大変珍しいタイプのチョコレートを見つけました。
トルコのチョコレート「フノーセ」。
2005年に設立されたまだ新しいメーカーです。
菓子だけでなく、デザインサービスも供給しているということで
以前紹介したd`ose ラウンド缶は、パッケージが非常にユニークでした。
今日紹介するこちらも、かなりの個性派。
芸術に興味のある方はピンときたかもしれません。
そう、スペインの画家「サルバドール・ダリ」のイラストが描かれているんです。
しかもこちらはタイル。
取り外せる仕組みなんですね。
アルミ製のボックスにタイル付き・・・おそらくどこもやってないでしょう。
ちなみに、タイルの絵柄は4種類。どこまでもこだわっています。
と、パッケージに感心してると・・・
中もまたユニーク。
葉巻のようですね。
ロール状にしたミルクチョコレートにココアパウダーをコーティング。
実に繊細・・・
パリッと崩れ、スーッと溶けます。
身近なもので言うと、ロッテの紗々の食感に近いですね。
この角度で見てもらえば、パリッと割れる感覚が想像できるでしょう。
丁寧な作りです。
味はやや薄味。
甘さもミルク感もあっさりめ。
この形には、それがいい意味でマッチしてます。
パッケージからの期待感が味にも表れていますね。
繊細な味わいはもはやアートです。
種類別名称:チョコレート
内容量:65g
原材料:砂糖、粉乳、ココアバター、カカオマス、ココアパウダー、乳化剤(大豆由来)、香料
価格:598円(カルディコーヒーファーム)
パッケージもすごく変わっていて、しかもチョコもとっても高級そうなのにお値段がお手頃で驚きました。
1000円以上はするかと思ったのですが。
ぜひ、食べてみたいです。