2014年03月

万願寺唐辛子&アーモンドプラリネ (エス コヤマ)

koyama
エスコヤマ「万願寺唐辛子&アーモンドプラリネ」

小山さんのタブレットは初めてなのですが、随所にこだわりが感じられる作りです。

es
まず、パッケージが独特ですよね。
分厚い箱にコルクで封をした重厚なパッケージ。
内容量の割りにかなり大きめです。


gold
中の包装にも、インターナショナル・チョコレート・アワーズ2013金賞受賞をアピール。


armond
タブレットの形状も大きな特徴。

小山さんの故郷である京都の地野菜「万願寺唐辛子」を塩漬けにした後、さらに醤油漬けにした漬物をフリーズドライに加工。それをアーモンドプラリネの中に混ぜ込んであります。
外側はカカオ分55%のビターチョコレート。

万願寺唐辛子
これぞパティシエが作るタブレットって感じですね。

香り豊かなプラリネの中に、ピリッと効いてる唐辛子。
思ったより刺激は軽めです。

シャリシャリとクリスピーな食感が続きながら、塩や醤油の味がはっきりでてくる面白さ。
素材を楽しむため、カカオが主張し過ぎないところもこのタイプでは好印象。
こういった創作系のタブレットもいいですね。


名称チョコレート菓子
原材料砂糖、カカオマス、カカオバター、アーモンド、万願寺唐辛子、塩、醤油(小麦を含む)、乳化剤(大豆由来)、バニラ香料
内容量100g
賞味期限製造日より180日間
価格1890円
オンラインショップhttps://shop.cake-cake.net/es_koyama/cate1_select.phtml


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イヴォワール (ベルナシオン)

ivoire
少し前になりますが、サロンデュショコラで購入したBERNACHON/ベルナシオンのタブレット。
今回は初めてホワイトチョコレートを試してみました。


「Ivoire/イヴォワール」
ベルナシオン
見た目の色からすでに違いますよね。
一般的なホワイトチョコレートよりも濃いめの肌色です。

そして明らかに他のチョコレートよりも溶けやすく、手で触れるとすぐに溶けちゃいます。

ホワイト
見た目から受ける印象通り、すごく濃厚です。

こってりした舌触り。独特の食感。
まるでチーズのようです。

カカオマスを含まないホワイトチョコレートで、ここまでブランドの味を出しているものって珍しいと思います。ミルキーな中にほんのりアーモンドの香りもしますね。

ミルクで個性を感じるホワイトチョコレートはありますが、これはタイプが違います。
ホワイトチョコレートがお好きな方は一度お試しになってみては。

ただ、日本ではサロンデュショコラの時期しか購入できないうえ、お値段を考慮すると・・・
簡単にはおススメできない品ですね。


名称チョコレート
原材料カカオバター、アーモンド、砂糖、乾燥乳、バニラビーンズ、レシチン
内容量150g
原産国フランス
輸入者株式会社センチュリートレーディングカンパニー
価格2520円


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クリエーション バニラアーモンド (リンツ)

creation
リンツショコラカフェ限定で販売されている”クリエーションシリーズ”の新作。
「VANILLA ARMOND/バニラアーモンド」

デザート感覚で楽しめるのがシリーズの特徴。
関連記事:クレームブリュレティラミスムース・オ・ショコラなど。
(日本未発売品だとデリース ピスタチオなるものも)

ラインナップも増えてきました。

vanilla
今回もクリエーションシリーズらしい内容。

センターには、バニラの香りのトリュフフィリング、香ばしいアーモンド片、キャラメルソース。
外側はミルクチョコレートです。


armond
とろ〜りキャラメルがいいですね。
ネーミングからキャラメルは控えめな存在かと思いましたが、たっぷり入ってます。

バニラも香りながら、ときどき現れるアーモンド片がいいアクセントに。
まろやかなミルクチョコレートの安定感はここでも健在。

150gと大きめサイズなので、1枚の満足感も大きいですね。


名称チョコレート
原材料砂糖、ココアバター、全粉乳、乳脂肪、カカオマス、乳糖、アーモンド、脱脂粉乳、転化糖、ブドウ糖(小麦由来)、麦芽エキス、塩、香料、植物レシチン(大豆由来)、安定剤(ソルビトール(小麦由来含む))、保存料(ソルビン酸)
内容量150g
賞味期限製造日より一年
原産国フランス
輸入者LINDT&SPRUNGLI JAPAN 株式会社
価格650円
オンラインショップhttp://www.lindt.jp


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ピウラセレクト70% (カカオスーヨ)

cacaosuyo
まずおススメしておきます。
こちらのブランドは要チェックです!


