2014年10月

インドネシア パプア州産カカオ使用 チョコレート (無印良品)

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毎年この時期になるとフェアトレードチョコレートが市場に出てきます。

”フェアトレード”とは、直訳すると「公平な貿易」
つまり、開発途上国の原料や製品を適正な価格で継続的に購入することにより、立場の弱い開発途上国の生産者や労働者の生活改善と自立を目指す貿易のしくみをいいます。

2011年からフェアトレードチョコレートを販売しているのが無印良品
初年はスタンダードな板チョコレートで登場。その後は「チョコがけコーヒー豆」や「自分でつくる ガトーショコラ」など、毎年違った形で展開しています。

今年はミルクチョコレートチョコがけアーモンドなど、4種類のラインナップ。

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使用するカカオは、インドネシア パプア州産

ちなみに、2012年の商品ではドミニカ産カカオを使用。
2011年は産地の表記はありませんでした。

気になったのは、使用するカカオの全てがインドネシア パプア産ではないところ。
ミルクチョコレートはインドネシア産が45%、チョコがけコーヒー豆は80%など、他のカカオとブレンドしてあります。
無印ブランドとして手頃な価格に抑えるためでしょうか。


また、ここ数年の商品ラインナップを見てみると、シンプルなダークチョコレートが弱い気がします。
初年に出たカカオ70%のダークチョコレートは見た目も味も濃い一枚でしたが、やはりこのタイプは販売面で難しいのでしょうか。
カカオをたっぷり使いますし、味の特徴が一番出るチョコレートだけに少し残念ではあります。

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というわけで、日本人に一番馴染み深いミルクチョコレート

素朴な味がしますね。
ミルクチョコレートなのもあってカカオの特徴は出にくいですが、クセがなくピュアな味わいはシンプルに美味しいです。

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ほろ苦いコーヒー豆と香ばしいアーモンドをチョコレートでコーティング。
どちらもチョコレートとの相性抜群です。


無印良品では、この商品の取組みをより知ってもらうため、カカオ豆からチョコレートを作るワークショップも開催しています。(※現在受付終了)

このような取り組みをする会社や団体が増えてきたおかげもあって、
チョコレートにおけるカカオの存在が身近になってきた気がします。
数年前は生のカカオ豆を見たことある人がどれだけいたでしょう。

私も近々、カカオ豆からチョコレートを作りに行ってきます。


名称チョコレート
原材料砂糖、ココアバター、全粉乳、カカオマス(インドネシア産45%)、脱脂粉乳、乳化剤、香料(原材料の一部に大豆を含む)
内容量40g
エネルギー236kcal
販売者株式会社良品計画
価格180円(無印良品)


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リンドール キャラメル (リンツ)

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リンドールの新作「キャラメル」

新作と言っても、直営店であるリンツショコラカフェでは今年初旬頃から登場したので、すでにお試しになった方も多いでしょう。

今回登場したのは、全国の輸入食材店、スーパー、雑貨店などで販売される
六甲バターさん輸入の商品。
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ちなみに、リンツショコラカフェの商品は”LINDT&SPRUNGLI JAPAN 株式会社”さんが輸入販売しています。

さらに今回購入したリンドール キャラメル”8個入り”PLAZA限定パッケージのようです。

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ゴールドの包み紙もしっくりきてますね。

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クリーミーなミルクを感じるキャラメル風味に、バターの香りもしっかりあります。
甘みは強めですが、ソフトなくちどけもあってかそれほど気になりません。

ずっと前からあったような親しみさえ感じます。


名称チョコレート
原材料砂糖、植物油脂、ココアバター、全粉乳、カカオマス、乳糖、バターオイル、脱脂粉乳、麦芽エキス、植物レシチン(大豆由来)、香料
内容量96g
原産国スイス
輸入者六甲バター株式会社
価格756円(PLAZA)


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シャルロッテ (ロッテ)

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ロッテ「CHARLOTTE/シャルロッテ」

今年のパッケージは随分スッキリしましたね。
「抹茶味」は初登場です。


シャルロッテは、もはや冬チョコの定番となりましたが、いつから登場したのかご存知でしょうか?

