今、話題に上がるものと言えば、やっぱりサロン・デュ・ショコラ

そちらが気にならないと言えば嘘になりますが^^;私は独自の方向性でいきたいと思います。
mastbrothers
こちらをご存知の方は相当なチョコレート通でしょう。
ニューヨーク・ブルックリン発の「マストブラザーズ チョコレート」

元ピアニストの兄リック・マスト氏と、元映像作家だった弟マイケル・マスト氏の2人の兄弟が始めたアーティスティックなチョコレートブランド。

まず、センスのいいパッケージが目につきますが(イタリアのRossi社製)、
チョコレートへのこだわりもスゴいんです。

原料となるカカオの選別から、チョコレートに仕上げるまで、全ての工程を自分たちで行っています。
一昔前まで、アメリカには高品質なチョコレートのイメージはなかったですが、
今アメリカではこういった職人的なお店が増えているそうです。


今日ご紹介するのは「サンビラーノバレー(カカオ72%)」
マダガスカルのサンビラーノ渓谷にある農園で育った、オーガニックカカオを使用。
chocolate
包装はいたってシンプル。
包装紙を折り込んであるだけ。いかにも手作りっぽいですね。

sambirano
タブレットの形状はごく普通。
ブランドロゴもありません。

そのシンプルさは原材料にも表れています。
このチョコレートに使用しているのは”カカオマス””甘蔗糖(サトウキビの茎の汁からとった砂糖)”のみ。
つまり、カカオバターを使用していません。

これは興味深い。
ここまで最小限に抑えたものはドモーリ以来かもしれません。


では、いただきます。
valley
・・・驚きました。

今まで感じたことのない食感です。
なめらかさはあまりなく、ざらつきを感じる舌触り。
一般的なチョコレートよりも粒子は粗く、
でも雑な感じはなく、いい意味での”味”があります。

カカオの風味も強く、マダガスカル産カカオ特有のラズベリーを思わせる香りと、口の中に広がる力強い酸味。
カカオがしっかり生きてます。

食感には驚きましたが、カカオバターを入れないとこうなるだろうな〜なんて妙に納得した部分もあったり。
面白い味わいでした。

次回もう1枚紹介します。


名称:チョコレート
原材料:カカオマス、甘蔗糖
内容量:71g
価格:1365円(DEAN&DELUCA online store

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