世界中で愛されているスイスのチョコレート“リンツ”
日本での取扱店も多く、スイスの味を手軽に楽しめる嬉しい存在です。
板チョコなどは食べたことがある人も多いと思いますが、
今日紹介するのはギフト用のチョコレート。
『スイストラディション デラックス』
その名の通り、スイスの伝統を凝縮したチョコレート。
スイスはミルクチョコレート発祥の地。
ミルクをふんだんに使用したミルクチョコレートの美味しさは他の国を圧倒します。
ちなみに、現代のなめらかなチョコレートの原点はリンツなのをご存じでしょうか。
・・・昔はチョコレートの舌触りはざらざらしたものだったようです。
それを解消したのがリンツの創業者ロドルフ・リンツ氏が1879年に発明した
『コンチェ』という機械。
これは、チョコレートの生地を時間をかけて練り上げクリーミーにするもの。
これが発明されてからなめらかな舌触りのチョコレートが生まれたのです。
さて、前置きが長くなりましたが、そんな偉大なリンツのギフトボックスがこちら。
やはりほとんどがミルク系。
スイスの伝統ミルクチョコの美味しさを満喫できる内容です。
この中から印象的な4つをご紹介。
『Mandoline』
クランチアーモンドとアーモンドクリームをミルクチョコでコーティング。
ローストされたアーモンドの香ばしさがたまりません。
ミルクチョコもとってもクリーミー。
食感も豊かで美味しいです。
『Caramelita』
ビターチョコレートの中はキャラメル。
焦がしたキャラメル風味がします。
ビターチョコとも相性がよく、甘さが上品です。
『Dragon Elite』
ミルクチョコ&ビターチョコ。中身はジャンドゥーヤ。
ほんわかしたヘーゼルナッツの香り。
香りに丸みがあり、くちどけも優しいです。
『Macchiato』
ミルクチョコでできたカップの中はコーヒークリームとホワイトチョコ。
ふわっと香るコーヒー。いい香りです。
ホワイトチョコと溶けあいカフェオレのようなマイルドな味わい。
食感のソフトさがコーヒー風味をより一層引き立てます。
全体的にミルクが引き立つクリーミーな味わい。
ミルクチョコレート好きにはたまらないでしょう。
くちどけも最高です。
内容量:140g(14粒)
1290円(輸入食品店)
こちらでお取り寄せできます。
それにしても、リンツのギフト用のこのようなおしゃれなパッケージは初めて見ました。チョコレート好きにはたまらないですね。私も取り寄せたいところですが、今はダイエット中で、特別な日以外はチョコレートは我慢しているので(涙)。
さくさんのブログを拝見するだけで、目の保養にもなりますし、わくわくしますよ〜。