こちらの発売をずっと待ってました。
今なお多くのファンを持ち、復活を要望する声が絶えないという伝説のチョコレート
『霧の浮舟』が期間限定で復活!
若い世代の方はご存じないかもしれませんが、
霧の浮舟はエアインチョコの代表作。
1980年に登場し、25年に渡って販売されたロングセラー商品です。
ちなみに私も1980年生まれ。この商品と同い年でなんだか親近感・・・。
パッケージは発売当時のものを復刻した懐かしいデザイン。
見覚えのある方も多いでしょう。
・・・この食感です。
ホロっと崩れ、なめらかに溶けるこの食感。
空気がたっぷり含まれているため驚くほど軽いんだけど、
コクもありチョコレートの美味しさがしっかり出てます。
この商品を食べるにあたって気になることが一つ。
現在のロッテのエアインチョコといえば『エアーズ』。
エアーズが登場したのが2005年。つまり霧の浮舟が生産終了になった年。
発売期間は一時期重なっていたようですが、ほぼ霧の浮舟の後継と言えるでしょう。
やはりこの2つの商品の違い、気になりますよね。
ということで食べ比べてみました。
まず気泡の大きさ。
断面を見ると全然違います。
霧の浮舟は気泡が大きく空洞が多いのに対し、エアーズは気泡が細かいです。
もちろんそれが食感にも現れ、
霧の浮舟の方が軽く、舌の上に置いてるとジワジワと気泡とチョコレートが馴染む独特のくちどけ。
エアーズの方はより繊細で、一定のリズムで溶けていきます。
味は霧の浮舟の方が濃い印象。
エアーズは味もライトで後味がスッキリ。
比べてみると全然違いますね。
霧の浮舟の素晴らしさと同時に、エアーズの美味しさも再確認。
期間限定なのでお早めにお試しください。
名作は顕在です。
霧の浮舟
内容量:48g ・ 270kcal
148円(サークルK)
エアーズ
内容量:42g(12個) ・ 240kcal
126円(サークルK)
霧の浮舟とは、なんて昭和チック!(笑)