無印 フェアトレード1
本日、無印良品からフェアトレードチョコレートが発売になりました。

大手の会社が手がけるものでは、昨年イオンが、“トップバリュ”ブランドからフェアトレードチョコを発売したのが記憶に新しいところ。
驚きの低価格で登場し、また販売店も多いことから最も身近なフェアトレードチョコレートとして現在も販売されています。

今回の無印良品も全国に店舗を持つ大手。
フェアトレードチョコレートに関心があっても商品を購入できないというケースはよくあり、今回の無印良品の展開は、フェアトレードをより身近なものにする流れを生みそうです。

無印 フェアトレード2
パッケージにはフェアトレード認証ラベル
(フェアトレードについては、フェアトレードラベルジャパンをご参照ください。)

こちらの2種類のチョコレートは、主原料であるカカオと砂糖がフェアトレードの対象。
フェアトレードの原料をベルギーへ持ち込みチョコレート生地に。
それを日本で板チョコに加工して商品化、という流れです。


価格は、70g399円
この価格を皆さんはどう思うでしょう?

正直、高いと感じる方も多いでしょうね。

そこで、品質に関して言うと、
一般的なチョコレートには、カカオバターの代用として植物油脂が使用されることが多いですが、こちらは上質なチョコレートを示すクーベルチュール規格にこだわり、植物油脂は使わず上質な素材にこだわった内容になっています。


「ミルクチョコレート」
無印 フェアトレード3
これは美味しい・・・

ミルクの風味が生きてます。
ベルギー産とのことですが、ミルクチョコの本場スイスを思わせるクリーミーさがありますね。
なめらかなくちどけも特筆すべきところです。


「ビターチョコレート」
無印 フェアトレード4
見た目の色から想像できる通り、堂々としたカカオ感

カカオ分70%ということで、濃厚なカカオの香りと程よい甘み。
とてもバランスのとれたスッキリビターチョコです。


フェアトレードチョコレートは冬季限定商品が多く、この時期になると続々と登場してきます。
こちらのブログでも随時紹介していきますので興味のある方はぜひお試しください。


名称:チョコレート
原材料:
「ミルクチョコレート」砂糖、ココアバター、全粉乳、カカオマス、乳化剤(大豆由来)、香料
「ビターチョコレート」カカオマス、砂糖、ココアバター、乳化剤(大豆由来)、香料、(原材料の一部に乳成分を含む)
内容量:各70g
エネルギー:「ミルクチョコレート」396kcal
「ビターチョコレート」393kcal
価格:各399円(無印良品)

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