2012年10月

メルティーキッス (明治)

meltykiss
今年も登場しました。
明治「Melty Kiss/メルティーキッス」

毎年この時期に発売するメルティーキッスも、この冬で20周年
もちろん私は初登場から毎年欠かさず食べていますし、当ブログでも毎年レビューしています。

今年のラインナップは、
「クリーミーショコラ」、「フルーティー濃いちご」、「濃抹茶」の3種類。

過去を振り返ってみると、かつては少しずつフレーバーが変わっていたものの、ここ3年は同じラインナップに落ち着いています。
(この後、様々な関連商品が出るのも近年の傾向ですね。)


個人的に気になったのはパッケージ
今年は少し雰囲気が違うと思いませんか?

フレーバー名のフォントが変わっています。(2011年「メルティーキッス」
細かいことですが、ここに違和感を覚えるのは私だけでしょうか・・・

20th
内容量は昨年と変わらず60g
こっそり量が減っている商品が多い中、2008年以降変更はありません。

2012
キューブ型にココアパウダーがかかったお馴染みのスタイル。

最近コレに似せた商品もよく目につきます。

meiji
”雪のようなくちどけ”は今年も健在。
しっとりなめらかです。

くちどけの良さだけでなく、各フレーバーが引き立っているのもメルティーキッスの魅力。
ミルクが美味しいクリーミーショコラをはじめ、
抹茶の風味も本格的。

来週には、「メルティーキッス くちどけラム&レーズン」も発売します。


名称:チョコレート
原材料:「クリーミーショコラ」砂糖、植物油脂、カカオマス、全粉乳、ココアバター、脱脂粉乳、クリームパウダー、ココアパウダー、乳糖、バターオイル、乳化剤(大豆を含む)、香料
「フルーティー濃いちご」砂糖、植物油脂、ココアバター、全粉乳、カカオマス、乾燥いちご、乳糖、クリームパウダー、ココアパウダー、チーズパウダー、脱脂粉乳、りんごパウダー、乳化剤(大豆を含む)、香料、野菜色素、酸化防止剤(V.C,V.E)
「濃抹茶」砂糖、植物油脂、ココアバター、全粉乳、カカオマス、乳糖、抹茶、クリームパウダー、ココアパウダー、チーズパウダー、脱脂粉乳、乳化剤(大豆を含む)、香料、着色料(フラボノイド、クチナシ)、酸化防止剤(V.C,V.E)
内容量:各60g
エネルギー:378kcal(クリーミーショコラ)
      375kcal(フルーティー濃いちご)
      378kcal(濃抹茶)
価格:各228円(スーパー)

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オランジェット ダーク (グイヨ)

guyaux
成城石井で見つけたオランジェット

専門店ではお馴染みオランジェットも、スーパーなどで見かけることは少なく、
つい購入してしまいました。

orangettes
フランス「GUYAUX/グイヨ」社のオランジェット。

シロップで煮たオレンジピールをスティック状に切り、65%カカオのダークチョコレートでコーティング。


65%
オレンジとほろ苦いカカオの香り。
改めて、オレンジとチョコレートは抜群の組み合わせですね。

オレンジのフレッシュさや食感は、少し物足りなさを感じてしまいますが、
保存がきく商品としては(購入時であと半年ほど)満足なレベルでしょうか。

たっぷり160gも嬉しいところです。


名称:チョコレート菓子
原材料:オレンジスライス砂糖漬[オレンジピール、砂糖、グルコースシロップ(小麦由来)、ぶどう糖(小麦由来)]、ダークチョコレート(カカオペースト、砂糖、ココアバター)、乳化剤(大豆由来)
内容量:160g
原産国:フランス
輸入者:有限会社ウイック
価格:1290円

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シャルロッテ 生チョコレート/ミルク生チョコレート (ロッテ)

charlotte
今年も出ました。
ロッテ「シャルロッテ」

もはや、秋冬に欠かせないチョコレートの一つ。
今年は”CHARLOTTE"のロゴも変わり、パッケージが一新しています。
昨年の記事はこちら→「2011年 シャルロッテ

ラインナップは、「生チョコレート」「ミルク生チョコレート」
さらに、極細チョコレートにとろけるコンフィチュールを入れた”シャルロッテ・アイ”から「カカオとミルクのコンフィチュール」「苺のコンフィチュール」「林檎のコンフィチュール」
計5種類が発売です。


開封すると・・・
lotte
毎年食べている方は、あれっ?て思うでしょう。

〈 ↓ 2011年版〉
2011charlotte
昨年までは、ここに”ゲーテからのメッセージ”が書かれていました。
今年からなくなったようです。
milk
内容量は12枚入り。
個包装の袋も、6種類の絵柄から1種類の統一に。


nama
こちらは「生チョコレート」

まさしく、冬チョコのくちどけですね。
2層から生まれる食感はなめらかで繊細。

中の生チョコには、オレンジリキュールのグランマルニエを使用しており、カカオと共に華やかに香ります。

chocolate
もう1つの「ミルク生チョコレート」は色の違いを見て分かるように、よりクリーミーで甘い仕上がり。

こちらはV.S.O.Pを使用。またヘーゼルナッツ&アーモンドペーストも含まれているので香りも豊かです。
(※どちらもアルコール分は0、1%未満)


