cacau
今日は、チョコレートを少し違った視点から見てみましょう。

チョコレートの原料といえば、皆さんご存知カカオ豆
そのカカオ豆を、収穫する前の段階まで遡ると・・・

カカオの木の花が受粉して、木の実であるカカオポッドが生まれます。
カカオポッドが成熟すると、
cacapparupu

中にはパルプと呼ばれる白い果肉がたっぷり。
そのパルプに包まれているのがカカオ豆なのです。


今回はカカオの果肉である「パルプ」に目を向けてみようと思います。

パルプは、カカオ豆を発酵する際に欠かせないものですが、一部ではそのまま食べるところもあるそうです。

そのパルプのみが商品となったのがこちら。
parupu
ブラジル産のカカオパルプ。
一見なんだか分かりませんが、こちらは冷凍された状態のピューレです。

これを解凍すると・・・
drink
ドロドロとした半液体状のドリンクに。

気になるお味は・・・


何とも表現しがたい味ですね。
何に似てるかと言うと難しいですが、あえて言うならライチに近いかもしれません。

とろりとした状態のパルプは、口に入ると以外とスッキリ。
若干味にクセがあるものの、フルーティーでなかなかいけます。
穫れたてだとさらに美味しいことでしょう。

栄養面では、ビタミンB1が豊富だそうで、
糖度は高いけどカロリーは低いという特徴もあり、ダイエットにも向いているとのこと。


ついでに一緒に購入したのがこちら。
cupuacu
カカオと同じアオギリ科に属するアマゾンフルーツ「クプアス」
なんと、このクプアスの種からもチョコレートが作られるそうです。

酸味が強く、いかにも南国フルーツといった印象。
あえて言うならマンゴーに似ているかも。
ややクセが強いので、他の食材と合わせた方が良さそうです。


名称:カカオパルプ
原材料:カカオ
内容量:100g×4個入り
価格:500円

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