2008年09月

ブルーダー 塩とキャラメル ・ 塩と珈琲豆 (ロッテ)

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ずっと発売を心待ちにしていた商品がついに登場!
スイーツ界ではその名を知らない人はいないという有名人“鎧塚俊彦シェフ”が監修したというチョコレート。
恵比寿、六本木の「Toshi Yoroizuka」の人気はもちろんのこと、最近では女優、川島なお美の婚約者としても話題になってます。

こちらの『ブルーダー』
“大人のくつろぎショコラ”というテーマで、20代後半〜30代の男性をターゲットにしているそう。
まさに私はターゲット層ど真ん中☆
“ブルーダー”とは、ドイツ語で“兄弟”という意味。
チョコレートと兄弟のように相性の良い素材を組み合わせたということです。

一つ目は『塩とキャラメル』
カカオ60%のチョコレートに、フランスロレーヌ産岩塩とキャラメルクランチが練りこまれてます。
キャラメル
ご覧の通り、チョコから透けてたくさんのキャラメルクランチが入ってるのが分かります。
開封したときは甘いキャラメルの香りが強めなんですが、
口に入れると、苦味の効いたカカオの香りがふわっと現れます。
甘みと苦味、そのうえ塩も加わるという凝った作り。

これだけの素材が集まるとまとまりがなくなりそうですが、
ビターチョコの濃厚な風味が土台としてしっかりあるので、全体がよくまとまってます。
キャラメルクランチの食感もいい感じです。

もう一つは『塩と珈琲豆』
カカオ60%のチョコレートに、フランスロレーヌ産岩塩とキリマンジャロブレンド珈琲豆のクランチを練りこんであります。
コーヒー
こちらも素晴らしいです。
苦味の効いた珈琲豆が入ってるので、先ほどとは逆にチョコレートの甘さが引き立ちます。
濃厚なカカオとコーヒーで重くなりすぎてしまいそうなところを、塩がいいアクセントとなってスッキリした後味に。
素材の美味しさ、クランチの食感など、魅力の詰まったチョコレートです。

どちらもカカオ60%ということで、甘みと苦味のバランスが良く、他の素材によって違う良さを感じられるのがおもしろいところ。
また、共通して塩の使い方が見事!
一時期塩ブームでたくさんの商品に塩が使われてきましたが、ばっちりはまっているものは少なかったです。
そんな中、こちらは塩が効果的に働いてるいい例だと思います。
塩スイーツが好きな方は、そのあたりにも注目してほしいチョコレートです。

値段は少々お高く外国産の板チョコ並みですが、鎧塚シェフ監修のものが気軽に食べられるという点では決して高くはないと思います。
味も非の打ちようがなく、満足度の高い商品です☆


塩とキャラメル
内容量:50g ・ 299kcal
218円(サークルK)

塩と珈琲豆
内容量:50g ・ 302kcal
218円(サークルK)

プラフィーユショコラ ベリーキューブ (ロイズ)

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繊細な食感が特徴のロイズ プラフィーユショコラ
ロイズ創業25周年を記念して新しいフレーバー『ベリーキューブ』が発売になりました。
ロイズ1

薄さ3mmのミルクチョコレートの中に、ラズベリーとブルーベリーをミックスした甘酸っぱいソースが入った薄型チョコレート。
軽く力が加わるだけでパリッと割れ、この食感がとてもいいんです。
中のベリーソースがとろりと出てきて、これが甘酸っぱくて爽やか。
くちどけの良いミルクチョコと絡み合うとより一層旨みが増します。
ロイズ2
30枚とたっぷり入ってるのも嬉しいところです。


内容量:30枚
693円

パンプキンタルト ・ リラックマ 3色だんご (チロルチョコ)

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今日は限定チロルを2つ紹介。

まずは、コンビニ限定販売の『パンプキンタルト』
パンプキンチョコの中にさっくりとしたパンプキンビスケットが入ってます。

パンプキン
おもいっきりかぼちゃの香りです。
甘みが強く、かぼちゃ風味が濃厚。
個人的にはちょっと甘すぎて、のどに残るような後味でした。
かぼちゃということで、好き嫌い分かれそうな味です。
最近思うことですが、チロルってほぼ32円になってしまいましたね・・・
もともとプレミアムチロルということで30円のが登場しましたが、いまではそれが当たり前になってるようでちょっと気になってます。

