2007年03月


こちらなかなか凝った作りになっていて、クリームチーズを練り込んだレアチーズ風チョコレートを3層ミニバームクーヘンにのせてホワイトチョコで包んであります。
ふわふわのバームクーヘンとレアチーズ風チョコの柔らかい食感はとっても優しい味わいで、チョコレートというよりは完全にケーキですね。
ホワイトチョコの存在がかなり控えめに感じたのですが、その分クリームチーズの風味が出てて、レアチーズケーキのほのかな酸味も表現されてます。
アルコール分1.3%との表示があるんですが、アルコールはほとんど感じません。


内容量:57g ・ 138円(スーパー)

しかも4種類同時にです。
とりあえずまとめて買ってちょっとづつ食べようと思いましたが、我慢できないので一度に開封・・・
『黒ごま』
黒ごまの風味がしっかりしていてとても濃厚です。
黒ごま風味のチョコって最近ちょくちょくでてて、黒ごまが苦手な人でも比較的食べやすいものが多いと思うんですが、これは黒ごまのリアルな風味が存分に味わえるものなので黒ごま好きのためのチョコレートだと思います。
『キャラメルミルク』
これは甘めのキャラメル風味を想像してましたが、食べてみると少し焦がしたような苦みのあるキャラメル風味。
すごく香ばしく大人のキャラメル味といった落ち着いた風味が楽しめます。
ミルクのコクもありとても美味しいです。

マンゴーの王様といわれる“アルフォンソマンゴー”を贅沢に使用してあり、開封すると南国のようなトロピカルな空気が漂います。
最近マンゴー風味のお菓子が増えてきてますが、それらとは一味違う濃厚なマンゴー風味。
実際のフルーツのような味が楽しめます。
アルフォンソマンゴー自体食べたことないんですが、普通のマンゴーとも少しちがう独特の香りは、まさに“王様”の貫禄溢れる堂々とした香りです。
『薫り苺』
粒々苺をふんだんに練り込んだ苺チョコに、ローズヒップで香り付けしてあります。
ローズヒップの香りが気になっていたのですが、そんなに強いものではなく苺の香りに自然に溶けこんでいて、ほんのりと華やかさを演出しています。
苺の味の濃さはやはり素晴らしく、甘酸っぱい苺の風味がしっかり味わえ、粒々の部分を噛むと弾けるような酸味が出てきます。
今回もそれぞれ個性溢れる風味で楽しませてくれましたが、一番気に入ったのは『キャラメルミルク』。
キャラメル味のチョコはいっぱいありますが、これだけ奥深い風味をだしてるキャラメル味のチョコはそうそうないと思います。
どれも素材の味がしっかり生きてるので、まずは自分の好きな風味を試してみてはいかがでしょう。
内容量:各20g(4枚) ・ 各98円(スーパー)
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