
今年2月、パリ・バスティーユ地区に誕生した
「Le Chocolat Alain Ducasse Manufacture a Paris/ル・ショコラ・アラン デュカス・マニュファクチュール・ア・パリ」
フランスでも希少なカカオ豆の焙煎から手がけるお店です。
現在日本未発売ながら、チョコレート愛好家の皆さんが揃って絶賛されているチョコレート。
私もずっと気になっておりました。
ご提供くださったS様、ありがとうございます。

まず注目したいのは、
チャック式の密封できるパッケージ。
カカオの香りをしっかり閉じ込めておきたいという作り手の気持ちを感じます。
クラフトペーパーの質感も好感触。
そして、
開封した時点でただ者ではない香りが漂ってます・・・

タブレットの形状も珍しいタイプ。
様々な大きさに割って食べれそうですが、一番小さな区分で割るのは難しそう。
今回戴いたのは、
ジャワ島産、トリニタリオ種カカオを使用。
カカオ含有率は75%です。
それでは、いただいてみます

!!
これはすごい・・・
この衝撃はドモーリ以来でしょうか。
カカオの主張が並ではありません・・・
ジャワ島産のカカオといえば、今まで共通して燻製のような香りを感じましたが、こちらもとってもスモーキー。ただ、その濃度が強烈。
そんなワイルドな第一印象から、柑橘系のフレッシュな香りやスッキリした酸味がメインに。
全体的にロースト感も強く、ダイナミックな味わいです。

さて、あまりの美味しさにマニア心に火がついてしまいました。
これは食べ比べするしかないでしょう。
続きは次回。
名称 | チョコレート |
---|---|
原材料 | カカオ豆、砂糖、カカオバター、乳化剤、バニラ、海塩 |
内容量 | 75g |
原産国 | フランス |
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