2012年12月

サロン・デュ・ショコラ オフィシャルムック 2013

salonduchocolat
年に一度のチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ」
開催まであと一月を切りましたね。


今年のテーマは「ルネサンス(知の再生)」
”原点に立ち戻った新しい創造性”に基づき、各ショコラティエが新作のショコラを発表しています。

会場へ足を運ばれる方は、このオフィシャルムックをチェックしておけばさらに楽しめるでしょう。


伊勢丹新宿本店 本館 6階 1月23日(水)〜28日(月)
ジェイアール京都伊勢丹 10階1月30日(水)〜2月14日(木)
JR大阪三越伊勢丹 10階1月30日(水)〜2月14日(木)
福岡岩田屋本店 本館 7階2月1日(金)〜2月14日(木)
名古屋栄三越 7階1月30日(水)〜2月5日(火)
仙台三越本館 7階2月5日(火)〜14日(木)
丸井今井札幌本店 大通館 9階2月2日(土)〜13日(水)

各会場の日程はご覧の通り。
今回も関西では2店同時開催ですね。


オフィシャルムックでは、すべての出展ブランドが紹介されているわけではないので、サロン・デュ・ショコラ2013 公式サイトも押さえておきましょう。

オンラインショッピングは、1月16日(水)〜2月2日(土)です。
会場へ行けない方はこちらも要チェックです。


価格:980円
発行:株式会社シムサム・メディア

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チュアオ (アメデイ)

amedei
念願の再会を果たしました。

AMEDEI/アメデイ「CHUAO(チュアオ)」です。


チュアオはベネズエラの北部にある小さな村の名前。

大きな地図で見る
山と海に囲まれたチュアオ村は、他の種類のカカオと交配してこなかったため、珍しい種類の豆が採れるといいます。
希少価値が高く、香り高い独自のアロマを持つことから”伝説のカカオ”とも呼ばれます。


当ブログでは、様々なチュアオ使用のタブレットを紹介してきましたが、
”チュアオ”を語る上で外せないのがアメデイです。

chuao
というのも、
アメデイは2000年にチュアオの農園と契約を結び、チュアオ産カカオ豆の独占購買権を獲得しました。
そのため、他のブランドが出している”チュアオ”は、アメデイよりカカオ豆を購入して作られたもの。
それも他の産地のカカオとブレンドして製品化されたものが多いようです。

ただ、独占購買権については現在もその状況が続いているかは確認できていません。
詳細が分かりましたら後日追記します。


70%
カカオ含有率は70%
使用するカカオは、正真正銘100%チュアオ産です。

今回タブレットタイプを購入しましたが、以前紹介した「9(ノーヴェ)」のような個包装タイプもあります。


chocolate
素晴らしい完成度です。

力強く、それでいて繊細。

ほのかな焙煎香や赤い果実を思わせるフルーティーな香りがあります。



ここでじっくり味わいたいところですが、

chuao2

以前にも申しました通り、
「アメデイ」と「ドモーリ」
2つの”チュアオ”を食べ比べしてみたいと思います。


ともにイタリアの比較的新しいブランドではありますが、カカオの風味を活かす部分においては間違いなく世界トップレベルでしょう。

そしてドモーリ版チュアオはちょっと特別。
少しややこしくなりますが、こちらはドモーリの契約農園(サンホセ農園)に持ち込んで栽培したチュアオ
1996年から研究を続け2008年に完成したチョコレートです。
つまり、アメデイが独占購買権を獲得する前から研究されていたわけですね。


まず、原材料の比較。
【アメデイ】カカオマス、砂糖、ココアバター、バニラ
【ドモーリ】カカオマス、きび砂糖

ともに、カカオ70%です。

アメデイはバニラを加えるなど伝統的なもの。
製造工程においては、1879年のロドルフ・リンツによる発明当時の設計に基づくコンチェを使っているそうで、およそ72時間かけて練り上げられているのが1つの特徴でもあります。

一方ドモーリは、カカオマスときび砂糖のみの最小限の原材料。
独自の開発によるコンチングマシンを使用し、カカオバターを加えずともなめらかさを生み出す革新的な製法で作られています。

hikaku
序盤からカカオの主張が強いのはドモーリ
口に入れた瞬間からカカオが押し寄せてきます。
さすがに、原材料を最小限まで抑えてるだけあって、ここでドモーリに敵うチョコレートは他に知りません。

しかしアメデイも、溶け出したときの香りの勢いは素晴らしいものがあります。
思わず吸い込まれるような迫力。
抑揚も大きく、ピーク時の力強い香りが印象的です。

ドモーリはバナナを思わせるまろやかさに、舌に吸い付くようななめらかさがあります。ミルキーでややこってりした舌触り。

アメデイは、まろやかさの中にも酸味が立っているのが特徴。
果実のような香りが続き、ドモーリに比べてスッキリした印象があります。

どちらも持続性があり、しばらく余韻が続きます・・・



改めて、これがチョコレート?と疑うくらい豊かな風味ですね。
性質は全く異なる2つのチュアオですが、カカオのもつポテンシャルの高さは十分に伝わってきます。

これだからチョコレートへの探求はやめられない・・・


名称:チョコレート
原材料:カカオマス、砂糖、ココアバター、バニラ
内容量:50g
原産国:イタリア
輸入者:株式会社アズネクスト チョコ部
価格:1570円(AMEDEI オンラインショップ

