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以前食べたドモーリのミルクチョコレートがあまりにも美味しかったので、今度はハイカカオに挑戦。

産地別のカカオが味わえるシングルオリジナルシリーズ。
6種類あるうち、3種類を購入。

まずは、マダガスカル産カカオ使用の『サンビラーノ』(カカオ分70%)
マダガスカルは、生産量は少ないものの、品質の高いカカオが多く栽培されていることで有名な地域です。
サンビラーノ
これは・・・
香りの強さが半端ないです。
フルーツを思わせる爽やかな香り。そして力強い酸味があります。
個性的な風味でありながら嫌味がなく、余韻も長く残ります。
くちどけの良さも文句なし。

この美味しさにはチョコレート好きの血が騒ぎます。

・・・せっかくなので食べ比べをしました。
(ここからは個人的な研究です。興味ない方は飛ばしちゃってください。)
3
一つは、少し前に紹介したヴァローナの『マンジャリ』
(同じマダガスカル産カカオなので違いが気になるところ。)
もう一つはリンツの『70%カカオ』
(外国産ハイカカオチョコレートで最もポピュラーだと思われる商品。
私も食べ慣れているチョコレートなので、基準として用意しました。)

マンジャリ(ヴァローナ)とサンビラーノ(ドモーリ)は同じ産地だけあって、ベリーの香りと酸味の強さという特徴がよく似ています。
比べてみてあらためて感じたのは、ヴァローナはマイルド。
ドモーリはシャープという印象。
多くの人に受け入れられるのはヴァローナ。
よりマニア向けなのがドモーリという感じでしょうか。

原材料表示を見てみると、ドモーリは“カカオマス、粗糖”のみ。
いかにシンプルにカカオの風味を引き出しているかが分かります。
ちなみに、ヴァローナは“カカオ豆、砂糖、カカオバター、バニラエッセンス、乳化剤(大豆由来)”
リンツは“カカオマス、砂糖、カカオバター、香料”
と、これらも最小限に抑えてあります。

リンツの70%カカオは苦みや甘みのバランスが取れてますが、他の2つに比べると香りが弱いですね。
ヴァローナ、ドモーリは香りの広がりが強く余韻が長い。
価格の違いはこういうところに表れるんですね。

単体で食べると良さばかりに目がいきますが、
食べ比べすると、粗が見えたり新しい発見があったりとなかなか興味深いです。


内容量:50g
798円(トスカニー@伊ワイン&グルメ食材)