期待を裏切らないこの安定感。
今年のシャルロッテも買いです。


名称:チョコレート
原材料:「生チョコレート」砂糖、カカオマス、生クリーム、植物油脂、ココアバター、洋酒、全粉乳、ソルビトール、乳化剤、香料、(原材料の一部にオレンジ、大豆を含む)
「ミルク生チョコレート」砂糖、全粉乳、ココアバター、カカオマス、生クリーム、植物油脂、洋酒、ヘーゼルナッツペースト、アーモンドペースト、脱脂粉乳、バター、加糖れん乳、卵黄油、無糖れん乳、でん粉、ソルビトール、乳化剤(大豆由来)、香料
内容量:各12枚入り
エネルギー:各372kcal(1枚当り、31kcal)
価格:各228円(スーパー)

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きなこもちBOX 10周年記念 (チロルチョコ)

tiroru
今年も出ました!
チロルチョコの代表作とも言える「きなこもち」

今年は10周年を記念して、アソートBOXが登場です。


パッケージを開けると・・・
10nen
きなこもち、10年の歩みが。

すっかり定着したきなこもちも、年々バリエーションを変えて登場しています。


この中から
kinakomochi
こちらの3種類×6個、計18個の詰め合わせ。

BOX

まさに、きなこであり、もちであります。

この”きなこもち”のリアル感は、ある意味チョコレートのジャンルではない気もしますが、何度食べても飽きない美味しさ。

こうして食べ比べると、2009年の「焼きなこもち」は、かなり攻めてますね。
こんがり香ばしいパフは、今食べても新鮮です。

きなこ感をメインとするならば、2011年の「きなこパウダー入り」が1番。
素材のマッチングでは2008年の「黒みつ仕立て」
三者三様の魅力があります。

今年は10周年記念パッケージで登場してますが、中身はシンプルなきなこもち
2012

結局行き着くのはこのカタチでしょうか。


最後に一つニュースを。
チロルチョコから、新しいサービス「マイチロル」がスタートしました。

簡単に言うと、チロルチョコを自分好みの味にカスタマイズできるんです。

トップチョコ(外側のチョコ)・センター・ボトムチョコ(土台のチョコ)・包装紙を数種類から選択。
全部で625通りのチロルが作れます。

オリジナルパッケージが作れる「デコチョコ」が登場したときも画期的でしたが、今回も面白いサービスですね。
気になる方はチェックしてみてください。


名称:準チョコレート
原材料:砂糖、植物油脂、きなこ、乳糖、水飴、還元水飴、全粉乳、ココアバター、脱脂粉乳、黒蜜ソース、ゼラチン、玄米粉、オブラートパウダー、米粉、もち粉、トレハロース、セルロース、糊料(ペクチン)、光沢剤、乳化剤(大豆由来)、香料、カラメル色素
内容量:18個
エネルギー:936kcal
価格:504円(サンクス)
   【単品:21円】

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ビッテ オリジナルショコラ (グリコ)

bitte

先週発売になった、グリコ「BITTE/ビッテ」

この商品は、今年の1月から北海道で先行発売されており、売上げが計画に対して約2倍になるほど好評なため、全国で発売することになったそうです。

この商品に限らず、近年ではチョコレートとビスケットなどの焼き菓子を組み合わせた「チョコレートスナック市場」が急成長しているようで、確かにコンビニ・スーパーのお菓子売り場をみても、チョコレートスナックが増えている印象があります。


さて、こちらのビッテ
多くの方が思っていることを検証してみたいと思います。
bt
早速、とある商品を並べてみました。


何か分かりますか?


そうです、輸入菓子のスタンダード「ティムタム」です。
timtam
ティムタムは世界中で支持されているチョコレートビスケット。
日本でも人気の商品ですよね。


ビッテを見たとき、明らかにコレを意識しているなと思いました。
ちなみに、上の写真では、左が「ビッテ」。右が「ティムタム」
見た目も大きさもよく似ています。


続いて断面を比較。
hikaku
中の構造、チョコレートの厚みもそっくり。

食感では、ビッテはしっとりと柔らかいのに対し、ティムタムはやや乾いたサクサクした食感。
チョコレートの絡み具合は同じくらいです。


そして当然ながら、味わいはまったくの別物。
(ここからビッテ単体に戻ります)
chocolat
くちどけの良いココアクリームを軽い食感のココアビスキュイでサンドし、濃厚なチョコレートでコーティング。

甘さを抑えたほろ苦い味わいです。
パウダー状の洋酒を含んでいるためか、ほんのり華やかな香りも。
コーヒーや紅茶との相性もよさそうです。


次買うならどっちかな・・・(笑)


名称:チョコレート菓子
原材料:小麦粉、砂糖、植物油脂、ショートニング、ココアパウダー、マーガリン、ココアバター、全粉乳、乳糖、脱脂粉乳、ホエイパウダー、ミルクシーズニング、カカオマス、食塩、粉末酒、デキストリン、加糖デンプン、乳化剤、膨張剤、香料、調味料(有機酸等)、(原材料の一部に大豆を含む)
内容量:136g(8個)
エネルギー:744kcal(1個当り93kcal)
価格:278円(スーパー)

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