2013年10月

COCOA SHOP AKAITORI(ココア専門店 赤い鳥)

akaitori
大阪/心斎橋にあるココア専門店「AKAITORI(赤い鳥)」
1972年から続く歴史あるお店です。

狭い階段を上った2階にお店があり、ここへ入るとまるで別世界に入り込んだかのよう。
昭和レトロな独特の雰囲気です。

お店へ入るとその世界感はさらに深まります。

パッケージ
店内壁面には懐かしいパッケージがズラリ。
チョコレート/ココアに関するあらゆるパッケージが古いものから比較的新しいものまで。
私も知らないものも多いです。
また店内のいたるところにココア関連の小物や缶なども並んでいます。



日本でも珍しい”ココア専門店”だけあってメニューが豊富。
一部チョコレートメニューもあります。

今回はちょっと攻めて「赤唐辛子」にしました。
唐辛子
おそらく名前を見て避ける方も多いでしょう。
しかし、刺激は安心できるレベルだと思います。

唐辛子が強すぎることはなく、濃厚なホットチョコレートに自然と溶け込んでいます。
ベースはマイルドでクリーミー。そこにピリッと程よいアクセント。
いいバランスですね。

これからの寒い時期、温まりたいときにはこれに限るでしょう。


赤い鳥
お店に入ったときは満席だったのに、気がつくと他のお客さんが一人もいません。

長居しすぎたかな。。。


価格750円(赤唐辛子)
所在地大阪府大阪市中央区心斎橋筋2-7-25 金子ビル 2F
営業時間12:00〜20:30
定休日水曜(祝日の場合営業、翌日休)
TEL06-6211-6638



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WONKA ミステリアス スピット・スパット (ネスレ)

wonka
大ヒット映画「チャーリーとチョコレート工場」でお馴染み「ウォンカチョコレート」
日本では2006年の登場以来、毎年期間限定で販売される人気商品です。

今年は定番のキャラメル味の他に、
新フレーバー「ミステリアス スピット・スパット」が登場!

名前からはなんとも想像できません・・・
果たしてどんな味なのか?



ミステリアス
ウォンカチョコといえば“赤”のイメージですが、今度の新作は新鮮な“青パッケージ”

「WONKA」と「ウォンカ」。2つのパッケージで登場です。
カタカナバージョンは数も少なめなんだとか。



スピット
内容量190gの大型サイズ。
ちょっと食べたくらいではなくなりません。

昨年からこの形状になりましたが、それ以前は・・・
old_wonka
このような形でした。

この頃のほうがユニークでウォンカチョコらしいかな?


それでは、ミステリアスな新フレーバーを試してみます。
チャーリーとチョコレート工場
中にはとろ〜りキャラメル。
こってり甘いですねぇ。

チョコレートにはラズベリーのような香りがあり、ちょっぴりフルーティー。

ん?
口の中で音がします・・・

キャンディーがパチパチ弾けてます。

なかなかの刺激ですね。


定番のキャラメル味にはない遊び心満載のフレーバー。
こっちの方が映画の雰囲気が現れているかも?


そして、
ウォンカチョコといえば“ゴールデンチケット”
ものすごーく運が良ければ純金製メモリアルプレートが貰えます!

その他にも、応募でウォンカ人形があたるキャンペーンもあり。
ぜひチョコレートを食べてゲットしましょう。

名称チョコレート菓子
原材料原材料名:チョコレート(砂糖、ココアバター、カカオマス、全粉乳、脱脂粉乳)、果糖ぶどう糖液糖、植物油脂、加糖れん乳、ビスケット(小麦を含む)、水あめ、キャンデー、砂糖、食塩、乳化剤(大豆を含む)、香料、炭酸ガス、膨張剤、重曹
内容量190g
価格525円(PLAZA)


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特撰抹茶チョコトリュフ (Dari K)

