チーズのような風味やほのかなフルーツ感も。実に豊かな表情を持っています。
少し特殊なタイプなので、どの気分で食べるか迷いますね。
ミルクチョコレートな気分でもダークチョコレートな気分でもない気がします。
ずっと前からある商品ですが、これだけカカオ含有率の高いミルクチョコレートはそうないので、未体験の方は新鮮に感じるでしょう。
名称 | チョコレート |
---|---|
原材料 | カカオ、カカオバター、砂糖、脱脂粉乳 |
内容量 | 100g |
原産国 | フランス |
輸入者 | 株式会社STEPS-M |
価格 | 1620円 |
Webサイト | http://shop.bonnat1884.jp |
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