ブログを遡ってみると、2007年に全国販売され(一部地域では2006年〜)、それ以降毎年この時期になると発売されます。


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お馴染みのスタイル。
食べやすい個包装で12枚入りです。

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まずは食感ですよね。
生クリームにこだわって仕上げた極薄の生チョコレートは繊細でなめらか。
外側もソフトなので、一体感が感じられる作りです。

ほろ苦いカカオが広がるセミビターな仕上がり。
ほんのり効いた洋酒の働きもあってしっとり上品な後味です。


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西尾産抹茶を使用した抹茶味。

フワッと香る抹茶が心地いいです。
甘さが控えめなのもシャルロッテらしいですね。


名称チョコレート
原材料「シャルロッテ」砂糖、カカオマス、生クリーム(北海道産100%)、植物油脂、ココアバター、洋酒、全粉乳、ソルビトール、乳化剤、香料、(原材料の一部にオレンジ、大豆を含む)
「シャルロッテ 抹茶味」砂糖、植物油脂、全粉乳、ココアバター、生クリーム、カカオマス、乳糖、洋酒、脱脂粉乳、抹茶エキス加工品、抹茶、ソルビトール、乳化剤(大豆由来)、香料、着色料(紅花黄、クチナシ)、酒精
内容量12枚入
エネルギー「シャルロッテ」384kcal(一枚当り32kcal)
「シャルロッテ 抹茶味」396kcal(一枚当り33kcal)
価格288円(コンビニ)


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シーフレイク (ウィリーズカカオ)

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先日行われた、阪急百貨店の英国フェア2014で購入した
「Willie's Cacao/ウィリーズカカオ」

イギリスでは珍しいカカオ豆からチョコレートを作るメーカーです。
今回はミルクチョコレートのご紹介。
(ダークチョコレート/メーカー紹介はこちら

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ベネズエラリオ・カリベ産カカオ44%使用したミルクチョコレート。
プラス、アイルランド産の海塩を加えてあります。

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塩がしっかり効いてますね。
それほど量が入っていませんが、粒が大きく主張が強いです。

ベースはごくなめらかなミルクチョコレート。
ミルキーな味わいの中にもちらりと顔を見せるカカオが特徴でしょうか。
ピリッと引き締める塩味とともに、ほのかな酸味やナッツの香りを感じる奥行きのある味です。


名称チョコレート
原材料砂糖、カカオマス、全粉乳、ココアバター、塩
内容量50g
原産国イギリス
輸入者日仏貿易株式会社
価格600円
Webサイトhttp://williescacao.com/


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WONKA ピリット ナァッティーバー (ネスレ)

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今年も登場しましたウォンカチョコレート!
こちらが店頭に並ぶと、チョコレート売場が一気にポップになりますね。

昨年の「ミステリアス スピット・スパット味」
に続き、今年は緑のパッケージが眩しい「ピリット ナァッティーバー味」

またまた意味深なネーミングです。
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もうこの形状が浸透してきたでしょうか。
私はウォンカといえば、未だにハット型のイメージがぬけません。

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板チョコとは思えない厚みも特徴ですね。

手に持つとズッシリきます。

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まずはこってり甘いです。
が、しばらくすると辛味がじわじわと。。

原因は一味とうがらし。ピリリと効いてきます。
それに加え、とろとろのキャラメルにビスケットのサクサク感。もう口の中がお祭り状態です。

辛さは後引くタイプでなかなかの刺激がありますね。

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毎年定番のキャラメル味もありますので、刺激のいらない方はそちらを選びましょう。

また、世界に5個だけ!プレミアムなミルクチョコレートが当たるキャンペーンも実施中!

名称準チョコレート菓子
原材料準チョコレート(砂糖、カカオマス、植物油脂、ココアバター)、植物油脂、果糖ぶどう糖液糖、加糖れん乳、ビスケット、水あめ、小麦パフ、砂糖、一味どうがらし、食塩、乳化剤(大豆を含む)、香料、膨張剤、重曹
内容量1枚
原産国日本
販売者ネスレ日本株式会社
価格599円(PLAZA)
Webサイトhttp://nestle.jp/brand/wonka/


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