2010年06月

d`ose アート缶 (フノーセ)

do
いつもユニークなデザインで楽しませてくれる、トルコのメーカー「フノーセ」

過去には、「ラウンド缶」「ダリ タイル缶」を紹介してきました。

今回は『アート』
ご存知の方もおられるでしょうが、パッケージの絵はゴッホの作品です。

この他にも、
fu
ご覧のようなラインナップ。
私、この分野は詳しくないのでモナリザしか分かりません。
絵が好きな人は揃えたくなるんじゃないでしょうか。


パッケージサイズが「ダリ タイル缶」と同じなので中身も同じだろうと思っていたら・・・

s

並べ方が違ってました。

こっちの方がしっくりきますね。
もちろん、チョコレートは同じです。

薄いチョコレートをロール状に巻いてあります。
e
思いだしました、この味。
薄味なんだけど、物足りなさはないんですよね。

パリッと崩れる繊細さが、ミルクチョコレートの上品さを一層引き立てます。
甘さ控えめなので後味もすっきりです。


種類別名称:チョコレート
内容量:75g
原材料:砂糖、粉乳、ココアバター、カカオマス、ココアパウダー、乳化剤(大豆由来)、香料
価格:315円(輸入食品店)

キットカットミニ アロエヨーグルト味 (ネスレ)

t
「キットカット」とエステティック「TBC」がまさかのコラボレーション。

なぜTBCが?
と、気になりますが、

簡単に言うと、「チョコを上手に食べてキレイになりましょう」というメッセージなのです。

このプロジェクトのサイトでは、
  「本当に自分らしくキレイになるためには、食べたいものをただ我慢するのではなく、
  1日に必要なカロリーを理解した上で、上手にコントロールすることが大切。
  そうすれば大好きなチョコだって無理に諦めなくていいのです。」
とあります。

まさにその通りだと思います。
実際、チョコレート通の方はスタイルのいい方・キレイな方が多いです。
要は食べ方の問題なのですね。


商品ラインナップは「ビターアーモンド」と、こちらの「アロエヨーグルト」
アロエヨーグルトは1枚タイプと13枚入りの袋タイプがあります。
b
思った以上にさっぱりしてますね。
アロエヨーグルトの爽やかさが新鮮なうえ、甘さも控えめ。
“コラーゲン”が含まれているのも魅力です。

でもこれだけ美味しいと、セーブするのは大変かも。。。
13枚入りを買う方は、カロリーを意識し上手に食べましょう。


種類別名称:準チョコレート
内容量:12.3g
原材料:砂糖、植物油脂、乳糖、小麦粉、全粉乳、ココアバター、粉末はっ酵乳、ポークゼラチン、アロエ葉肉パウダー、イースト、ココアパウダー、カカオマス、食塩、乳化剤(大豆を含む)、香料、イーストフード、重曹、炭酸Ca、酸味料
エネルギー:69kcal
価格:42円(セブンイレブン)

ミルクチョコレート (ハーシー)

he
アメリカを象徴するチョコレートメーカー「ハーシー」

現在では90カ国以上で親しまれているハーシーチョコレートですが、アメリカ軍の非常食として「軍用チョコレート」を製造しているのを知ってました?

始まりは1937年。
アメリカ軍は、兵士たちの野戦食として、高エネルギーで高温にも耐えられるチョコレートをハーシー社に依頼。

その時の条件として興味深いのが、
味は「茹でジャガイモより少しましな程度」であること。
なぜなら、美味しすぎると兵士がすぐに食べてしまうから。
あえてマズく作ったのです。

その後何度か改良を経て、現在では摂氏60℃以上でも溶けない「デザート(砂漠)バー」が生産されています。
味も少しはマシになったとか(笑)

食べてみたいけど一般には売られていないようです。
気温を気にせず食べられるのは嬉しいですが、くちどけが楽しめないなら、もはやチョコではない気がしますね。


で、今日食べるのは、
一般的に普及している定番の「ミルクチョコレート」
rs
食べたことのある人ならご存知でしょう。
ハーシーのミルクチョコは独特のクセがあります。

ミルクの風味が日本のチョコとは別物。
砂糖の次に“牛乳”をたくさん使っていることがポイントなんでしょう。
舌触りもややざらつきがあるので、苦手だという意見をよく聞きます。
それでも、このハーシー特有の味が好きと言う人も多く、だからこそ世界中で親しまれているのでしょう。

それにしても、
軍用チョコレートを実際食べた方に感想を聞いてみたいです。
そして、いつか食べてみたい・・・


種類別名称:チョコレート
内容量:99g
原材料:砂糖、牛乳、カカオマス、ココアバター、乳糖、乳脂肪、乳化剤(大豆由来)、香料
価格:263円(輸入食品店)


フルーツトリュフ オレンジ (ブルボン)

o
オレンジ系のチョコに目がない私は、迷わず手に取りました。

暑い日はチョコレートに手が伸びないという方、多いと思いますが、
こういった爽やかなパッケージだとつい買ってしまうという方、結構いるんじゃないでしょうか。
鮮やかな色合いも夏チョコの特徴だと思います。


オレンジ果汁パウダーを練り込んだトリュフをホワイトパウダーでコーティング。
re
スッキリ爽やか。
オレンジの香りが強く、酸味も心地いいです。

元々、チョコとオレンジの組み合わせは絶妙ですが、
暑い夏こそ一層おいしく感じるかもしれないですね。


種類別名称:チョコレート菓子
内容量:49g
原材料:砂糖、カカオマス、植物油脂、全粉乳、ココアバター、オレンジ果汁パウダー、乳糖、乳化剤(大豆由来)、トレハロース、香料、酸味料
エネルギー:301kcal(1個当り43kcal)
価格:120円(ローソン)

ロイズ チョコレートエデュケーションセット


1

コレが何か分かる方はいらっしゃいますか?



正解は、


2
「チョコレートの学習テキスト」

ロイズ チョコレートエデュケーションセットです。

こちらは、ロイズのキャンペーンにて、5000円以上購入した方の中から、
抽選で1500名に当たるという品物。

が、しかし、

私は当たっておりません・・・


実は、当選した方と取引をして手に入れました^^;
(ご協力くださった方、本当にありがとうございます。)


高級感溢れるパッケージは、4cmも厚みがあり、重量感たっぷり。
チョコレート研究家としてはたまらない一冊です。

3
内容は、チョコレートの原料サンプルをはじめ、カカオの種類などを分かりやすく紹介。
さらにチョコレートの歴史・製造工程などを紹介した小冊子も付いています。

4
チョコレート関連の書籍はたくさんありますが、原料の実物を並べてあるのは初めてみました。チョコレート好きとはいえ、食べるのが専門の方にとっては、原料を直接見ることはまずないでしょう。

中でも興味深いのは、カカオ豆ココアバター
5
やはりチョコレートの基本はカカオ
実物を見るのは、ドモーリのローステッドカカオ以来。

6
そして、ココアバターに関しては、初めて目にしました。
これがあることによって、なめらかなくちどけが生まれるんですね。


これからじっくり読み込みたいと思います。
【チョコレート検索】
Categories
プロフィール














Recent Comments
Archives