カカオ豆に続き、今日も濃い〜のをご紹介。
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ドモーリカカオ100% チョコレート。
完全にカカオ中毒です(笑)


100
パッケージに燦然と輝く100%の文字。
実は、世界で初めて100%カカオのチョコレートを実現させたのがドモーリなのです。

これに近いものでは、
リンツの99%カカオ
キャギ・ド・レーブのコフレロン(100%)
記事には書いてませんが、明治・チョコレート効果の99%などが記憶に新しいです。

リンツの99%カカオに至っては、食べたのも5年以上前。
その頃の私には刺激が強すぎて、たった50gを食べきるのに大変苦労したのを覚えています。
(当時は五つ☆評価をしてましたが、異例の☆一つ・・・)

2
みるからにずっしり重そうです。
原材料はカカオマスのみ。
複数の産地のカカオをブレンドして作られています。


さて、気になるお味は・・・
3
想像以上に食べやすいです。

最近カカオ尽くしだったせいもあるでしょうが、まったくクドさがないですね。
力強くもあり、繊細な一面も見せる味わいは、最高級カカオをブレンドすることで生まれるのでしょう。
まろやかな酸味も特徴的。

また、驚くべきはくちどけの良さ。
一般的なチョコレートと比べると、ややねっとりしたくちどけですが、以前食べたリンツの99%カカオは、もっと重く舌にまとわりつくようなくちどけでした。
そのイメージが強いので、100%カカオでこれだけ自然に馴染むのは驚きです。

しかし、リンツの99%も長年ご無沙汰です。
カカオマニアとなった今食べるとまた違った印象を持つかもしれません。
一度、99%〜100%のチョコレートをブランド別で食べ比べしてみたいものです。


名称:チョコレート
原材料:カカオマス
内容量:50g
価格:819円(e-shop WINE MARKET PARTY