3色
もう一つはローソン限定発売の『リラックマ 3色だんご』
現在ローソンでは、秋のリラックマフェアが開催中。(9/16〜11/3)
その中のオリジナル商品としてチロルとリラックマがコラボしてます。
いちご、ミルク、抹茶の3種類。
それぞれだんごをイメージしてあり、中はもちグミ入りです。
だんご
いちごはなかなか酸味が効いてて爽やかな味。
ミルクはバニラの風味が強く、ほんわかした味。
抹茶は、パッケージに似合わず渋みの効いた落ち着いた味。
子供向けっぽい商品ですが、それぞれ主張のある味で、大人が食べても満足できると思います。


パンプキンタルト
48kcal ・ 32円(ローソン)

リラックマ 3色だんご
内容量:9個(3個×3種類) ・ 285kcal
137円(ローソン)

カレ・ド・ショコラ バニラホワイト ・ エチオピアモカ (森永)

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森永のチョコレートの中でも、個人的に注目度の高い「カレ・ド・ショコラ」
通常タイプよりも小さなパッケージで2種類発売になりました。

このシリーズは、高級志向でお値段も少々張りますが、それを納得させるだけの上質な味をいつも提供してくれます。

バニラ
『バニラホワイト』
マダガスカル産バニラを100%使用した香り豊かなホワイトチョコレート。
バニラにもたくさん種類がありますが、その中でもドライフルーツのような香りを含むマダガスカル産バニラを使っているとのこと。
単なる甘い香りだけでなく、ほんのり柑橘系のような爽やかな香りがします。
ミルクのコクも濃厚で、まったりとしたくちどけですが、後味は以外にもスッキリ。
香りが豊かな贅沢なホワイトチョコです。

モカ
『エチオピアモカ』
フルーティーな香りとまろやかな味わいをもつエチオピア産モカ(モカ・シダモというコーヒー豆)を100%使用したコーヒーチョコレート。
口に入れると、くちどけとともにじわ〜っとでてくるコーヒーの香り。
もっとコーヒーの香りを全面に押し出したものを想像してたので、意外とコーヒー感は抑えられてるという印象です。
メーカーの説明によると、コーヒーと一緒に味わったときにお互いが引き立てあうような美味しさを目指したようです。
なるほど、納得。

それにチョコレートそのものの美味しさを楽しめるカレ・ド・ショコラシリーズとしては、このくらいの上品な香りが似合ってます。
ミルクチョコレートの風味にうまく馴染んでて、食べるほどに深みにはまる美味しさです。


バニラホワイト
内容量:71g(14枚) ・ 410kcal(1枚当り約30kcal)
248円(サークルK)

エチオピアモカ
内容量:71g(14枚) ・ 400kcal(1枚当り約28kcal)
248円(サークルK)

ミルクチョコレートコレクション (ロイズ)

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ロイズ創業25周年を記念して作られた新商品『ミルクチョコレートコレクション』
4種類のミルクチョコを食べ比べできるという、チョコレート好きにはたまらない内容です。

ミルク
スパイシーミルク、ディープミルク、フルーティミルク、ナッティミルクの4種類、各10枚ずつ入ってます。
注目すべきは、それぞれの名前はカカオ豆の特徴を表したもので、スパイスやフルーツなどを使用しているわけではありません。
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比べてみると色も微妙に違うのが分かります。

「スパイシーミルク」
スパイシーな風味を持つカカオ豆でつくったミルクチョコレート。
ミルクの風味豊かなマイルドな味わいかと思いきや、後味にピリッと辛味が広がります。
ゆっくり味わうほど、その特徴がじわじわ出てきます。

「ディープミルク」
ココアパウダーを練り込んだミルクチョコレート。
見た目は一番黒くビターな味を想像しますが、こちらもミルク感がしっかりした丸みのある味。
ほのかにココアのほろ苦さを感じます。

「フルーティミルク」
フルーティな酸味があるカカオ豆でつくったミルクチョコレート。
口に入れると、とっても華やかなフルーティな香り。
カカオの香りが一番強く、食べた後余韻がしばらく残ります。

「ナッティミルク」
ナッツのような風味が特長のカカオ豆でつくったミルクチョコレート。
こちらには少しナッツのペーストが入ってるので、ナッツの風味は濃厚。
甘くて暖かみも感じる優しい味です。

それぞれ個性の強い風味で、違いがはっきりと分かります。
ミルクチョコでここまでカカオの特徴が出てるものは珍しいと思います。
中でもフルーティミルクが一番好みの味。

こちらの商品は限定ではなく、おそらくレギュラー商品になると思うので、
ミルクチョコファンの方は機会がありましたら一度お試しください☆


内容量:160g(4種類×10枚 計40枚)
840円
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