ずっと発売を心待ちにしていた商品がついに登場!
スイーツ界ではその名を知らない人はいないという有名人“鎧塚俊彦シェフ”が監修したというチョコレート。
恵比寿、六本木の「Toshi Yoroizuka」の人気はもちろんのこと、最近では女優、川島なお美の婚約者としても話題になってます。
こちらの『ブルーダー』
“大人のくつろぎショコラ”というテーマで、20代後半〜30代の男性をターゲットにしているそう。
まさに私はターゲット層ど真ん中☆
“ブルーダー”とは、ドイツ語で“兄弟”という意味。
チョコレートと兄弟のように相性の良い素材を組み合わせたということです。
一つ目は『塩とキャラメル』
カカオ60%のチョコレートに、フランスロレーヌ産岩塩とキャラメルクランチが練りこまれてます。
ご覧の通り、チョコから透けてたくさんのキャラメルクランチが入ってるのが分かります。
開封したときは甘いキャラメルの香りが強めなんですが、
口に入れると、苦味の効いたカカオの香りがふわっと現れます。
甘みと苦味、そのうえ塩も加わるという凝った作り。
これだけの素材が集まるとまとまりがなくなりそうですが、
ビターチョコの濃厚な風味が土台としてしっかりあるので、全体がよくまとまってます。
キャラメルクランチの食感もいい感じです。
もう一つは『塩と珈琲豆』
カカオ60%のチョコレートに、フランスロレーヌ産岩塩とキリマンジャロブレンド珈琲豆のクランチを練りこんであります。
こちらも素晴らしいです。
苦味の効いた珈琲豆が入ってるので、先ほどとは逆にチョコレートの甘さが引き立ちます。
濃厚なカカオとコーヒーで重くなりすぎてしまいそうなところを、塩がいいアクセントとなってスッキリした後味に。
素材の美味しさ、クランチの食感など、魅力の詰まったチョコレートです。
どちらもカカオ60%ということで、甘みと苦味のバランスが良く、他の素材によって違う良さを感じられるのがおもしろいところ。
また、共通して塩の使い方が見事!
一時期塩ブームでたくさんの商品に塩が使われてきましたが、ばっちりはまっているものは少なかったです。
そんな中、こちらは塩が効果的に働いてるいい例だと思います。
塩スイーツが好きな方は、そのあたりにも注目してほしいチョコレートです。
値段は少々お高く外国産の板チョコ並みですが、鎧塚シェフ監修のものが気軽に食べられるという点では決して高くはないと思います。
味も非の打ちようがなく、満足度の高い商品です☆
塩とキャラメル
内容量:50g ・ 299kcal
218円(サークルK)
塩と珈琲豆
内容量:50g ・ 302kcal
218円(サークルK)