先日行われたBean to Barのイベント「東京チョコレートサロン2014」で購入してきたショコラマダガスカルのタブレット。
カカオ生産国であるマダガスカルにて、カカオの栽培からチョコレートになるまで全てを手掛ける数少ないブランドです。
ブランドの特徴・取組みに関してはこちらを参照ください。
カカオ分は85%。
原材料は”カカオ豆、きび砂糖、カカオバター”
以前紹介した70%や100%には”レシチン”が含まれていましたが、85%には含まれていません。
まるでフルーツを食べてるかのようなジューシーさ。
苦味はほとんどなく、爽やかな酸味が広がる新鮮な味わい。
赤い果実やアーモンドなどのナッツフレーバーを感じます。
これで85%もあるのかと疑うくらいスッキリしていますね。
口当たりもソフトで、しっとり感さえあります。
もちろんくちどけもなめらか。
以前購入した70%などと大きく印象が異なり、とにかく勢いがあってフレッシュ!
その違いはカカオ分や原材料だけではなく、製造後の期間も大きく影響しているようです。
ということで、製造から時間が経ったものと新しいロットのもの。
両方の100%のタブレットがあるので比較してみたいと思います。
左が入荷したばかりの新しいもの。
右がその半年ほど前に製造されたもの。
形状の違いはさておき、、質感が違うのが見て取れますね。
ちなみに、賞味期限は古い方でもまだ1年以上あります。
新しい方を食べると・・正直、以前のは何だったの?と思うくらい違います。
以前の記事で100%とは思えないマイルドさがあると書きましたが、新しい方は食前の香りからダイナミック。
カカオバターが多めに使用されている影響もあって食べやすくマイルドではありますが、マダガスカルカカオの特徴がより前面に出てるように思います。食感も大きく違います。
タブレットは基本的に賞味期限が長く、安心してしばらく保管する方も多いと思います。
購入時期や保存状態も大きく影響しますが、カカオの風味を大事にするタイプのタブレットは、最大限美味しく味わうためにも、ある程度早めに食べた方がいいでしょう。
100%はややマニアな方向けですが、70%や85%はバランスもよく、マダガスカルカカオの美味しさが分かりやすいチョコレートだと思います。
名称 | チョコレート |
---|---|
原材料 | カカオ豆、きび砂糖、カカオバター |
内容量 | 85g |
原産国 | マダガスカル |
輸入者 | (有)アフリカンスクエアー |
価格 | 810円 |
お取り寄せ先 | SOOOOOS/スース http://sooooos.com MANGOLOBE/マンゴロベ http://www.mangorobe.com |
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