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NEGRO 70%CACAO Cote d'Ivoire (トラス)

torras
スペインのメーカー「TORRAS/トラス」による、70%カカオのダークチョコレート。

今回注目したのは、
パッケージ下にある”Cote d'Ivoire(コートジボワール)”の文字。


ご存知の方も多いと思いますが、コートジボワール世界最大のカカオの産地

日本ではガーナ産カカオが主流ですが(全体の約8割)、欧米ではコートジボワール産カカオが多く使用されています。

ベースビーンズとしてやチョコレート菓子などに使われることが多いので、こういったハイカカオで産地名が表記されたものは珍しいように思います。


negro
おっと、これは何でしょう。

まさかの包装ミスです。。。


数えきれないほどチョコレートを購入してきた私も、これは初めて。
銀紙が不自然に内側に折り込まれています。
製造管理がおろそかになっているのでしょう。

世直しのためにもこのまま載せておきます。
”TORRASさん、しっかりお願いします!”

70%
一見普通のダークチョコレート。
しかし内容量は200gもあります。

cote
かなりの重量感。厚みは10mmも!

・・・なかなか割れません。


divoire
アーモンドを思わせる香り。
全体的にしっかりとした苦味があり濃厚な味わいです。

くちどけは良いものの、カカオの風味が乏しく感じるのも事実。
コートジボワール産カカオと言っても品質は様々でしょうが、少なくともここに使われるカカオはミルクチョコレートやチョコレート菓子に使う方が合う気がします。

また、これを食べて思い出すタブレットがいくつかありました。
(ベルギー系が多いかな?)
実際、産地名の書かれていないタブレットはコートジボワール産カカオを使用していることも多いのでしょう。


名称:チョコレート
原材料:カカオマス、砂糖、カカオバター、乳化剤(大豆由来)、香料
内容量:200g
エネルギー:1174kcal
原産国:スペイン
輸入者:ウイングエース株式会社
価格:377円(輸入食材店)

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エクセレンス ミント (リンツ)

excellence
前回に続き、リンツショコラカフェ限定タブレット。
「エクセレンス ミント」

リンツオンラインショップで購入したものです。
mint
数あるラインナップの中でも、エクセレンスシリーズは上質な正当派チョコレート。

ミント味はどのように溶け込んでいるのでしょうか。


intense
清涼感たっぷり。
ミントによるスッキリ感もありつつ、ほろ苦いダークチョコレートの風味もしっかり残ります。
主張が強くなりがちなミント風味も自然に感じますね。

ハイカカオだと少ししつこくなりそうですが、ここに使われるダークチョコレートはカカオ分も控えめで程よいビター感。
だからこそミントの風味も活きるのかもしれません。

もちろん、くちどけもなめらかです。


名称:チョコレート
原材料:砂糖、カカオマス、ココアバター、乳脂、植物レシチン(大豆由来)、ペパーミントオイル、香料
内容量:100g
賞味期限:製造から1年
原産国:フランス
輸入者:LINDT&SPRUNGRI JAPAN株式会社
価格:451円(リンツ オンラインショップ

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キャラメル・ソルト (リンツ)

rindt
リンツショコラカフェ限定商品「キャラメル・ソルト」


以前このシリーズの「オレンジ&ピスタチオ」を紹介しました。

実はこの2枚、個人的には隠れた名作だと思っています。


まず、数あるリンツのタブレットの中でもパッケージが独特。
覗き窓付きです。
window
期待をそそりますね。
passion
内パッケージも独特。




開封すると、
caramel
この素材感。
一面にキャラメルが散りばめられています。

見えていたとはいえ、やはりインパクトがあって鮮やかですね。


fleurdesel
さらに、裏側は意表を突くデザイン。


いたるところにセンスが散りばめられています。




chocolate
焦げたキャラメルの香りが印象的。
とっても香ばしいです。

甘過ぎないキャラメルに、程よい苦味のセミビターチョコレート。
ベースのチョコレートが美味しいからこそ、キャラメルの風味も活きますね。
塩の効き具合も絶妙です。


名称:チョコレート
原材料:砂糖、カカオマス、ココアバター、バターオイル、脱脂粉乳、植物レシチン(大豆由来を含む)、乳糖、香料、食塩
内容量:97g
賞味期限:製造から1年
原産国:スイス
輸入者:LINDT&SPRUNGRI JAPAN株式会社
価格:483円(リンツ オンラインショップ

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京都のBean to Barチョコレートショップ「BENCINY」にて製造を担当しております。
新工房専用ページ→
「Benciny Craft chocolate makers」

★EVENT★
12月17日(日)12時 〜 17時
京都BAL 4階、TODAY'S SPECIAL Kyotoでの週末マーケットに出店させていただきます。
試食もご用意してお待ちしております。
どうぞよろしくお願い致します。
https://www.todaysspecial.jp/event/



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