domori
時々、無性に食べたくなるのがドモーリのチョコレート。


”チョコレートが食べたい。→どこのチョコレートを買おうか?”
とかじゃなく、

”ドモーリのチョコレートが食べたい!”

そんな存在です。


こちらのアソートBOXは、クリオロ種使用のチョコレート×6種類
カカオ豆本来の個性を比較できる貴重なチョコレートです。

cacao criollo
全カカオ生産量の1%以下とも言われるクリオロ種。
その中でもカカオの遺伝子によって風味は様々です。

カカオ分は”プエルトマーレ”のみ75%。それ以外はすべて70%
プエルトマーレのみ%が異なるのは、一番初めに発売されたもので、当時はバランスを考えての75%でしたが、2番目からは70%がバランスがよくその後は統一。
そのまま初代のみ75%で残ってしまったそうです。


6種類の色を比較してみると、
chocolate
それぞれ微妙な違いが見られますが、明らかに一番目立つのはジャヴァブロンド
まるでミルクチョコレートのような色合いです。
同じカカオ分におけるチョコレートの色の違いは、カカオ豆の色や焙煎の度合いによって変わってきます。

ということで、
今回は「ジャヴァブロンド」にスポットを当ててみようと思います。


この6種類の内、唯一インドネシア・ジャワ島で栽培されたカカオを使用。
それ意外は、ベネズエラにあるサンホセ農園(ドモーリの契約農園)で栽培されたカカオを使用しています。

java
独特のスモーキーな香りに、やや強めの酸味。
序盤からダイナミックに香ります。
他のクリオロ種は全体的にクリーミーな印象が強い中、こちらはスッキリとキレのある味わい。
(それでも一般的なダークチョコレートに比べると、十分なまろやかさはあります)


”スモーキーな香り”
好き嫌い分かれるこの香りの原因は、カカオ農園における「乾燥」作業によるもの。
ジャワ島の農園では、カカオ豆の”発酵”作業を終えた後、薪を使用して乾燥させているそうです。
本来、天日干しで自然乾燥させるのが一番良いそうですが、湿度の高い地域では乾燥を早めるためにこのような処理が行われたり、また悪天候でも乾燥できるように大規模の農園では木や燃料を燃やして熱風を発生させる”人工乾燥”が行われることもあります。


ふと気になったのは、
同じく、ジャワ島産カカオ使用のタブレット、プラリュの「インドネシア」
こちらもスモーキーな香りが特徴でした。
おそらくジャヴァブロンド同様に、カカオ豆を乾燥させた際に生まれた香りなのでしょう。


風土によってカカオ収穫後の工程に違いがあり、それがチョコレートの風味に表れる。実に興味深いところですね。

余計な添加物が入ったチョコレートではここまで考えることはありませんが、最小限の原料で作られるチョコレートにはその背景を知りたくなることも。

ドモーリを食べてると、つくづく思ったりします。


名称:チョコレート
原材料:カカオマス、きび砂糖
内容量:6枚
輸入者:株式会社ノンナ・アンド・シディ
価格:682円(明治屋)

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