「CACAOSUYO/カカオスーヨ」
ここ最近、ペルー産カカオを使用したタブレットがよく注目されていますが、こちらはカカオ生産国ペルーにてチョコレート製品にまで仕上げる数少ないブランド。

ピウラセレクト

ペルーのピウラ地方で採れるホワイトカカオを使用した「ピウラセレクト」

同じ名前のものがテオブロマからも出ていて、そちらはご存知の方も多いでしょう。
どちらも同じ豆を使用したものですが・・・
テオブロマの方は、また後日紹介したいと思います。

ペルー
優れたチョコレートは食べる前に感じるものがあります。
こちらはまさにそれ。

開封した瞬間の香りで一気に期待感が上がります。

piura
もはやチョコレートであることを忘れそうなくらいジューシーですね。
南国のフルーツそのものです。

カカオ分は70%で、原材料はカカオマスと砂糖のみ。
カカオバターを加えないものは、やや乾いた食感のものが多いのですが、こちらはしっとりした口あたり。少し大げさにいうと喉が潤う感じでしょうか。
本当にジューシーなのです。

それほどロースト感がなく、カカオそのものの生っぽささえ感じますね。
酸味が強めであまりに香りがダイレクトに伝わるため、万人受けする味ではないかもしれませんが、これほど個性がはっきりでるものも珍しいかと思います。


もう一枚。ペルー色が強い「カムカム&ヤーコン(カカオ60%)」
suyo
カムカムとは、ペルーのアマゾン川流域原産のフルーツ。
レモンのような強い酸味がありビタミンCが豊富に含まれているのが特徴。
ヤーコンとは、南米アンデス原産のキク科の根菜。

どちらも健康成分の宝庫。カカオと合わせるともはや敵なしといった感じですね。
しかしそれよりも味の良さに注目したいところ。
程よい苦味がありつつ、フルーツ感たっぷり。そしてとっても柔らかい食感です。

こちらは生クリームが含まれているため賞味期限が短め。
他のタブレットよりも注意が必要ですが、おそらく一度食べるとすぐに完食してしまうでしょう。


そんなカカオマニア必見のカカオスーヨ
現在、大阪梅田阪急メンズ館 ホワイトデー会場「タブレットチョコレートマーケット」にて販売中。
バレンタインデーのタブレットミュージアムほどの規模ではないですが、ビーントゥバーを中心に上質なチョコレートが揃っています。
小方さんのCACAO HUNTERSも一部入荷あり。

催事は3月14日までです!お早めに。


名称チョコレート
原材料カカオマス、砂糖
内容量70g
原産国ペルー
輸入者有限会社テオブロマ
価格1500円


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霧の浮舟 ホワイトキャラメルチョコ (ロッテ)

霧の浮舟
エアインチョコのロングセラー商品「霧の浮舟」から、
新フレーバー”ホワイトキャラメルチョコ”が新登場!

発売当初から変わらないレトロなパッケージはつい手に取ってしまいます。
オリジナルを知らない若者はこれを古くさいと感じるのでしょうか?

ホワイト
通常のミルクチョコレートバージョンは1980年に発売。
2005年に生産終了するものの、2009年に復刻

昨年は苺味が出たのも記憶に新しいですね。

キャラメル
空気感たっぷりの軽い食感。
サクッと砕けてなめらかにとける・・・
霧の浮舟特有の不思議なくちどけです。

ベーシックなホワイトチョコレートの味わいで通常版ほど特徴はありませんが、ふんわり香るキャラメルが食感とマッチしています。


名称チョコレート
原材料ココアバター、砂糖、植物油脂、乳糖、脱脂粉乳、キャラメルパウダー、香料、乳化剤(大豆由来)
内容量42g
エネルギー263kcal
価格120円(ローソン)


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【チョコレート検索】
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