2006年02月

手作りトリュフ (モンロワール)3

b9ee4e0e.jpg神戸に本店のあるチョコレートショップ。
今回は京都大丸で購入。

ここのチョコはとても個性が強いです。
まず見た目は、カラフルで形もさまざまで華やか。
そして素材も、山桃、ブルーベリー、きなこ、練乳など、チョコの組み合わせには珍しいものをふんだんに使用。
これだけ見た目のインパクトが強いとそのお味の方はいかに。

食べてみると、やっぱり味も個性的です。
それぞれの素材が活かされ、今まで感じたことのない味がずらりと。


スターダストその中でもお気に入りは『スターダスト』
コーヒー風味のガナッシュをミルクチョコでコーティング。
ほろ苦さのあるガナッシュと甘いミルクチョコレートが溶け合い、
カフェオレのような味がします。

オレンジそして、それ以上においしかったのがこちら。
名前はわかりません。
オレンジで香り付けしたガナッシュをミルクチョコで包み、上にはオレンジピール。
オレンジ風味のチョコは結構ありますが、オレンジピールがそのまま入ってるのはあまり食べたことがありません。
これがオレンジの甘酸っぱさを口の中いっぱいに広げてくれます。
とってもさわやかな一粒。

どれも素材の生かされた独創的な味なので、なかには甘すぎたり、チョコレートっぽくないものもありました。
しかし子供が喜びそうな楽しいチョコから、大人向けの本格的なチョコまでバリエーションが豊富なのもこのお店の魅力です。

リンドール ホワイトシングルス (リンツ)5

06427653.jpg前に紹介したリンドール ホワイトの一口サイズの商品。

トリュフタイプはサイズが大きめなので少し食べにくく感じましたが、こちらは一口サイズに小分けされているのでとても食べやすいです。

やっぱり何度食べてもおいしいです!
このミルクの味はなんともいえません。
まるでスイスの大自然に囲まれてるような気分〜

生涯食べ続けるチョコレートの一つになりそうです。

パレ テ ・ キャラメルフランボワーズ (ドゥバイヨル)5

c03dd139.jpg素材選びには大変なこだわりを持っている
マルク・ドゥバイヨル
以前この店のパレ モカを食べて以来気になっているショップです。

『パレ テ』
アールグレイ風味のミルクガナッシュをダーククーベルチュ−ルでコーティング。

ビターチョコの濃厚さとアールグレイの風味が混ざり合い、とても上品な味。
ビターチョコが強く、紅茶の風味が負けてしまいそうですが、
このショコラはゆっくりと味わうにつれてだんだんとアールグレイが香ってきます。
食べた後もしばらくアールグレイの余韻が残ります。

フランボワーズ『キャラメル フランボワーズ』
フルーツ系も評判のようでこちらはお店のおススメ。
中は木いちご、リキュールを含んだソフトキャラメル、
外側はミルククーベルチュ−ル。

キャラメルとミルクチョコの組み合わせなので甘みが強そうですが、木いちごが甘みを和らげてます。
木いちごは少し酸味があり、フルーツならではのさわやかな風味。
個性的ながらあっさりとした後味です。

トリュフ詰め合わせ (ショコラティエ・エリカ)5

87b8ee39.jpg東京の白金台にあるチョコレート専門店。
1982年の創業以来、店舗は増やさず、この店で作り、ここだけで売る。というやり方で、開業当時から店構え、品揃え、チョコの形はほとんど変えないというこだわりっぷりです。

最近では次々と店舗を増やし、逆にイメージダウンになってしまうお店があるので、この店のようにこだわりを守り続ける店は好感が持てます。
そんなこだわりのあるチョコレートを是非食べたいと思い、取り寄せて食べてみました。

ブランシュまず初めに食べたのはオレンジのお酒のガナッシュをホワイトチョコでコーティングした『ブランシュ』
一口食べると、一瞬にしてオレンジの甘酸っぱい香りが口の中に広がりとてもさわやか。
ガナッシュとホワイトチョコがものすごくソフト。
あっさりした口当たりでス−っと溶けていきます。
オレンジとホワイトチョコの組み合わせは絶妙で、ミルク感のあるまろやかなくちどけのなかに自然とオレンジが香りとても美味しいです。


アングレース次に食べたのは『アングレーズ』
アールグレー風味のガナッシュをミルクチョコでコーティング。
これもまたとてもいい香り。
アールグレイの少し渋みのある上品な香りが、ミルクチョコの甘さをうまく抑えているので、程よく甘みを感じられるバランスのいい味に仕上がってます。
アールグレイの香りはとても心地よく癒し効果もありそう。

この他にも、ラム酒を強めに効かせた大人の味の『エリカ』
ブランデーに漬けたチェリーをチョコでつつんだ『スリーズサングリエール』
クルミ入りキャラメルガナッシュをココアパウダーでつつんだ『ノアゼット』
など、個性的な8種類のトリュフが入ってます。

ここのチョコを食べてて感じるのは、お酒の使い方が絶妙。
ほのかに香る程度に味付けしてたり、アルコールは強めだけど後味はあっさりしてたり。
チョコのタイプにうまく合わせてあります。

“やさしい味“という言葉が似合うおいしいチョコレートでした。

1848 ラテ(プーラン)2

7974217f.jpgプーランとは、1848年創業の、フランスで板チョコレートのトップシェアを誇るブランドです。
ここは高カカオのビターチョコが人気ですが、今日食べたのはミルクチョコレート。

開けてみると、板チョコの一つずつに[1848]と書かれていて歴史の重みを感じます。
食べてみると、すご〜く甘いです!
まろやかなくちどけで、少しキャラメルのような風味を感じました。

甘みがとても強いので、少しだけでも満腹感があります。
甘いチョコが好きな人には是非食べてみてほしいです☆
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