2013年11月

JAVA 75% (ル・ショコラ・アラン デュカス・マニュファクチュール・ア・パリ)

alain ducasse


今年2月、パリ・バスティーユ地区に誕生した
「Le Chocolat Alain Ducasse Manufacture a Paris/ル・ショコラ・アラン デュカス・マニュファクチュール・ア・パリ」

フランスでも希少なカカオ豆の焙煎から手がけるお店です。

現在日本未発売ながら、チョコレート愛好家の皆さんが揃って絶賛されているチョコレート。
私もずっと気になっておりました。

ご提供くださったS様、ありがとうございます。

zip
まず注目したいのは、
チャック式の密封できるパッケージ。
カカオの香りをしっかり閉じ込めておきたいという作り手の気持ちを感じます。

クラフトペーパーの質感も好感触。


そして、
開封した時点でただ者ではない香りが漂ってます・・・


アランデュカス
タブレットの形状も珍しいタイプ。
様々な大きさに割って食べれそうですが、一番小さな区分で割るのは難しそう。


今回戴いたのは、
ジャワ島産、トリニタリオ種カカオを使用。
カカオ含有率は75%です。

それでは、いただいてみます
java
!!


これはすごい・・・


この衝撃はドモーリ以来でしょうか。
カカオの主張が並ではありません・・・

ジャワ島産のカカオといえば、今まで共通して燻製のような香りを感じましたが、こちらもとってもスモーキー。ただ、その濃度が強烈。

そんなワイルドな第一印象から、柑橘系のフレッシュな香りやスッキリした酸味がメインに。
全体的にロースト感も強く、ダイナミックな味わいです。

chocolate
さて、あまりの美味しさにマニア心に火がついてしまいました。

これは食べ比べするしかないでしょう。

続きは次回。


名称チョコレート
原材料カカオ豆、砂糖、カカオバター、乳化剤、バニラ、海塩
内容量75g
原産国フランス


ランキングに参加中!
いつも応援ありがとうございます。
banner
皆様のクリックが励みになります。

バークチョコレート ダークピスタチオ (カカオマーケット)

cacaomarket1
なんといい眺めでしょう。
チョコレートの滝です!


こちらは、今年9月京都にオープンした
「CACAO MARKET/カカオマーケット」

昨年、NY ・SOHOのチョコレートショップ「MARIEBELLE/マリベル」が日本初上陸しましたが、そのマリベルのキッチンをイメージして作られたのがこちらのお店。

エレガントなマリベルに対し、カカオマーケットは量り売りを中心とした気軽にチョコレートを楽しめるスタイル。

cacaomarket
店内中央にはチョコボールの量り売り。
10種類のフレーバーから選べます。


cacaomarket
棚にはタブレットやホットチョコレートもラインナップ。

川に面した窓際にはイートインスペースもあります。


cacaomarket4
ここでカカオポッドを発見。

これ、ウチにあるのと同じかな?

ちなみに、この日はチョコレートに深く精通していらっしゃる方とご一緒したのですが、その方も同じのを持ってると!

カカオマニアあるあるですね(笑)


cacaomarket5
随所に見どころのある遊び心たっぷりなインテリア。

この他にも、ショーケースにはユニークな商品が多数。外観もおしゃれです。
チョコレート好きにはたまらない雰囲気だと思います。


ピスタチオ
まずは豪快なのを買ってみました。
「バークチョコレート ダークピスタチオ」(100g/1365円)

ダークチョコレートに丸ごとピスタチオがたっぷり。

pistachio
見てください、この厚み。
15mmほどあります。

厚みがあるので一口のボリュームがかなりのもの。

ザクザクとした歯ごたえ、そしてなめらかなくちどけ・・・
シンプルな味ですが、ピスタチオの香りも豊かで食べ応えも十分。
100gはあっという間になくなってしまいました。


bonbon
小振りなサイズのボンボンショコラも購入。(1粒315円)
カラフルなパールが目印です。

キュートな見た目ながら味は本格的。
素材の個性が溢れてますしくちどけも繊細です。

特にマダガスカルピスタチオが美味しかったです。


次行くときは、量り売りのチョコボールを買ってみようかな。


CACAO MAEKET BY MARIEBELLE
所在地〒605-0079
京都市東山区常盤町(大和大路通)165-2
営業時間11:00 AM - 8:00 PM
定休日火曜日
TEL075-533-7311
Webサイトhttp://www.cacaomarket.jp



