こちらもパッケージが一新したドモーリの「チュアオ」。
以前、6種類あるクリオロラインの食べ比べをしたとき、一番印象深いのが”伝説のカカオ”と呼ばれるチュアオでした。
こちらのブログではいくつかのブランドのチュアオを紹介してますが、
交配などのない、ピュアなチュアオを出したのはドモーリが世界初です。
ドモーリがすごいのは、カカオの品質向上に傾ける情熱が突き抜ているところ。
代表のジャンルーカ・フランゾーニ氏は、1年の約半分をベネズエラのカカオ農園で過ごすと言います。
なぜなら、
チョコレートの美味しさは、カカオの質が50%。
発酵が25%、焙煎が15%。
そして残りの10%がその後の工程で決まるという考えから。
つまり、そのほとんどがカカオ農園にかかっているということです。
実際に現地でカカオの木を育てたり、発酵などを研究されているそうです。
そんな独自のこだわりがあり、実行に移しているのがスゴいわけですが、
なにより、味が全てを物語っているのです。
・・・このまろやかさは驚異です。
これがカカオの味?
と、疑いたくなるほどクリーミー。
バナナを思わせるまろやかさがあります。
明らかに他のカカオと違うと実感できるその味は、チュアオが持つ個性とチョコレート作りにおける徹底した管理によるものでしょう。
一般的なカカオ70%のタブレットと比べても、色が明るめなのも特徴です。
まったく雑味がなく、カカオ本来の香りが押し寄せてくる。
フランゾーニ氏の哲学が表れています。
食べるほどに知りたくなるのがドモーリの魅力です。
名称:チョコレート
原材料:カカオマス、砂糖
内容量:25g
価格:630円
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