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56種類のチョコレートのうち、1番〜22番までは世界17カ国から集めたシングルビーンシリーズ(単一産地のカカオ豆で作られたチョコレート)。
各国のカカオの食べ比べができる魅力的なシリーズですが、中でも注目したいのは
“ベネズエラ”のカカオ。
他の国は1種類ずつなのに対し、ベネズエラは5種類も用意されてるんです。

『ベネズエラアンデス』、『スルデラゴ』、『チュアオ』、『オクマーレ』、『チョロニ』
名前だけ聞いてもピンとこないので地図で調べてみました。
地図
チュアオ、オクマーレ、チョロニは村の名前。
地図で確認するとわりと近くにかたまってます。
これらは、幻と呼ばれるほど希少なカカオを栽培している地域。
ということで、この3つはお値段も少々お高め。

ちなみにカカオ豆が栽培できるのは、上の地図で示した北緯20度から南緯20度の範囲。
高温多湿の熱帯でしか生息しない植物で、その中でも高度や年間降雨量など様々な条件をクリアした地域でないと栽培できません。

べネ
このシングルビーンシリーズはすべてカカオ分62%

さて、食べ比べてみると・・・
香りが全然違います。

私が感じた特徴は・・・
『ベネズエラアンデス』
  マイルドな甘み。
  華やかな香りがじわじわ溢れます。
『スルデラゴ』
  苦味と渋みが引き立つ濃厚な風味。
  ローストナッツのような香りも。
『チュアオ』
  フルーティーで爽やか。
  香りが強く、後味にキレがあります。
『オクマーレ』
  滲み出てくるワインのような香りが印象的。
『チョロニ』
  ナッツ、レーズンなどが混ざり合う複雑な香り。

食べ比べたからこその実感だと思いますが、同じ国のカカオでもここまで違うかと、
はっきり分かる味でした。

中でも一番好みだったのが『12番 チュアオ』
最高品種と言われるクリオロ種の原種に極めて近い貴重なカカオを使用してるので、
チョコレート通の方にはぜひおススメしたい一枚です。


内容量:各14g
ベネズエラアンデス、スルデラゴ:200円
チュアオ、オクマーレ、チョロニ:300円
明治製菓:100%チョコレートカフェ