大きな地図で見る

ランキングに参加中!
いつも応援ありがとうございます。
banner
皆様のクリックが励みになります。

アランチーニ リコペルティ (バルベーロ)

barbero
こちらも戴き物です。
前回と同じく「バルベーロ」オレンジピールチョコレートです。

アランチーニリコペルティ
オレンジピールチョコレート(オランジェット)っていろんなお店が出してますよね。
オレンジとチョコレートは相性がよく、基本的にはずれはなく美味しいものが多いように思います。

しかし当然ながら使用する素材やレシピによって味わいは様々。

オレンジピール
こちらに使用されるのはシチリア産のオレンジピール。
イタリアの工房にて秘密のレシピで作られているそうです。

シチリア産
一口食べた瞬間広がるオレンジの瑞々しさ。
とってもフルーティです。

適度な苦味を含んだ甘酸っぱさはとても新鮮。
素材の良さを感じさせますね。

チョコレートのコーティングも程よく厚みがあり、オレンジの風味に負けない濃厚さがあります。
一度食べると止まりません・・・


名称チョコレート
原材料カカオ、砂糖、オレンジピール、ココアバター、大豆レシチン、バニラ
内容量50g
原産国イタリア
Webサイトhttp://www.barbero.jp/index.htm
(オンラインショップ有)


ランキングに参加中!
いつも応援ありがとうございます。
banner
皆様のクリックが励みになります。

バルベーロのチョコレート

先日素敵なチョコレートを戴きました。
バルベーロ

「Barbero/バルベーロ」
イタリア・ピエモンテ州の小さな街ケラスコで生まれたチョコレートショップ
1881年創業と、長い歴史をもつお店です。

バルベーロ自由が丘店は、ケラスコの本店以外では唯一の店舗。
こちらで扱うチョコレートはすべてイタリアより空輸されています。

barbero
パッケージに描かれたイラストがおしゃれですが、中のチョコレートもとっても綺麗。

色・形の異なる5粒の詰め合わせです。


「UVETTA E CALVADOS/ウヴェッタ エ カルヴァドス」
表面:カカオパウダー
中身:カルヴァドス風味のレーズン入りミルクチョコレートクリーム
カルヴァドス
カルヴァドスとレーズン、そしてミルクチョコレート。
口の中で複雑に味が交差しますが、お酒の効き具合や全体のバランスがいいです。
滑り込むような舌触りも心地よいですね。


「CABOSSA AL PEPERONCINO/カボッサ アル ペペロンチーノ」
表面:ダークチョコレート
中身:唐辛子を使用したダークチョコレートのジャンドゥーヤ
ペペロンチーノ
濃厚なカカオ感の中にジャンドゥーヤのまろやかさ。
スパイスとしての唐辛子は控えめながら、全体を程よく引き締めてくれます。
ソフトなくちどけも好印象です。


「BACI DI CHERASCO/バーチ ディ ケラスコ」
表面:ダークチョコレート(カカオ60%)
中身:ヘーゼルナッツ
ケラスコ
バルベーロの代表作とのことですが、それも納得。

シャープでくっきりとしたヘーゼルナッツの風味。
それを包み込むダークチョコレートの濃厚さも絶妙です。
シンプルな構成だけに素材の良さが実感できますね。


いずれも素材の風味が活きたイタリアらしい味わい。
ピエモンテの名産品であるヘーゼルナッツを贅沢に使用しているのが伝わります。


バルベーロ 自由が丘店
所在地〒152-0035
東京都目黒区自由が丘1-31-7
営業時間11:00 - 19:00
定休日水曜日
TEL03-3718-2266
Webサイトhttp://www.barbero.jp/index.htm
(オンラインショップ有)



大きな地図で見る

ランキングに参加中!
いつも応援ありがとうございます。
banner
皆様のクリックが励みになります。
【チョコレート検索】
Categories
プロフィール














Recent Comments
Archives