2011年06月

パシフィックスイーツ ワンポンド ミルクチョコレート 

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以前から気になっていたチョコレートを買ってみました。

一見シンプルなチョコレートなのですが、実は相当な大きさがあります。

名称は“ワンポンド ミルクチョコレート”
つまり、1ポンドはグラムに換算すると454g

なんと、一枚で454gもあるんです。

ちなみに、国産チョコレートのスタンダード「明治ミルクチョコレート」の内容量は58g
そちらと比べると、約8倍です。

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開封すると、ずっしり重量感のあるチョコレートが。

上から見るとわかりにくいですが、
横からみると。。。

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厚みは2cmもあります。

とはいえ、単体ではこの迫力が伝わらないと思うので、
明治ミルクチョコレートを横に置いてみました。





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いかがでしょう、この圧倒的なボリューム。

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さらに、一欠片を比べるとこんな感じ。

とにかくデカいです。


これだけ厚みがあると、食べにくいですね。
一口食べると口の中がいっぱいに(笑)

味の方は、意外とあっさりめ。甘さもクドくないです。
口溶けも良し。

とはいえ、量が量だけに注意が必要です。


名称:チョコレート
内容量:454g
原材料:砂糖、全粉乳、ココアバター、植物油脂、カカオマス、乳糖、ココア、乳化剤(大豆由来含む)、香料
価格:943円

スマートアップル (チロルチョコ)

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最近、常に話題にあがるものと言えば、スマートフォンじゃないでしょうか。
そんなスマートフォンを、チョコレートにしてしまったのがチロルチョコ
この手のアイデアでチロルに勝る会社はないでしょう。


「スマートアップル」というネーミングに、このデザイン。
明らかにこちらを意識してますね。
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私もようやくi Phoneに変えたところ。
せっかくなので、比較してみました。

大きさは、実際のi Phoneよりややスリム。
パッケージの透明フィルムによって、中のチロルをアイコンっぽく見せてあります。
I Phoneにこんなアイコンがあってもおかしくないですよね。
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側面:i Phoneの薄さにはかないません。

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背面のアップルマークがニクい。
なんて思ってたら、しっかりカメラまであるじゃないですか。。。
こういうこだわり嫌いじゃないです。


時代の先端を行くスマートフォンがモデルながら、
その中身はすべて復刻版。
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歴代のアップルをイメージしたチロルの詰め合わせになっています。

上3つは食べたことがあるものの、1982年発売の「アップルヌガー」は未知の味。
まずはこちらをいただきましょう。

ヌガーと言えば、チロルの不朽の名作「コーヒーヌガー」を思い出します。
コーヒーヌガーで感じるあの食感。
歯にくっつく感じはこちらも同じ。
控えめなリンゴ風味が後引くおいしさです。
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2002年発売の「みつりんご」は、とろっと出てくる蜜の濃厚な甘さが特徴。
懐かしいです。

2009年発売の「青リンゴ」
中はゼリーです。
甘みだけでなく、酸味もひろがる爽やかな味。

2010年発売の「アップルパイ」
こちらは記事にも書いてますし、記憶に新しい商品。
アップルパイの再現力がお見事。


これからもチロルチョコから目が離せません。


名称:準チョコレート
内容量:8個
価格:95円(セブンイレブン)

D-FUSION 6アソート (ドモーリ)

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ドモーリと言えば、シングルカカオ
単一品種のカカオを使用したチョコレートが代表的なのですが、今日紹介するのは、6種類のフレーバーが楽しめる遊び心満載のアソートです。

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ダークチョコレートのイメージの強いドモーリながら、この中の3つはホワイトチョコレートがベース。
世界中から厳選された特徴のある素材を組み合わせています。

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「カプチーノ」(左)
ホワイトチョコレートとコーヒーの組み合わせ。

ホワイトチョコレートがベースになっているので、カカオ感はなくコーヒーの香りがストレートに伝わってきます。
苦みのある濃い香りです。

ミルクのまろやかさとコーヒーとの相性は、言うまでもなく絶妙ですね。


「バリック」(右)
ピンクペッパー、ナツメグ、シナモンの3種のスパイスを使用。

複雑に絡みあう香りは刺激的。
それでもカカオの香りが負けていないところは、ドモーリならではといった感じがします。

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「ビアンコリクイツィア」(左)
ホワイトチョコレートと、イタリア産の良質なカンゾウ(甘草)を使用。

ホワイトベースだけあって甘みが強め。
私が食べたドモーリの中では一番甘いですね。

クセはないですが、後味に少し苦みを感じます。


「ビアンコメンタ」(右)
ホワイトチョコレートと、エジプト産野生ミントを使用。

ミント系ガムのような強い香りがします。
他のミントチョコでは感じられない独特の味わい。
見た目の印象通り、ちょっと異質なチョコレートです。

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「ジャヴァグレー」(左)
ジャワ島産クリオロ種カカオ使用の「ジャヴァブロンド」と、チロル地方の牛のミルクを使用。

ジャヴァブロンドで感じたワイルドな香りに、ミルクのコクがプラスされ、程よくマイルドに。
私のお気に入り「ラッテサル」といい、ドモーリはミルク系も存在感があります。


「ペペロンチーノ」(右)
コロンビア産カカオ「テユーナ」と、インド産唐辛子を使用。

カカオの香りが広がるも、じわじわ押しよせる唐辛子。。。
結構な辛さです。

チョコレートのルーツを辿ると、
その昔、チョコレートが飲み物として愛用されていた時代、
カカオの粉末を磨り潰したものにバニラや唐辛子を加えるのが一般的でした。
それを考えると、スパイシーな味はある意味で自然なのかもしれません。


名称:チョコレート
内容量:6枚
価格:630円






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