祇園あきしの店
先日オープンしたばかりのDari Kさんの新店舗、「祇園あきしの店」へ。

場所は八坂神社のすぐ近く。
京都の風情あふれる細い路地を入ると見えてきました。


祇園といえば、外国人観光客が多い地域。
カカオにこだわった商品作りをされてるDari Kさんだけに、今までとは違う層にもカカオの魅力を発信されることだと思います。

dari k
店内はとてもコンパクト。

しかし商品ラインナップは充実しています。
店内
定番商品の他に、新作のトリュフからケーキ、チョコレートクリームまで。


中でも、祇園あきしの店のみの限定品がこちら。
特撰抹茶チョコトリュフ
「特撰抹茶チョコトリュフ」

Dari Kさんでは以前にも、Wazukaという抹茶トリュフがあったのですが、こちらは見た目も味も全く異なるタイプのチョコレートに仕上がっているようです。


京都
奥ゆかしい佇まい。

食べるのがもったいないくらい綺麗です。



抹茶
中心は抹茶ガナッシュ、その周りにカカオをふんだんに使用したチョコレート。
表面に抹茶パウダーをコーティングしてあります。

まず香るのは抹茶。
ほっと落ち着く香りです。
渋味も強過ぎず、上品で繊細。

しっとりなめらかな抹茶ガナッシュに加え、濃厚なカカオの風味も広がります。
濃厚なんだけど、決して前へ出過ぎない控えめな一面も。

時間をかけてゆっくり味わいたい一品ですね。


価格1575円
内容量4個
所在地「祇園あきしの店」
〒605-0821
京都市東山区清井町492-22
営業時間11.00-19.00
定休日 月曜日(祝日のときは翌火曜日)
Webサイトhttp://www.dari-k.com



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Fijian Rainforest Dark Chocolate (アディ チョコレート)

アディチョコレート
以前から存在は知りつつも、なかなか縁のなかったフィジー産チョコレート
こちらもBean to Barのイベントで購入したものです。

フィジー共和国のVanua Levu島にある、
「Adi Chocolate/アディ チョコレート」

フィジーに移住した日本人の方が運営されており、使用する原材料は、フィジーで収穫されたトリニタリオ種カカオ豆と、フィジー産さとうきびからできた砂糖のみ。
昔ながらの製法で全て手作業で作られています。

フィジー
パッケージ内側には、フィジーの地図と各地域で穫れる農産物が表示。

収穫されたカカオが島を渡って製造されていることも伝わってきます。

60%
カカオ分60%のダークチョコレート。

内容量は55gです。


bean to bar
樹木を思わせる香りやナッツの香り。
カカオ分がそれほど高くないので香りの強さはやや控えめですが独特の香りを持っています。

有名ブランドのような洗練された味わいとはまた違い、ある意味家庭的な味とでも言いましょうか。
素朴さや優しさを感じるチョコレートです。


名称チョコレート
原材料カカオ豆(フィジー産)、砂糖(フィジー産)、カカオバター(フィジー産)
内容量55g
原産国フィジー
輸入者株式会社 立花商店


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コロンビア産カニョモチョ 79% (エミリーズチョコレート奥沢)

エミリーズチョコレート
エミリーズチョコレート奥沢さんの「Cano Mocho /カニョモチョ」

先月参加した横浜のイベント、
「Tokyo Chocolate Salon 2013 ~Bean to Bar experience~」で購入したチョコレートです。

”カニョモチョ”とは、コロンビア北部の地域名のようです。

カニョモチョ
見た目はごくシンプル。
艶やかでキレイですね。

カカオ分は79%です。

79%
レモンのようなスッキリとした香り。
酸味が強めの爽やかな風味ですが、その中にも香ばしさやまろやかさなど落ち着いた一面も見られます。

エミリーズさんのチョコレートは少量生産のため、いつも出来立てです。
以前は出来立てが一番食べごろだと思っていたのですが、タブレットの場合決してそうとは限りません。
完成後1ヶ月ほど時間を置くと味が安定してくると言います。

その話を聞いてから、こちらでチョコレートを購入するときは購入直後としばらく日にちを置いてから。その味わいの違いを感じてみるのですが、やはり印象は異なります。
雑味が少なくなり、香りがよりくっきりしてるようにも感じます。
出来立てのフレッシュさも好きですが、時間を置いた後もいい意味で安定してきます。

ちなみに、アメリカのBean To Barの先駆者的存在のマストブラザーズでも、精錬後は1ヶ月ほど熟成させるようです。
このあたりもBean To Barチョコレートの楽しみ方かもしれません。


名称チョコレート
原材料カカオ豆、カカオバター、きび糖(沖縄、鹿児島県産)
内容量75g
価格1260円
Webサイトエミリーズチョコレート奥沢
http://www.emilys-chocolate.com/


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